保育のまど　12月

　秋に、保育所の畑で子どもたちが育てたサツマイモを収穫しました！たくさんとれたので、給食のメニューに入れたり、12月にクッキングをしておやつ作りをしたりしておいしくいただきました（＊＾＾＊）
　3歳児クラスは茶巾しぼり、4・5歳児クラスはバター焼きをそれぞれ作りました。コロナ禍の3年間はクッキングも制限されていたのでほとんどの子どもたちにとっては初めてのクッキングでしたが、保育者の話をよく聞き、安全に気を付けて楽しむことができました。おいもが焼けてくると部屋中に良い香りが漂い、「いいにおいやわ～！」「早く食べたい！おなかすいた！」と出来上がりがもう待ちきれない様子でした♪　
　自分たちで苗を植え、水をやり、収穫し、調理して食べたおやつは格別でした。栽培活動やクッキングといった楽しい遊びを通して、自然や食べ物を大切にする心を育むことも食育の一つだと考えています。また、クッキングでは何度か同じメニューを作る機会をもつことによって、以前の体験を思い出して自分で考えたり、気づいたりする力につながります。

3歳児、4歳児、5歳児クラスのみんなで、エール株式会社『がんばりまめの杜』へ遠足に出かけました。
そこには保育所とは違った面白そうな遊具がいっぱい！「今度はあれもやってみよう！」「先生、見てて！」と夢中になって体を動かして遊びました。
たくさん遊んだあとは、おうちの人に作ってもらったお弁当をいただきました。普段は給食なので、子どもたちはお弁当に大喜び！保育所で過ごしていた0,1,2歳児さんも、この日はお弁当持ち。朝からずっと「お弁当たべたい」とお昼を楽しみにしていました♪
特別な一日になりました！