大会概要
更新日:2024年5月15日
第79回国民スポーツ大会(わたSHIGA輝く国スポ)につきましては、滋賀県が開催地として決定し、また、第24回全国障害者スポーツ大会(わたSHIGA輝く障スポ)についても、開催地決定となりました。
滋賀県では、1981年(昭和56年)の「びわこ国体」以来2度目の開催となります。
国民スポーツ大会(国スポ)
国民スポーツ大会(国スポ)とは、都道府県持ち回り方式で毎年開催されている国内最大のスポーツの祭典です。都道府県対抗方式で、「冬季大会」と「本大会」の競技得点の合計を競い合い、天皇杯(男女総合成績第1位)や皇后杯(女子総合成績第1位)の獲得を目指し、郷土の代表選手が各競技で熱い戦いを繰り広げます。
注記:大会の詳細については、下記の滋賀県ホームページをご覧ください。
全国障害者スポーツ大会(障スポ)
全国障害者スポーツ大会(障スポ)とは、障害のある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害のある方の社会参加を推進するために、国民スポーツ大会終了直後に同じ都道府県で毎年開催されているスポーツの祭典です。個人競技と団体競技があり、団体競技は都道府県・指定都市対抗方式で行われます。
2000年(平成12年)に「全国身体障害者スポーツ大会」と「全国知的障害者スポーツ大会」が統合された大会です。
注記:大会の詳細については、下記の滋賀県ホームページをご覧ください。
全国障害者スポーツ大会とは(滋賀県ホームページ)(外部リンク)
開催年
当初、2024年(令和6年)に開催内定となっていましたが、1年延期となり、
2025年(令和7年)に開催決定となりました。
大会会期
国民スポーツ大会
2025年(令和7年)9月28日(日曜)から10月8日(水曜)
注記:水泳競技は9月中旬までに実施することで調整中。
全国障害者スポーツ大会
2025年(令和7年)10月25日(土曜)から10月27日(月曜)
愛称・スローガン・大会マスコットキャラクター
滋賀県では、両大会の機運を高めるため、広く県民に愛され、滋賀の魅力を県内外に発信できるよう、大会の「愛称」「スローガン」を募集され、決定したものです。
愛称
選手、ボランティアをはじめ、県民、来県者など滋賀県で開催する両大会に関わるすべての人が、様々な場面で主役として光り輝き、夢や感動、連帯感を共有できる大会を目指すことを趣旨としています。
スローガン
「琵琶湖」を擁する湖国滋賀で生まれた感動が、両大会に関わるすべての人の心に刻まれ、明日への活力、未来への希望として将来にわたって引き継がれるようにとの願いが込められています。
大会マスコットキャラクター
第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会マスコットキャラクターの「キャッフィー」と「チャッフィー」です。「キャッフィー」と「チャッフィー」は、琵琶湖の固有種である「ビワコオオナマズ」をモチーフにしたキャラクターです。
滋賀県で開催する両大会を盛り上げるため、力をあわせて頑張っています!
大会マスコットキャラクタープロフィール(滋賀県ホームページ)(外部リンク)
わたSHIGA輝く国スポ・障スポ滋賀県実行委員会
第79回国民スポーツ大会および第24回全国障害者スポーツ大会の開催に必要な準備を行うとともに、大会を県民総参加により成功させるため、県内のスポーツ、産業、経済、障害福祉、文化、教育、行政など様々な分野の代表者の参画を得て設立された組織です。滋賀県知事を会長として、草津市長も委員の一員となっています。
草津市といたしましても、両大会の開催に向けて、滋賀県と関係団体と協力して進めてまいります。