草津栗東広域行政協議会

9時　草津栗東広域行政協議会を開催しました。
本協議は、両市に共通する広域行政の諸課題について情報を共有するとともに互いに連携、調整を図り、両市の発展と住民福祉の向上を図ることを目的に平成26年8月に設置しました。
草津市、栗東市の人口は20万人をこえ、県全体の15％を占めており、全国的に人口減少となる中、まだまだ人口は増加し、経済活動も活発な活力ある地域です。こうした両市が互いに連携することで、より大きな力となり、事業効果を高め、少子高齢化や環境問題などの課題解決に、より有効な対応をしていくことができ、今後も住みよいまちづくりのため、両市で力を合わせて取り組んでまいります。

14時　草津市企業同和教育推進協議会総会に出席し、御挨拶しました。
今年は全国水平社が創立されて100周年の節目の年です。創立メンバーの一人に滋賀県出身の方がおられるなど、滋賀県は水平社創立と関わりの深い地域のひとつであり、これまで先人の方々が築いてこられた多大な功績に敬意を表しますとともに、その歩みを後退させることがないよう、今後もあらゆる差別の解消に向け、企業関係者の皆様と共に取り組んでまいりたいと考えています。
経営の持続的発展のためには、国籍や人種、性別、障害などを理由とする差別や偏見を解消するとともに、様々なライフスタイルや価値観などを尊重し、多様な人材が活躍できる職場環境づくりを進めることが重要です。
本市といたしましても、草津市企業同和教育推進協議会をはじめ関係機関と連携を図り、事業所訪問や研修会などのさらなる充実を図るなど、引き続き啓発活動に取り組んでまいりますので、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げました。