草津市更生保護女性会定期総会

13時 草津市更生保護女性会定期総会に出席し、御挨拶しました。
近年私たちを取り巻く社会の状況は著しく変化し、犯罪や非行についても様々な要因や背景が複雑に絡み合い、多様化が進んでいます。また、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により、地域コミュニティや対人関係の希薄化、地域社会からの孤立といった問題が表面化し、犯罪が発生しやすい状況となっていることが懸念されています。
こうした中、草津市更生保護女性会には、地域に寄り添った取組を続けてこられ、街頭啓発活動やふれあいパトロール、あいさつ運動などを通じた子どもたちへの見守りなど、様々な活動を行っていただいておりますことに感謝を申し上げました。
本市におきましても、皆様方をはじめ、関係団体に御協力いただきながら、犯罪の起きにくい安全・安心な地域づくりを推進してまいりますので、「おせっかいと思いやりとやさしさ」で活動いただき、引き続き御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げました。

14時 ごみ問題を考える草津市民会議に出席し、御挨拶しました。
ごみ問題を考える草津市民会議には、「ポイ捨て防止市民行動の日」や「市内散在性ごみ一斉清掃」での環境美化活動、段ボールコンポストの普及啓発、ごみジャーナルの発行などの取組を通じて、ごみ減量の様々な活動を熱心に進めていただいておりますことに感謝申し上げました。
本市では、令和3年12月に市議会と共同で「草津市気候非常事態宣言」を行い、ゼロカーボンシティを表明いたしました。脱炭素化を目指すには、ごみの減量に向けた取組は非常に大切なことであり、実際にごみを減量させることにより、ごみの焼却時に発生する温室効果ガスやごみの処理に係るエネルギーの削減が見込まれますことから、ごみの減量に向けた啓発活動は一層重要となっています。
また、令和4年3月に「第3次草津市一般廃棄物（ごみ）処理基本計画」を策定し、資源循環型社会の構築に向け、様々な施策を推進してまいりますので、皆様には、引き続き御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げました。