化学物質過敏症をご存じですか
更新日:2024年10月17日
化学物質過敏症とは
建材をはじめ、家庭用品などに含まれる化学物質に過敏に反応し、さまざまな症状があらわれるといわれています。一度、ある程度の量の化学物質にさらされたり、少量でも長期に渡ってさらされ続けることによって、それ以降、ほんのわずかな量の化学物質に接しただけでも、過敏に反応するようになります。
化学物質過敏症の発症原因と症状は
化学物質過敏症の発症原因の半数以上が、室内空気汚染です。自宅や職場、学校等の新築、改修、改装で使われる建材、塗料、接着剤から放散されるさまざまな化学物質が、室内空間を汚染するのです。その他室内で使われる家具、殺虫剤、防虫剤や喫煙等も室内汚染を引き起こし、発症の原因になります。
また、香料(香水や整髪料、洗濯時の柔軟剤等)でも反応して発症を引き起こす原因となります。化学物質過敏症の主な症状としては、頭痛、
化学物質過敏症のことはまだまだ知られていません。化学物質過敏症により体調不良で苦しんでおられる方や、周囲の理解がないことで苦しんでおられる方がいます。より多くの方に化学物質過敏症について知っていただく必要があります。
皆さんの周りにも、化学物質過敏症の方がいるかもしれません。できるだけ香料等の使用を減らす等、御配慮をお願いします。
消費者庁・文部科学省・厚生労働省・経済産業省・環境省作成ポスター
消費者庁・文部科学省・厚生労働省・経済産業省・環境省作成ポスター「その香り、困っている人もいます」(PDF:828KB)
詳しくは・・・
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