7月のアルバム

5月に再生土を利用して、野菜の苗や果実の苗を一緒に植えるポタジェ栽培を行いましたが、その苗が大きく実り
正面入り口の柵にたわわに実っています。
梅雨の時期の暑い日に緑が生え、涼しさと美しさの両方を味わうことができます。

7月20日 今日で第1学期が終わります。翌日から教育認定の子どもたちは、夏季休業、保育認定の子どもたちは、
異年齢保育というように、それぞれが夏の生活に入ります。
全員の子どもたちが揃うこの日は、セミを捕まえたり、ポタジェ栽培で収穫したスイカを食べたりして過ごしました。しばらくの間は、子どもたちそれぞれの生活になりますが、園、家庭で夏ならではの生活を経験してほしいと思います。

ポタジェ栽培をしていたスイカの内、一つが収穫前に割れてしまい原因解明に向けて、話し合っていた子どもたち。
残りのスイカを収穫したこの日までの間、守るための様々な方法を考えていました。
子どもたちが考えた割れた原因は、大きく分けて2つ。一つは、水分。ここ最近続いた雨で、スイカが一気に水分を吸い込み割れてしまったとのこと。もう一つは、カラスでした。
真相はわかりませんが、残りのスイカを守るために案山子を作成し、7月20日の収穫まで残りを守りました。
収穫したスイカは一人一口でしたが、みんなで味わいました。