史跡草津宿本陣 整備の様子
更新日:2025年5月1日
畳廊下
外観
土蔵2
史跡草津宿本陣ってこんなトコ
- 江戸時代、東海道と中山道が唯一、分岐・合流する宿場として栄えた草津宿
- その中に”本陣”と呼ばれる大名などの休泊施設(今でいう高級ホテルのようなもの)が2軒あった
- そのうち「田中七左衛門本陣」は、当時の敷地割と建物が残り、近世交通史を知る上で重要であることから、「史跡草津宿本陣」として国の史跡に指定
史跡とは・・・
「文化財保護法」では、「貝塚、古墳、都城跡、城跡、旧宅、その他の遺跡で、我が国にとって歴史上または学術上価値の高いもの」のうち重要なものとされています。
極彩色の壁画で古代史ブームを巻き起こした高松塚古墳(奈良県明日香村)、邪馬台国論争に再び火をつけた吉野ヶ里遺跡(佐賀県吉野ヶ里町)、近年の縄文ブームのきっかけにもなった三内丸山遺跡(青森県青森市)などはいずれも特別史跡に指定されており、我が国の歴史を知る上で欠かせない遺跡ばかりです。
一方、毎年のように新たな史跡が指定される中、平成28年熊本地震では特別史跡熊本城跡が被災し、多くの人々が心を痛めました。現在、復旧工事が行われていますが、このように近年は災害からの復旧・復興も史跡の大きなテーマになっています。
文化庁ホームページ(外部リンク)
史跡整備の様子
令和6年7月
いよいよ「座敷部・住居台所部 耐震補強工事」が始まっています
令和6年8月
畳をめくり…
令和6年9月
隠れた”タイムカプセル”
令和6年10月
壁にワザあり!
令和6年11月
工事現場の特別公開を開催
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教育委員会事務局 歴史文化財課 文化財保護活用係
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