令和6年度「スクールESDくさつ」ダイアリー
更新日:2024年12月11日
本市が推進する「スクールESDくさつプロジェクト」では、様々な地域課題を体験的な学びを通して、その解決に子どもたちが主体的にかかわり、地域社会の一員としての意識と行動力を身につけることをめざしています。
「スクールESDくさつ」ダイアリー
「スクールESDくさつ」ダイアリーでは、市内の小中学校で実践されているESDに関する学習活動を紹介します。
12月6日(金曜) 山田小学校4年生 ホンモロコをより美味しく食べよう
立命館大学のBohNoさんとアイデアを出し合って考案したオリジナルレシピをもとに今回は3種類のホンモロコ料理にチャレンジしました。素材の良さを最大限生かした塩風味。醤油をベースにしたソースを絡めた和風味。そしてトマトソースを使った洋風味。湖魚をもっと知ってもらいたい。もっと食べてもらいたい。地元の漁師さんたちの思いや願いを子どもたちが受け止めて1年間取り組んだプロジェクトの集大成の学習でした。
12月5日(木曜) 新堂中学校1年生 伝えよう!新堂中フィールドワーク~みんなが住みよい町を目指して~
1年生は、グループに分かれ、地域の良さや課題解決の取組などを知るためにフィールドワークを行いました。まちづくりセンターやディサービスセンター、お店などでどのような思いや課題、取組があるかインタビューしていました。聞いたことや感じたことをもとにみんなが住みよい町を目指してできることを話し合い、発信していく予定です。
12月5日(木曜) 笠縫小学校2年生 ポスターセッションに挑戦!!
町たんけんや見学を通して、笠縫学区にある素敵なお店や施設について調べてきました。そしてその魅力を絵や写真を使って分かり易く模造紙にまとめました。この日は「かさぬい大すきたんけんたいほうこく会」を開いて、学年の友だちや保護者、お世話になった施設やお店の人々を招いて学習の成果を発表しました。ESDの実践においては、学んだことを地域や社会に自分たちの言葉で発信することを大切にしています。
12月4日(水曜) 老上中学校3年生 老上再発見!「フィールドワーク」
SDGsのNo11に掲げられているゴールは「住み続けられるまちづくり」です。ここ老上の地には、江戸時代に人々の往来に重要な役割を果たした矢橋港があり、当時建てられた常夜燈が今も大切に保存され受け継がれています。また由緒ある神社仏閣が多数散在しています。3年生はこうした歴史を守りながら、一方で「新しい老上の魅力」を探るべく、学年全体で学区のフィールドワークに出かけました。
12月4日(水曜) 志津小学校5年生 食の魅力発信プロジェクト~食環境フォーラムを開こう~
5年生は食の魅力をみんなに知らせるための「食環境フォーラム」の開催に向けて学習を進めています。学級で中間発表会を行い、その発表に対して意見をもらいました。今日は、その意見を参考にしながら、「何について」「どのように」伝えると良いだろうかについてグループごとに話し合いました。いろいろな工夫や準備など今後も考えていきます。
12月4日(水曜) 笠縫小学校4年生 「自分の言葉で!!」
子どもたちが自らが設定した課題をインターネットで検索し、記載された内容をそのまま写し取って自身の学びとする場面に出会うことがあります。しかしながら、ESDの学びで大切にしたいことは、「自分なりの答え」を求めることです。笠縫小学校の4年生では、様々な資料を参考にしながら、自分の考えを自分の言葉でまとめようと意欲的に環境新聞作りに取り組んでいます。
12月3日(火曜) 志津南小学校5年生 ヨシ笛奏者の演奏を聞き、一緒に演奏
5年生はびわ湖フローティングスクールに行った後、びわ湖学習で学んだヨシについて調べ学習を進めてきました。今日は、ヨシ笛の奏者である中島民恵さんに、ヨシのはたらきについて詳しく教えていただいたり、演奏をしていただいたりしました。また、子どもたちのリコーダーと一緒に演奏もしてくださいました。ヨシのよさをさらに感じる機会となりました。
12月2日(月曜) 志津南小学校全学年 立命館大学サークル連携ウィーク
志津南小学校では、隣接する立命館大学と連携活動に取り組んでいます。今週は学生サークルが活動を披露したり、一緒に学習したりします。今日は、1年生に「飛行機研究会RAPT」の皆さんが鳥人間コンテストに出場した時の様子を紹介した後、紙飛行機を作り、体育館で飛ばしました。将来の夢や自分の進路を考えるきかっけとなることを目的に各学年が連携を進めます。
11月29日(金曜) 山田小学校5年生 食品ロスを減らす取り組み発表会
お米の学習を通して、子どもたちは世界中には毎日の食事に窮する人たちが沢山いる一方で、日本や世界では毎日膨大な量の食品が破棄されている現状を学んできました。そこで、自分たちも家庭や学校、飲食店でできる食品ロスを減らす取り組みを考え、PR活動を行ってきました。この日は、米作りでお世話になった「五条ふるさと環境を守る会」の方々やJAの職員の方にもこれまでの取組を聞いていただきました。
11月29日(金曜) 山田小学校4年生 ホンモロコのオリジナルレシピ発表会
「若い人たちが琵琶湖の魚を食べなくなっている。もっと琵琶湖の魚のことを知って欲しいし、食べてもらいたい」という北山田漁業組合長さんの強い訴えを受けて、地元で生まれて育った自分たちも何かできないかと取り組んだのがホンモロコを食材にしたオリジナルメニューの考案でした。この日はお世話になった立命館大学BohNoのみなさんや学校給食センター長さんを招いてグループごとにレシピ発表会を行いました。
11月28日(木曜) 松原中学校3年生 実現しよう!「世界湖沼デー」制定プロジェクト
松原中学校では持続可能な社会の担い手を育むために、地球規模の諸問題に主体的に関わろうとする生徒の育成に取り組んできました。今回は、インドネシアスマランの中学生とオンラインを通して、湖沼の環境について英語で意見交流を行いました。また、会場には松原中学校の3年生が「世界湖沼デー」制定に向けて制作した作品が展示され、インドネシアに向けて披露されました。
11月27日(水曜) 志津小学校5年生 新米を味わおう会
5年生は「食」を窓口にしながら学習を進めています。今回は、「収穫した新米を味わおう会」を行いました。新米は、家庭科での学びを活かしながら自分たちでおにぎりを作って食べました。また、おにぎりに合うみそ汁を畑で育てた野菜を使って調理し、おいしくいただきました。会の中ではお米実行委員会の子どもたちがお米に関するクイズを出す場面もあり、「食」についての理解を深めながら発信についても考えています。
11月27日(水曜) 笠縫小学校4年生 環境守り隊~まとめ・表現~
私たちの身近な環境問題であるゴミ処理について、各自が設定した課題に基づき調べたことをグループで壁新聞にまとめます。学習の冒頭に担任の先生から「協力するってどういうことかな?」と投げかけがありました。他者とのつながりを大切にしながら、持続可能な社会の構築をめざすESDならではの学習でした。
11月26日(火曜) 矢倉小学校3年生 まち探検 地域交流会
1学期にまち探検をして矢倉のすてきを見つけました。学習したことをふれあいまつり矢倉で発信しました。今日は、まち探検でお世話になった「ふるさと矢倉記憶絵の会」や矢倉まちづくりセンターの方との交流会を行いました。調べたことを発表したり、自分たちで作ったかるたや絵あわせ、すごろくをしたりするなどして地域との交流をしました。
11月26日(火曜) 笠縫小学校3年生 あおばな手作りしおりの配布活動
笠縫の伝統産業である「あおばな」を未来に向けて受け継いでいこうとする取組です。今回はあおばなの魅力をもっとたくさんの人々に知ってもらおうと、草津駅西口と東口で自分たちが育てたあおばなの花びらで作った手作りのしおりを配布しました。子どもたちはPRタスキを身に付けたりポスターを掲げたりしながら、道行く人たちに積極的に声をかけて、あおばなのよさを懸命にアピールしていました。
11月22日(金曜) 高穂中学校2年生 アルミ缶小・中学校回収協力者表彰式
昨年度のふるさと学習で始めた「E can connect」というアルミ缶回収事業に企業と連携して取り組んでいます。その活動に対してアルミ缶リサイクル協会より表彰がありました。支援者である株式会社がんさん、メタルアート株式会社、川重冷熱工業株式会社からも出席があり、子どもたちに言葉をいただきました。代表生徒から「今後も続けていきましょう。」と呼びかけをし、取組を継続することを確認しました。
11月22日(金曜) 山田小学校4年生 This is ESD!(ホンモロコレシピ作り)
立命館大学の学生団体BohNoさんの協力を得ながら、ホンモロコのオリジナルレシピの作成を行いました。1時間の学習の中で、グループで話し合ったり、他のグループのレシピを比較したり、さらにはグループごとに発表も行いました。こうした「他者と協力する態度」「コミュニケーション力」等はESDの学びを通して育む大切な学びの要素といえます。
11月21日(木曜) 高穂中学校3年生 Glocal実践「たかほ健幸のたび丸」
3年生は、「地域のために何ができるか」をテーマに、10の分野でフィールドワークGlocal実践を行っています。その中の一つ、「平和×自然」の分野は、ロクハ公園をフィールドに、無事の平和とウェルビーイングを実感できる市民ウオーキングを行いました。当日は、生徒が大学の応援を得て、体組成や自律神経、呼気圧、握力などを計測しました。この結果を生かして、「健幸都市くさつ」への提案を行う予定です。
11月20日(水曜) 立命館大学大学院研修 スクールESDくさつプロジェクトについて
立命館大学教職大学院で学ぶ現職教員ら26 名が玉川小学校を訪問し、「スクールESDくさつプロジェクト」について学びました。市教委からESD推進の考え方や実践について紹介した後、玉川小の教員から6年生が進める玉川小のESDの取組について説明を行いました。質疑では、参加者間で意見を出し合い、本市が推進するESDの教育的価値について学びを深めることができました。
11月20日(水曜) 志津南小学校4年生 「森となかよくなろう」~りょうぶの道のよいところ~
4年生は、11月19日に「京とおうみ自然文化クラブ」の方のガイドを受けて散策しました。木や花のこと、山に生きる生き物のこと等を教えていただきました。今日は、りょうぶの道のよいところを考え、そのよさを誰にどのようにして伝えるといいかを話し合いました。今後、みんなが出し合った意見をもとに何をどう発信するか具体的に話し合っていきます。
11月20日(水曜) 志津小学校1年生 たのしいあき~おもちゃづくり~
1年生は、校外学習などでどんぐりやもみじの葉っぱなどを集めました。それら秋の自然物を使い、的あてやけん玉、こまなどのグループに分かれて、おもちゃづくりに取り組んでいます。今日は、友だちと協力して意欲的に作っていました。振り返りでは、次に取り組みたいことを発表していました。できたおもちゃで学区内の5歳児と交流する予定です。
11月19日(火曜) 笠縫東小学校6年生 STOP温暖化!食事でできることは?
6年生は、「むだをなくす」をテーマに自分たちでできることを考えています。2学期にはさつまいもエコメニューを調べました。今回は、こトモノ体験基地代表の大塚佐緒里さんを講師に、エコメニューの中から大学芋やさつまいもパンケーキなどを作り、試食しました。エコクッキングとして芋の皮を使うことや後片付けで水をできるだけ使わないことなど、調べたことを実践しました。
11月18日(月曜) 笠縫小学校4年生 われら環境守り隊
これまで、私たちの身近な環境問題である「ゴミ処理」について、その現状や課題を調べてきました。そして本日より各自が集めた資料や自分の考えたことを「まとめ・整理」する学習が始まりました。本やネットにある情報を読み解いて、自分の言葉でまとめることを意識しながら、自分なりの方法で課題探究に向かう学習です。
11月15日(金曜) 志津南小学校1年生 たのしいあきいっぱい
1年生は、若草中央児童公園に行き、6月にもお世話になった「あさがら野子どもと自然舎」代表の池田勝さんからお話を聞きました。目をつむって鳥の鳴き声を聞いたり、ルーペで落ち葉などを観察したり、また、桜や楠の葉のにおいの違いを見つけるなど、安全ボランティアの地域の方とも一緒に秋を感じていました。この後、校外学習に行って秋見つけをする予定です。
11月15日(金曜) 老上中学校3年生 老上再開発プロジェクト(ORP)
私たちのまち「老上」の魅力を再発見し、学んだことを広く発信する取組です。本日の学習は老上西の地元の方である岡本耕一さんを講師として招き、過去から現在に至るまでの「老上」の歴史について語っていただきました。後半は生徒たちがグループ協議の中で出てきた課題や疑問について積極的に質問しながら、学びを深めていきました。
11月12日(火曜) 志津南小学校5年生 すみよいまちづくりに向けて~びわ湖編~
5年生は10月下旬にフローティングスクールに行きました。「湖(うみ)の子(こ)」学習でびわ湖について学びました。今日は、学習したことをもとに、びわ湖の固有種や植物、水のことなどについて話し合い、ヨシの良さについての体験イベントを開催したらどうか、ゴミのリサイクルについて行動したらいいのでは、など美しい琵琶湖を未来に残していくために自分たちができることを考えました。今後、具体的な取り組みを考えていきます。
11月10日(日曜) 笠縫東小学校全学年 「東っ子博物館」での学びの発信
笠縫東小学校で東っ子博物館が行われ、地域ふれあい東まつりと同日の開催で、多くの保護者や地域の方の参加がありました。子どもたちは、葉山川のために自分たちにできる取り組みについて考えたことを発表して参加者と意見交流をしたり、アオバナの学習で調べたことを発表しアオバナを使ったしおりを渡したりするなど、地域とつながった学習の発信を行いました。
11月10日(日曜) 志津小学校6年生 志津つながりプロジェクト~志津ふれあい広場をつながる場に~
6年生は地域の皆さんのつながりをもっと深められるように自分たちができるイベントを考え、9日にはリハーサルを行うなど準備してきました。今日は、ロクハ公園で志津ふれあい広場が開催され、ボランティアスタッフの子どもたちがスタンプラリーを進めていました。けん玉や縄跳び、クイズなど楽しいアイデアを出して、地域の方が楽しめるように工夫していました。小さな子ども連れの方など多くの参加がありました。
11月8日(金曜) 山田小学校4年生 山田小学校4年生 ホンモロコを食べよう~レシピ作り~
4年生は毎年山田漁業組合の協力のもと、湖魚の漁獲量や消費量の減少という琵琶湖の課題をこれまで学んできました。そこで今回は立命館大学学生団体のBohNoさんと一緒にアイデアを出し合いながら、琵琶湖の魚の美味しさを広めるための取組を始めました。ホンモロコを食材に自分たちでオリジナルメニューを考える学習のスタートです。
11月8日(金曜) 山田小学校5年生 食品ロス
食品ロスを減らすために「私たちができること」を少人数で話し合いました。各グループには立命館大学の学生団体であるBohNoさんが一人ずつコーディネーターとして参加していただきました。学生のみなさんは付箋を使って子どもたちの意見や考えをまとめるなど、様々な支援をしていただきました。このような学習を積み重ねながら、子どもたちは他者と協力して学ぶ態度を身に付けていきます。
11月7日(木曜) 笠縫小学校6年生 笠縫の歴史とこれから
6年生は笠縫の歴史や地域の伝統について学び、それらを「地域の良さ」として発信しようと学習を進めています。この日は学年全体がグループに分かれて、発表内容を模造紙にまとめたり、ポスターの制作を行ったりしました。また、地域に伝わる伝統の「サンヤレ踊り」を披露するグループは唄や踊りに熱心に取り組んでいました。
11月6日(水曜) 新堂中学校3年生 幼い子どもたちとつながろう!そして伝えよう!
3年生は総合的な学習の時間で人権学習や平和学習などいろいろな学びを積み上げてきました。今回、学んだことの中から、一緒に取り組めることを就学前の子どもたちに伝えようと4つの園との交流を計画しました。今日は、あゆみ子ども園の園児と一緒に遊んだり、自己紹介したりしたあと、紙芝居で「友だちと仲良く、みんなを大切にしよう」というメッセージを伝えました。
11月5日(火曜) 玉川小学校5年生 「秋の大収穫祭」へようこそ
5年生が、米作りでお世話になった方々を招待して収穫祭を開きました。子どもたちは、1年を振り返って米作りの苦労や工夫について感想を述べたり、農業問題の解決について考えを紹介したりしました。中には、各家でバケツ栽培すれば米不足が解消できるのではないか、といったユニークな提案もありました。その後、「おはぎ、あられ、味付けご飯」をお世話になった方々と一緒にいただきました。
11月1日(金曜) 常盤小学校4年生 常盤健康体操で常盤学区を元気にし隊!
4年生は、常盤学区の皆さんが、元気になるための健康体操を考えて、先日は、百歳体操をしている方にお披露目会をしました。その取組についてより良くするにはどうしたらいいか話し合い、体操を考えなおしました。今日は、常輝の里で高齢者の方に完成した体操を披露し、一緒に体を動かしました。その後、皆さんに感想を聞きました。
11月1日(金曜) 松原中学校3年生 人と自然・つながりを求める保育実習2
3年生が山田こども園に出向いて4歳児と交流を行いました。最初は緊張気味の園児にどのように接したらいいか戸惑っていた生徒たちでしたが、目線を合わせて話しかけたり、恐竜の絵を描いたりしながら、徐々にその距離を縮めていく姿が見られました。終了後にメディアから取材を受けた生徒は、「様々な年代の人と関わっていくことの難しさや大切さを学びました。来年から始まる高校生活やその後の生活にも生かしていきたいと思います。」と語っていました。
11月1日(金曜) 高穂中学校3年生 たかほサミット
3年生は、地域社会の一員として10分野に分かれ、「草津市(滋賀県)のために何ができるか」をテーマに実践活動を行います。11月21日にフィールドワークで実践を行うにあたり、今日は、校内でそれぞれの分野が取り組む内容を中間報告する「たかほサミット」が行われました。今後、ロクハ公園で一般の方も参加できるウォークラリーや小学生との交流、企業や市へコンサルティングなどを行う予定です。1年生も聴衆としてサミットに参加しました。
11月1日(金曜) 高穂中学校2年生 たかほサミット~ワーキングサミット~
2年生は、2学期はじめに職場体験を行いました。その後、「人はなぜ働くのか?」「働くことが幸せにつながるのか?」「働きやすい社会とは?」「職業的自立のために今すべきことは?」の4つのテーマに学級ごとに分かれて考え、「たかほサミット」で話し合ったことを発表しました。自由討論や事業所の方からの助言もありました。これからの自分の「生き方」を考える学習となりました。
11月1日(金曜) 笠縫東小学校5年生 葉山川プロジェクト~ヨシってなーに~
5年生は、葉山川プロジェクトとして学習を進め、今日は、公益財団法人淡海環境保全財団の瀧口直弘さんからヨシの種類や働きについて話を聞きました。昔からヨシと人とのつながりがあり、びわ湖に住む生き物にとっても大事であること教えてくださいました。実際のヨシやヨシを使った笛やアクセサリーなどを見せていただきました。11月10日の東っ子博物館で、学習したことをもとにいろいろな提案をする予定です。
10月31日(木曜) 草津中学校2年生 草津市未来化計画をプレゼン
2年生は、総合的な学習の時間「草生タイム」で、草津市の観光による地域活性化について京都市との比較を通して検討してきました。今日の学年発表会では、コメンテーターの川戸良幸さんから、「皆さんの活性化プランに期待している。アイデアをカタチにつなげてほしい。」とのコメントをいただきました。草津市の良さをどう伝えるか検討していく予定です。
10月30日(水曜) 松原中学校3年生 人と自然・つながりを求める保育実習
「人と人とのつながり(共生)」「人と自然とのつながり」を大切にする心を育てようと、今年度から新たに近隣の保育園やこども園との交流を始めました。第一回目の今回は笠縫こども園の5歳児を中学校に招き、はじめに体育館でグループごとに自己紹介や手遊びをしたり、中学生が春大根の栽培方法をタブレット紙芝居で説明しました。その後、「松原ファーム」で種まきを一緒に行いました。
10月29日(火曜) 玉川小学校あおぞら学級 「あおばなお守りをつくろう」
子どもたちが、「あおばなオリジナルおまもり」づくりに挑戦しました。地域の大塚佐緒里さんから、あおばなを使った染めの仕方を教わり、布袋を淡青色に染めあげました。そして、袋の外側に琵琶湖や魚の絵柄スタンプを押し、袋の中に願い事を書いたヨシ紙を入れて「マイおまもり」を完成しました。自分用や家族へのプレゼントにするそうです。
10月29日(火曜) 草津中学校2年生 草津を和菓子で表現する
2年生は、和菓子で草津を表現する学習に取り組んでいます。まず、各自が和菓子のデザインを考え、樹脂粘土の食品サンプルに仕上げました。その内の4点が、叶匠壽庵の職人さんの手によって和菓子になりました。代表作品は、アオバナの色素を使った琵琶湖の青、さざ波の白、桜の花弁のピンクで表現した草津ならではの和菓子です。生徒は、制作過程を振り返りながら、この和菓子を味わいました。
10月29日(火曜) 矢倉小学校5年生 生きているびわ湖
11月に5年生が学習船「うみのこ」に乗り、フローティングスクール学習を予定しています。今日は、滋賀県地球温暖化防止活動推進員の方を講師に事前学習を行いました。地球温暖化やびわ湖で見られる生き物などの話を聞き、水や生き物を通して自然とのつながりや環境問題について考えることができました。
10月28日(月曜) 高穂中学校1年生 たかほ学 分野別フィールドワーク
1年生は、地域貢献しようとする態度を育てるために、環境、防災、農業など8分野に分かれて「ふるさと学習」に取り組んでいます。今日は、各分野に分かれてフィールドワークを行いました。専門家を招いて話を聞いたり、災害用仮設トイレの作成などの体験をしたりする分野もありました。今後、この学びの発信を考えていきます。
10月27日(日曜) 新堂中学校生徒会 常盤学区民ふれあいまつりでの学びの発信
常盤学区民ふれあいまつりが開催され、そこで、新堂中学校の生徒が、中学校での取組を紹介しました。生徒会で取り組んでいる道徳劇をDVDで放映しました。また、総合学習で取り組んだフィールドワークのまとめも展示しました。地域を知り、それを調べ、まとめて「スクールESDくさつ」の取組として発信し、多くの方に見ていただきました。
10月27日(日曜) 常盤小学校全学年 学習発表会で学びの発信
常盤小学校学習発表会が体育館でありました。この日は、常盤学区民ふれあいまつりと同日の開催で、多くの保護者や地域の方が参加されました。子どもたちは、生活科や総合的な学習の時間での取組を発表しました。まち探検で見つけたことや常盤健康体操を考えていることなど地域とつながった学習について成果を披露しました。
10月25日(金曜) 山田小学校5年生 食品ロスについて考えよう
立命館大学学生団体BohNoさんを招いて、「食品ロス」について学びました。世界には、毎日の食事にありつけず、飢餓で苦しむ人々がたくさんおられる現状がある一方、日本では東京ドーム3杯分の食料が食べきれずに捨てられている現実に子どもたちは大きな驚きを示していました。次回はこうした状況を解決するために自分たちは何ができるのか、BohNoさんと一緒に話し合います。
10月25日(金曜) 渋川小学校3年生 バリアフリーとユニバーサルデザイン
車椅子は体の一部という山本英嗣さんは、車いすバスケットボールの選手で、今も様々なスポーツにチャレンジされています。子どもたちは、山本さんが挑戦されている様子や生活用と競技用の車椅子の違いを見て、熱心にメモを取っていました。今後、ユニバーサルデザインの視点から駐車場やトイレの役割を考え、「心とまちのバリアフリー」への学習へとつなげていく予定です。
10月24日(木曜) 松原中学校3年生 「世界湖沼デー」制定に向けての講演会
滋賀県琵琶湖環境部環境保全再生課の曽我部共生さんを講師に招き、琵琶湖の環境保全やMLGs(マザーレークゴールズ)について話をうかがいました。生徒たちは琵琶湖を取り巻く現状や課題を知ることから、今後、湖沼保全を通じたSDGsの達成に向けて主体的な取り組みを始めます。
10月24日(木曜) 松原中学校1年生 草津ベジクサを知ろう
草津が誇る「べジクサ」について学び、その魅力を発信しようとする学習です。今回は松原中学校の先輩であり、地元で野菜作りに取り組んでおられる木村耕司さんを講師に招き、松原学区が野菜の栽培に適した絶好の土壌を持つ場所である理由をお話しいただきました。今後は関係機関との連携を図りながら、べジクサを使った「地産地消」の給食メニューの考案や、フードロスの削減に向けた取組を進めていきます。
10月24日(木曜) 笠縫東小学校5年生 葉山川プロジェクト~ホタルと友だちになろう~
5年生は、葉山川プロジェクトとしてチームに分かれ、学習しています。今日、生き物・ホタルチームは、草津でホタルを楽しむ会の鈴木道弘さんから、ホタルの生態や種類などについて話を聞きました。草津市内でも生息しており、人間の生活に寄り添って生きていることを教えていただきました。今後、生き物を守るためにどうするか考えていきます。
10月23日(火曜) 玉川小学校4年生 通学路安全マップ作成に向けて
野路町内会長をお迎えし、自分たちの通学路の様子を教えていただきました。「通学路安全マップを作って、それをもとに草津市に改善してもらえるようお願いしていきたいと思っているので、4年生にも協力してもらいたい。」と会長からの依頼を受けました。11月に地域の調査活動を行う予定です。
10月23日(水曜) 志津小学校4年生 牛乳パック大作戦
4年生はごみについて学習し、牛乳パックを利用したはがきづくりなどを通して、ごみが再利用できることを学びました。今日は、牛乳パックのリサイクルを広めるために「誰に」「どんな方法」で伝えたらよいかを話し合いました。学校のみんなにポスターや体験で伝えたいなど発表していました。今後、具体的な方法を考えていきます。
10月22日(火曜) 新堂中学校2年生 世の中へ飛び出そう~職業講話~
2年生は、幼稚園園長、管理栄養士、美容師、スポーツトレーナー、眼鏡販売、野菜販売で仕事をされている6人の方に来ていただき、仕事の内容や良かったこと、やりがいなどについて話を聞きました。生徒たちは、今日の話をいかして、職場体験を行いたいと感想を発表していました。5日間の職場体験を通して、将来の生き方について考え、学んだことを発表する予定です。
10月21日(月曜) 笠縫東小学校5年生 葉山川プロジェクト~親水公園づくり~
5年生は、葉山川プロジェクトとしてチームに分かれ、学習を進めています。今日、親水公園チームは、滋賀県河川・港湾室の濱口貴仁さんから、川の働きや役割、魚の居場所づくりなどの話を聞きました。また、「川に階段を作れるの」という質問には、「設置理由や思いを記入した要望書を検討し、必要と考えれば設置できる」と答えてくださいました。今後、川に親しむ場所づくりについて具体的に考えていきます。
10月17日(木曜) 笠縫小学校3年生 あおばなを知ってもらおう
「ふるさと笠縫」に江戸時代から伝わる「あおばな」をもっと知ってもらおうとする3年生の取組です。この日は学年を4つのグループにわけて、準備の会議を行いました。ポスターを作製・掲示したり、学習発表会ではクイズや劇の上演を通して地域に発信します。また、来月には草津駅で子どもたちが「あおばなしおり」を配布する活動も計画されています。
10月16日(水曜) 老上中学校3年生 『OIKAMI Rediscovery Project』
「老上のよさってなんだろう?」3年生が自分たちの住む「老上」の良さや魅力を再発見しようと『OIKAMI Rediscovery Project』の取組がスタートしました。近年、老上中学校区は急速にまち開発や人口の流入が進み、まちの様子も大きく様変わりしました。そこで「ふるさと老上」の良さを地域の人々に伝えていこうとする生徒たちの挑戦が始まりました。
10月16日(水曜) 老上中学校3年生 『OIKAMI Rediscovery Project』
「老上のよさってなんだろう?」3年生が自分たちの住む「老上」の良さや魅力を再発見しようと『OIKAMI Rediscovery Project』の取組がスタートしました。近年、老上中学校区は急速にまち開発や人口の流入が進み、まちの様子も大きく様変わりしました。そこで「ふるさと老上」の良さを地域の人々に伝えていこうとする生徒たちの挑戦が始まりました。
10月16日(水曜) 矢倉小学校特別支援学級 サルビアの花はがきをつくろう
特別支援学級の子どもたちが、サルビアの種を植えて、その花のプランターをまちづくりセンターにプレゼントしました。今日は、牛乳パックを細かくして、紙すきをして、サルビアの花を入れたはがき作りにチャレンジしました。地域コーディネーターの山本悦子さんに作り方を教えていただきました。地域の方の支援で、きれいなはがきができて喜んでいました。この紙を使って地域への発信を考えていきます。
10月15日(火曜) 玉川小学校1年生 「野路いも」について教えてもらおう
5月にさつまいもの苗植え、10月にいもほりを体験した1年生。野路の地域で獲れるさつまいもが「野路いも」と呼ばれていることを知って、地域の方から言い伝えなどについて教えてもらいました。「みんなに『野路いも』を知ってほしくて栽培しているんだよ。」と聞いて、家族や2~6年生にも「野路いも」を広めようとはりきっています。
10月15日(火曜) 老上中学校全学年 私たちがつくるこれからの老上中
日本の国政選挙の投票率は世界194か国中131位(2022年)です。とりわけ若者の投票率が低いという現状があります。このことは、未来を担う若い世代の声が政治に反映されにくく、持続可能な社会の実現にとって大きな課題となっています。そこで、選挙権年齢が18歳に引き下げられた今、老上中学校では生徒会役員選挙を通して積極的に社会に参加する態度の育成に努めています。
10月15日(火曜) 常盤小学校4年生 健康体操お披露目会のふり返り
地域の高齢者が元気になるための健康体操を、先日、百歳体操をされている皆さんにお披露目会をしました。そこでのアドバイスや感想をもとにふり返りの話し合いをしました。体操が体のどこに効くのか説明を増やす、解説動画を作るなど意見が出ました。今後、より良い健康体操に考え直します。また、この学習を石川県かほく市の教育委員の皆さんに視察していただきました。
10月11日(金曜) 新堂中学校2年生 世の中へ飛び出そう~マナー講座~
2年生は、将来の生き方について考えるため、進路学習として11月25日から5日間、職場体験を行います。今日は、職場体験を行うために必要なマナーについて、マナーアドバイザーの西澤良子さんから、挨拶に必要なのは笑顔であることや、話し方のポイント、お辞儀の仕方などについて教えていただきました。この後、お仕事をされている方に講話を聞く予定です。
10月9日(水曜) 常盤小学校4年生 常盤健康体操お披露目会
4年生は、地域の高齢者が元気になるために、今までの学びをいかして2種類の健康体操を考案しました。今日は、百歳体操をされている皆さんにお披露目会をしました。曲に合わせて、一緒に体操をして、アドバイスや良かったことなどを教えていただきました。そのアドバイスをもとに話し合いをしてより良い健康体操にしていきます
10月4日(金曜) 志津小学校4年生 手すきはがきづくりとリサイクルの話
4年生は、エコ活動について学習を進め、牛乳パックを集めました。今日は、「株式会社がんさん」の岩本重治さん、沖大介さんからその牛乳パックを使ってのはがきづくりを教えていただきました。牛乳パックを細かく溶かした水をはがきの形に漉いて、アイロンで乾かしました。また、学年全員が集まり、紙のリサイクルについて話を聞きました。学習したことをいかして何をするか今後考えていきます。
10月4日(金曜) 老上中学校全学年 老中祭文化の部 ESD学習発表会
1学期に取り組んだESDに視点をおいた学びの発表会が行われました。1年生は「滋賀の魅力を伝えよう」をテーマに自然体験を通じて学んだ琵琶湖の歴史や環境に関する内容を発表しました。3年生は沖縄修学旅行を通して考えた平和への思いを周囲の人々に伝えていくことが平和な社会をつくるために大切だと訴えました。最後に3年生が「持続可能な平和な社会のために私ができること」というタイトルで堂々と英語で主張しました。
9月27日(金曜) 山田小学校2年生 「山田ねずみ大根」を育てます
学校周辺は豊かな自然環境を活かして草津市特産の「べジクサ」が栽培されています。中でも「山田ねずみ大根」はその美味しさをもって京都でも人気を博しました。今回、山田学区産の伝統野菜を受け継ごうと2年生の子どもたちが農林水産課の井上升二さんや地域コーディネーターの中島民恵さん中島好子さんから栽培方法を教えてもらいながら種の植え付けを行いました。
9月27日(金曜) 高穂中学校1年生 たかほ学 ふるさと学習セミナー
1年生は、草津市に誇りと愛着を持って地域貢献しようとする態度を育てるために、歴史文化、農業、国スポ・障スポなど8分野に分かれて「ふるさと学習」に取り組んでいます。今日は、各分野の専門家を招いて話を聞いたり、大根を育てるために土づくりをしたりする分野もありました。10月にはフィールドワークを行い、学びを深めます。
9月26日(木曜) 高穂中学校3年生 たかほ学~Glocal実践に向けて~
3年生は観光や文化、防災など10分野に分かれて草津のために何ができるかを考えて、学習を進めています。そのうちの一つの分野では、健康について研究されている方に来ていただき、自律神経や呼気圧などを測定する機械の使い方を学びました。11月21日にロクハ公園で地域の方を対象に地域資源健康ラリーの開催を予定し、その準備を進めています。
9月26日(木曜) 松原中学校 松原ファーム2年目の挑戦
松原中学校では草津市の農産物「べジクサ」に注目し、「地元愛の醸成」をテーマに学習が進められています。昨年度に引き続き、市農林水産課の井上さんや地域コーディネーターの杉江さんからの支援を受け、「松原ファーム」の土づくりから2年目の挑戦がスタートしました。
9月24日(火曜) 矢倉小学校5年生 稲刈り体験
5月に田植えをした稲が大きくなり、お米がたくさん実りました。今日は、田んぼを提供いただきお世話になっている山本道夫さんや学校ボランティアの方々の協力を得て、鎌を使って稲刈りの体験をしました。その後、コンバインで脱穀をしていただきました。少し秋らしい天気の中で貴重な体験をしました。今後の学習につなげていきます。
9月24日(火曜) 常盤小学校4年生 体操について教えてもらおう
4年生は、地域の方のアンケート調査結果から、地域の高齢者が元気になるためには、運動が大事であると考えました。そこで、6月5日に体操を教えていただいた三谷恵一さんに再度来ていただき、高齢者の方向けの体操で大事なことを聞きました。見本を見せ、ゆっくり動くことや大きな声ではっきりと笑顔で伝えることなどを教えていただき、体操づくりに生かしていきます。
9月20日(金曜) 草津中学校2年生 接遇マナーを学ぶ
2年生は職場体験を迎えるにあたり、風呂敷研究家の西澤良子さんから接遇マナーについて学びました。まず、挨拶の仕方を「おはようございます」のような頭文字「おあしす」などから考えました。接遇は、笑顔でもてなすことから始まります。相手の立場に立って考える姿勢はESDと共通しており、その気持ちがお辞儀の仕方にも現れます。
9月19日(木曜) 志津小学校5年生 びわ湖の魚を使った献立づくり
前回(9月3日)に続いて、立命館大学の学生団体BohNoの皆さんに来ていただき、各グループで作成した「びわ湖の魚と野菜を使った献立」を互いに見回って、良いところやアドバイスを付箋に書いて貼り付けて、交流しました。その交流のアドバイスをもとに献立をさらに工夫・改善し、発表しました。どれもおいしそうで食べ残しが少なくなるような献立になりました。
9月19日(木曜) 笠縫東小学校5年生 葉山川プロジェクトに向けて
葉山川での体験学習を行い、葉山川について調べたいことがたくさん出てきました。そこで、体験学習でお世話になった「草津塾」に質問を伝え、水質やごみが過去と比べてどうなってきたのか、ホタルや魚などの生き物はどのような様子かなどの質問に直接答えていただきました。今後、5年生は葉山川プロジェクトとして計画を立て、行動していきます。
9月19日(木曜) 笠縫東小学校3年生 あおばなの魅力を伝えよう!
1学期にあおばなの苗を育て、花を収穫しました。今日は、草津あおばな会の峯松孝好さんに来ていただき、学習したことをみんなに伝える文章を書いて、あおばなを添えてしおりを作りました。その後、あおばなが食べ物やアクセサリーに活用されていることを峯松さんから聞き、あおばなのシロップを使ったジュースを試飲しました。
9月18日(水曜) 老上西小学校5年生 びわ湖からのメッセージ
5年生は私たちの大切な「びわ湖」を守り、後世にその貴重な財産を繋いでいくために、その魅力や課題について学び、自分たちには何ができるかということを主体的に考え、発信する取組をスタートさせました。今日は淡海環境保全財団の大橋基喜さんと瀧口直弘さんを招き、「下水道の仕組み」や「びわ湖と葦」について学びました。
9月17日(火曜) 小学校の稲刈りNOW
稲刈り真っ最中です。草津第二小学校は、刈り取った稲をJAの方にコンバインで脱穀してもらいました。玉川小学校は、地域の方の指導で羽二重餅の稲を刈り取りました。草津小学校は、地域の方の手ほどきを受けて刈り取った稲を足踏み脱穀機で脱穀しました。今後、収穫した米の活用や日本のコメ事情について学んでいきます。
9月17日(火曜) 山田小学校5年生 稲刈りをしよう
春に子どもたちが機械に頼らず自らの手で苗を植えたお米が立派に成長しました。この日は「五条ふるさと環境を守る会」のみなさんやJAの職員の方々の指導や協力を得ながら、鎌を使って稲刈りを行った後、大型コンバインでの農作業も様子も見せていただきました。厳しい暑さの中の作業でしたが、貴重な体験活動ができました。
9月13日(金曜) 常盤小学校5年生 びわ湖の漁業について考えよう
5年生は、びわ湖に関わる学習を進めています。今日は、常盤学区で漁業をされている志那漁業協同組合の方から伝統漁業であるえり漁や湖魚の料理についてビデオや写真を使って教えていただきました。外来魚が増えてワカサギやニゴロブナなどの漁獲量が減っていることや、食生活の変化で魚の消費量が減少していることなどを学びました。
9月13日(金曜) 老上中学校3年生 老上学区について意見文を書こう
「私たちが住む「老上」について、どのような町・地域になってほしいか、そしてその実現に向けて今自分たちができることは何か?」というテーマで意見文を作りました。本時は国語科ですが、一人ひとりが考えた意見文をいかしながら、これから取り組む総合的な学習の時間における『地域課題解決学習』での活動を充実させ、さらにはこの学習成果の発信や行動化へと繋げていきます。
9月10日(火曜) 笠縫東小学校5年生 葉山川生き物調査
5年生は、「草津塾」や学習ボランティアの皆さんの支援のもと、葉山川での体験学習を行いました。びわ湖と川の水の透明度を比べたり、川に入って生き物を採集したりしました。採集した魚などの種類や特定外来種の生き物などについて教えてくださいました。今後子どもたちは、「葉山川プロジェクト」として川について考え、学習を進めていきます。
9月10日(火曜) 渋川小学校5年生 滋賀の郷土料理「でっち羊羹」をつくろう
「かぎや菓子舗」植田真之介さんの手ほどきで伝統和菓子の「丁稚羊羹」づくりに挑戦しました。和菓子の歴史と魅力についてお話を聞いた後、竹の皮にあんを包みせいろ(蒸籠)で蒸しました。そして、外袋に原材料などの表示をしました。昔の農家は田の畔に小豆を育てていたことなど、丹精込めて作られた材料を生かす工夫や知恵を学びました。
9月3日(火曜) 志津小学校5年生 給食について楽しく学ぼう
5年生は、食についての学習を進めています。今日は、立命館大学の学生団体で食育や食品ロスについて活動しているBohNoの皆さんに来ていただきました。給食の残食について考えたり、びわ湖の魚について話を聞いたりしました。給食を口にするまでにはたくさんの人の関わりがあることや、湖魚を食べることで「食文化」を大切にすることになることを学びました。その後、びわ湖の魚を使った給食レシピを考えました。
8月30日(金曜) 笠縫東小学校6年生 自分たちに身近な環境問題 食品ロスについて考えよう
滋賀県地球温暖化防止活動推進員の山本悦子さんから「自分たちに身近な環境問題 食品ロスについて考えよう」をテーマに話を聞きました。地球温暖化防止に関わって地産地消や旬の食べ物を使うことがエコにつながることや食品ロスの現状について学びました。今後子どもたちは、環境問題の解決に向けて社会の一員としてできることを考えていきます。
8月30日(金曜) 教職員 第3回草津市ESDマネジメント会議
市立小中学校のESDマネジメントリーダーを対象にESDマネジメント会議を開催しました。奈良教育大学ESD・SDGsセンター大西浩明特任准教授から「ESDのカリキュラムデザイン・授業づくり」をテーマに実践事例を通してESDの授業づくりで大切にすることなどをお聞きしました。その後、中学校区ごとに各校の取組を交流しました。
8月27日から9月13日 市内全中学校1年生 ESD立命館大学キャンパス体験
市内全中学校の1年生が、大学やSDGsについて学び、自分の夢や将来のことを考える「BKCキャンパス体験」に参加しました。まず、立命館大の先生からSDGsのレクチャーを受け、目標を具体化するために、未来(目標)から逆算して何をするかのバックキャスティングの手法などについて学びました。学生のキャンパスライフの紹介の後、6学部1分野の見学をしました。先端研究の機器類等の見学では、生徒は目を輝かせて見入っていました。草津市ならではのこのキャンパス体験は、ESDの学習だけでなく将来を見すえたキャリア教育にもなりました。
8月22日(木曜) 玉川中学校3年生 環境を考えたエコバックを展示しています
玉川中学校では、環境・人権・防災に関する「つながり学習」を進めています。3年生は、これまでの総まとめとして、学んだことを行動に移そうと10グループに分かれて取り組んでいます。その中のエコバッグづくりグループは、身近な紙や布で作成したエコバックを市役所ロビーに展示し、市民の皆さんに紹介しています。展示は9月10日までです。
8月21日(水曜) 志津小学校教職員 校内研究全体会(夏季研修)
志津小学校では、「自ら考え協働する子どもの育成」を校内研究のテーマに、ESDの推進に取り組んでおり、教職員研修会が開催されました。はじめに「スクールESDくさつプロジェクト」について、実践例をもとにESDを進めるうえで大事にしたいことを学んだ後、学年ごとに分かれて、2学期以降の学習の進め方について協議が行われました。
8月5日(月曜) 市内教職員 第2回草津市ESDマネジメント会議
市内各校のESD担当者を対象に研修会を開催しました。講師の大阪公立大学の伊井直比呂さんからは、「教育の国際化とESD、SDGs」というテーマで話を聞き、みんなが公平・対等に学ぶことが大切だと教わりました。また、玉川こども園の中川珠紀園長からは、こども園で取り組むESDの実践について学びました。さらに大津の仰木の里小学校の山岸憲明前校長からは、ESDで魅力ある学校づくりを進めた実践について学びました。
7月25日(木曜) 松原中学校3年生 松原ホワイトコーンいかがですか
松原ファームで丹精込めて育てたホワイトコーンが実り、本日の昼に3年生が市役所ロビーで市民の皆さんに無料提供しました。生徒たちは、コーンを渡しながらESD活動への想いを語っていました。コーンを受け取った市民からは「良いことをしている」「そのままでも食べることができて美味しかった」などの感想が聞かれました。
7月23日(火曜) 矢倉小学校教職員 スクールESDくさつ研修
ESDについての職員研修会が行われました。はじめにスクールESDくさつの説明があり、その後、学年ごとに2学期以降の学びの進め方について協議されました。地域コーディネーターの方からESDの資料を提供いただいたり、まち探検の候補地や地域人材を紹介いただいたりしました。
7月18日(木曜) 常盤小学校教職員 スクールESDくさつ全体研修会
常盤小学校で、ESDの推進のために職員研修会が開催されました。地域コーディネーターの参加もあり、ESDについて共通理解を図りました。どのように子どもの課題を出させ、提案や行動・発信につなげるか、実践例をもとにした話がありました。その後、常盤学区の特徴や、学んだことの発信の場、方法についてグループで協議しました。
7月17日(水曜) 笠縫小学校3年生 アオバナについて知ろう
3年生が、草津市農林水産課の井上升二さんをはじめ職員の皆さんを招き、アオバナの歴史や花の特性を活かした各種加工品の製造等についての話を聞きました。草津市では、「クサツブルー」を合言葉に、様々な面でアオバナの魅力を発信し、市を盛り上げようとしていることを学びました。
7月17日(水曜) 草津中学校3年生 クサツーリズムの提案
3年生は、総合「草生タイム」で草津市未来化計画に向けた「まめバス・まめタクを活用した着地型観光」のプランづくりを進めています。今日は、市内の観光資源となる施設や史跡等の紹介と交通アクセスに関する情報を掲載する計画を立てました。夏休みに各自がインターネットとアプリを使って、観光ガイドブックの素案づくりを進めます。
7月16日(火曜) 常盤小学校5年生 水について考えてみよう
5年生は、フローティングスクールに向けて琵琶湖に関わる学習を進めています。今日は、中村教頭先生から琵琶湖や毎日使っている水について話を聞きました。一日1人あたり水の消費量が約300リットルあり、その量がペットボトルの絵に表されると、子どもたちは、その量の多さにびっくりしていました。
7月16日(火曜) 笠縫小学校3年生 草津の花アオバナ博士になろう
笠縫学区では、江戸時代からあおばな紙を作るためにアオバナが栽培されてきました。この伝統産業を長年に渡って守ってこられた中川正雄さんを招き、子どもたちは「花の汁を搾り出す」「和紙を染める」「和紙を干す」といった一連の作業を体験しました。体験では、子どもたちが一生懸命に苗から世話して咲かせたアオバナを使いました。
7月12日(金曜) 草津第二小学校4年生 地域の伝統まつり「きつね踊り」を体験
4年生が、きつね踊りを体験しました。この踊りは、豊作祈願や感謝を表す地域の伝統まつりで、平成15年に100年ぶりに復活したものです。学区内の小汐井シニアーズの皆さんの手ほどきで、きつねに扮した手足や体の動きを学びました。「楽しい踊りだった。」「昔この辺りにはきつねがたくさん住んでいたのかな。」など素朴な感想が聞かれました。
7月11日(木曜) 地域コーディネーター情報交換会・学校と地域との協働
地域と学校の橋渡し役となり、学校と地域との連絡調整、地域の協力者の開拓等を推進する地域コーディネーターを市内すべての小中学校に設置しています。今日は、講師からESDについての説明があり、その後各校の実践の情報交換会が行われました。先生方に地域との連携の実践例を具体的に示すことや、先生との連絡を密にしていくことが重要であるといった話題が出ていました。
7月11日(木曜) 草津中学校3年生 クサツーリズム
草津中学校では、草津市の観光に関する課題を調査・分析し、課題解決に向けた方策を考える取組を行っています。3年生は、草津市を元気にする観光手段である「まめバス・まめタク」の有効活用に着目しました。生徒たちは、交通手段を工夫した新たな観光の在り方を提案しようと、路線地図も見ながら様々な戦略を練っていました。
7月11日(木曜) 松原中学校3年生 これからの日本について考える
「松原未来学習」の一環として、修学旅行に向けて、一人ひとりが学びのテーマを考え、課題を設定し、問いと仮説を立てました。修学旅行では、立てたテーマに対してフィールドワークに取り組み、課題等の検証を行ってきました。今日は、2学期に実施する発表会に向けて、聞き手に伝わる発表の方法について考える学習が行われました。
7月11日(木曜) 南笠東小学校4年生 狼川の環境調査の結果を発表しました
4年生は、狼川の環境調査に取り組んできました。今日は、お世話になった地域の応援団の方々を招いて、学んだことをタブレットを使って発表しました。上流と下流の川幅や水深、護岸の様子、水質、植生、ごみなどを比較しながら分かりやすく説明できました。今後、学習の中では、川の環境総合評価を進めていきます。
7月9日(火曜) 老上中学校1年生 琵琶湖の魅力を伝えよう
1年生は、琵琶湖でのカヌー体験等をきっかけに、身近な存在である湖の環境について考え、琵琶湖の環境問題等について調べ、発表する取組を行っています。こうした学びの過程で、身近な地域の課題を自分事として捉え、課題解決に向けて主体的に取り組もうとする態度を育てています。
7月9日(火曜) 玉川小学校全学年 玉川っこ集会
全校の児童が集まって「玉川っこ集会」が開催されました。4年生は、パナソニックの社員さんや環境カウンセラーの方から環境について学んだことを発表しました。6年生は、97年前にアメリカから日本の学校に「青い目の人形」が贈られたことから、友情の大切さを学びました。そして、人形を贈っていた方の子孫であるギューリック三世さんにお手紙を送ったことを発表しました。
7月9日(火曜) 志津小学校4年生 知っているかな?お水のこと
環境について学習している4年生は、学区内にある日東電工の方から、生活で使う水のことや、世界には安全な水を手に入れられない地域があることなどの話を聞きました。ろ過装置を使って水をきれいにする実験も見せてくださいました。子どもたちは、水を無駄に使わないようにするために何ができるかを考えました。
7月8日(月曜) 老上中学校2年生 国語科・魅力的な提案をしよう
2年生では、生徒が、働くことのやりがいや魅力に触れ、将来の自身の生き方を考える学習を行っています。草津市にある様々な企業や公共機関に焦点を当て、仕事の内容や特徴、働き甲斐、資格を取得する方法等についてのインタビューを通して分かったことをグループごとに発表しました。
7月8日(月曜) 笠縫小学校6年生 持続可能な住みよいまちづくり
笠縫学区まちづくり協議会のこども育成部長の三反田悠さんを招いて、地域のつながりや住民同士の交流・絆づくりをテーマにお話を聞きました。自分たちの地域は自分たちで守るという考えのもと、住みよいまちづくりのために取り組まれていることを知りました。子どもたちは、自分にもどんなことができるかを考える機会となりました。
7月4日(水曜)教職員 初任者研修 スクールESDくさつプロジェクトの推進
市内小中学校に赴任した新規採用教員を対象に、草津市で取り組んでいる「スクールESDくさつプロジェクト」についての研修を開催しました。子どもたちが持続可能な社会の創り手となるために必要な力は何かを考えたり、グループでいろいろなアイデアを出し合いESDの視点に立った学習プログラムを考えたりして、意欲的な研修が行われました。
7月4日(木曜) 笠縫小学校6年生 ふるさと笠縫の歴史とこれから
地域に伝わるサンヤレ踊りは、2022年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。6年生は、下笠町参弥礼(サンヤレ)踊り保存会の山元吉夫会長さんをはじめ11人の会員の皆さんから、サンヤレ踊りの歴史を学び、楽器の演奏を体験しました。「このまつりを地域の皆さんといつまでも守り続けていきたい」という会長さんの想いを子どもたちは真剣に聞いていました。
7月4日(木曜) 老上小学校5年生 米の魅力を発信しよう
日本の米問題を学んでいる5年生は、様々な課題についてグループごとに調べ学習を進めてきました。これまで各グループが調べてきた「米の消費量を増やす方法」「余剰米を活用する工夫」「米を使ったレシピ開発」等について発表し合い、学びの成果を学級全体で共有しました。
7月4日(木曜) 笠縫小学校3年生 草津の花アオバナが花を咲かせました
3年生が、5月に校地内にある畑にアオバナの苗を植えました。2か月余り経ち、たくさんの花が咲きました。子どもたちは、美しい青色の花びらを一枚ずつ丁寧に収穫しました。地元の伝統産業を大切に受け継ごうと、今後はおあばな紙づくりに取り組みます。
7月3日(水曜) 志津小学校5年生 食について考える
5年生は、食についての学習を進めています。甲賀市や草津市で米や野菜などにこだわって食事を提供されている能登正太郎さんより、生きる上で食べることが大切だという話を聞きました。自分のお腹の中(腸内)がどうなっているのか教えていただき、健康で力が発揮できるために、バランスの良い食事が大事であることを学びました。
6月28日(金曜) 志津小学校6年生 まちづくりの話を聞こう
志津まちづくりセンター長である政川純子さんが、まちづくりセンターの役割や取組について話をしてくださいました。志津のまちをより良くすることを大切にして、地域の人がカフェを開いていることや、ふれあい広場の開催、防災などに取り組んでいることを聞きました。子どもたちは、今後自分たちができることを考えていきます。
6月27日(木曜) 松原中学校2年生 “届けよう服のチカラ”プロジェクト
世界には、1億840万人(2022年)が難民状態にあると言われています。総合・人権学習の3回目として、東京から来られたユニクロ社員の猪俣恵さんから「もし自分が紛争に巻き込まれて難民になったら、どんなアイテムを選ぶ?」という課題が出されました。生徒が選んだのは、食料、水、お金でしたが、猪俣さんから服も大事という話を聞き、生徒たちは、今後の活動へのイメージを共有できました。
6月26日(水曜) 草津小学校3年生 草津市のみ力発見
3年生は、草津市の魅力を伝えるために自分たちができることを話し合い、それを実践していく学習を進めています。今日は、タブレットを使って、草津市の魅力を分かりやすく楽しく知ってもらう方法を考えました。子どもたちが班ごとに考えたアイデアは、地図、パンフレット、新聞製作など24種類もあり、全体交流では選んだ理由をしっかりと述べられました。
6月26日(水曜) 志津小学校3年生 草津焼陶芸体験~志津のお宝大発見~
3年生が、学区内の淡海陶芸研究所に行き、草津ブランドである草津焼の陶芸家の山元義宜さんにご指導いただいて陶芸体験をしました。最初にろくろや窯を見せていただきました。その後、地元の土を使った粘土を丸めたり、ペットボトルにくっつけたりして、動物や埴輪型などのランプシェードを作りました。作品の完成が楽しみです。
6月25日(火曜) 南笠東小学校みどり学級 みな小ベジマルシェ
子どもたちが、南笠東まちづくりセンターで地域の皆さんに丹精込めて作ったジャガイモとタマネギを販売しました。マルシェの広報から販売まで、みな小おうえん隊の方々の協力を得て進めてきました。野菜の袋詰めや販売では、これまで学習してきた数の表し方や計算の仕方を生かすことができました。マルシェが成功し、子どもたちの笑顔には達成感が満ちていました。
6月24日(月曜) 高穂中学校2年生 マナー講座
2年生が、キャリア教育の一環として綾羽高等学校の高萩康全校長先生から「働くということ」をテーマに話を聞きました。働くときに、必要な社会常識としてのあいさつの仕方などマナーのことや、働く目的や意義を教えていただきました。生徒たちは、2学期に3日間の職場体験を行い、自分の将来の生き方について考えていきます。
6月24日(月曜) 老上小学校5年生 日本の米問題を考える
武村展英農林水産副大臣を招き、日本が抱える米問題について考える学習が実施されました。武村副大臣からは、「日本の食料自給率の低下」「食生活の変化に伴う米の消費の減少」「環境保全型農業の展望」など広い視点で日本の農業の現状を教わりました。子どもたちからも多くの質問が出され、質疑応答を通して学びが深まりました。
6月24日(月曜) 高穂中学校1年生 草津市自慢発表大会
1年生は、総合的な学習の時間(たかほ学)で草津市の自慢を見つけています。生徒は、環境や農業、ものづくり、国スポ・障スポなど9つのテーマに分かれてグループ学習を進めてきました。今日は学級ごとに発表会を行いました。2学期には、それぞれのテーマごとに講師から話を聞いたり、フィールドワークを行って現地で学んだりして各自の課題を追究する予定です。
6月21日(金曜) 老上中学校1年生 琵琶湖環境学習(体験活動)
1年生は、大津市のオーパルオプテックスの環境体験学習施設において、琵琶湖の水環境保全について体験を通して学びました。生徒たちは琵琶湖の環境保全に関して重要な役割を担っているヨシをカヌーを操作し近くで観察しました。また、ヨシ紙笛作りも体験しました。
6月20日(木曜) 教職員 中堅教諭等資質向上研修 スクールESDくさつの推進
市内小中学校の中堅教諭を対象に学校のミドルリーダーとして力を発揮するための資質向上研修を開催しました。市で取り組んでいるESDの推進をテーマに研修しました。子どもたちに課題をどう持たせるか、学びの発信の場にはどのようなものがあるか、地域とつながるために大事なことは何かなど、グループごとに熱心な協議が行われました。
6月20日(木曜) 志津小学校4年生 ごみについて考えよう
4年生は、地球温暖化防止活動推進員の大橋一雄さんと山本悦子さんから、ごみを減らすためには3Rが大切なことや、琵琶湖や海に流れ込むプラスチックごみが増えていることなどの話を聞きました。マイクロプラスチックごみの実物も見せていただきました。7月には、クリーンセンターに行ってごみについての学びを深めることにしています。
6月20日(木曜) 山田小学校3年生 アオバナでうちわに絵付けをしました
3年生は、草津市の花アオバナを栽培しています。今日は、農林水産課の井上升二さんからアオバナの歴史についての話を聞いた後、アオバナ絵具を使ってうちわに着色しました。青色から紺色の濃淡を工夫して、美しいうちわができあがりました。家に持ち帰り、涼を楽しむそうです。
6月19日(水曜) 山田小学校5年生 びわ湖のおいしさ再発見
昨年、地域学習で琵琶湖の漁師から「多くの人に湖魚をもっと食べてほしい」との願いを聞いた子どもたちは、琵琶湖の魚を使った「ホンモロコのネギだれかけ」というメニューを考え、学校給食の献立に提案しました。今日、その願いが実現し、市内小中学校13000人の給食に提供されました。子どもたちは、給食センターの方々を招待し、一緒に郷土の食材を活かした料理をおいしくいただきました。
6月18日(火曜) 常盤小学校5年生 お米作りについて話を聞こう
米について学習している5年生は、米作りをされている片山善久さんからお話を聞きました。常盤小学校の一食分の給食には、30キログラムの米が必要なことや、食生活の変化に伴い米を食べる量が減ったことから米が余って困っていることを教わりました。今後は、米作りを守っていくために何ができるかを考えていく予定です。
6月17日(月曜) 松原中学校 松原ファームの今
昨年秋、生徒たちが校地内の土地を「松原ファーム」として開墾した土地の今の様子を紹介します。3月に500本の大根を収穫した畑は、現在トウモロコシ畑となっています。畑の畝には、十分な水が供給できる装置が設置されていました。今年も地域との連携のもと「ベジクサ」の魅力を伝える学習が展開されます。
6月17日(月曜) 松原中学校2年生 人権学習「いのちの持ち物検査」
2年生は「届けよう服のチカラプロジェクト」に向けて、難民問題についての人権学習を行いました。「今もし自分が大切にしているものが奪われたり、失ったりしたらどんな気持ちになるか」をテーマにグループワークを行いました。生徒たちは、様々な差別や不合理を自分事として捉えようとしていました。
6月17日(月曜) 矢倉小学校2年生 やぐらのまちたんけん
2年生がまち探検で矢倉まちづくりセンター横の公園に出かけました。学校ボランティアの久保均さんから交通安全のことや地域で花の世話をしていることの話を聞きました。続いて、ふるさと矢倉記憶絵の会の山本悦子さんが昔の子どもたちの遊びについて紹介する紙芝居をしてくださいました。まち探検を通して、矢倉の楽しい場所を見つけました。
6月17日(月曜) 常盤小学校4年生 健康のために大切にしていることを調査中
4年生が、「高齢者の方が健康で生活するために大切なことは何だろう」と考え、健康のために大切にしていることを地域の方にアンケート調査を始めました。常盤まちづくりセンターに行き、サークル活動をしている方など「運動」、「食事」、「睡眠」などの回答から選択してもらいました。集計結果から次の取り組みへつなげていきます。
6月12日(水曜) 草津第二小学校6年生 オリジナルの器に絵付けをしよう(美術館連携授業)
美術館連携の3日目は、県立陶芸の森の陶芸家の橘功一郎さん、木ノ戸久仁子さん、金丸美代子さんの指導で進められました。子どもたちは、自作した器に茶色になる鉄と青色になる呉須の2種類の絵具で絵を描いていきました。まとめは、毎時間、各自が持つタブレットに画像と感想を記録していきます。
6月12日(水曜) 常盤小学校2年生 とびたて!町のたんけんたい!
2年生は、生活科で常盤のまちを探検し、様々な地域の自然環境や神社などのお気に入りを見つける学習をします。今日は、惣社神社と三大神社に行ってきました。地域コーディネーターの方から説明を聞いたり、歴史ある神社を見たりして、常盤のまちで大切にされているところや新たにわかったことを見つけました。
6月11日(水曜) 渋川小学校6年生 滋賀の郷土料理「近江茶~ほうじ茶~」を作ろう
6年生が、滋賀県茶業会議所の和田龍夫さんの手ほどきで、ほうじ茶作りに挑戦しました。茶葉を信楽焼の大皿で炒っていくと、香ばしい香りが室内いっぱいに広がっていきます。茶葉が緑色から薄茶色に変わると、ほうじ茶の出来上がりです。緑茶とほうじ茶の飲み比べを通して、近江茶の魅力に迫りました。
6月11日(火曜) 矢倉小学校3年生 花植え~花でつなぐ心の輪~
老人クラブの方に来ていただき、3年生が花の苗を植えました。最初に学校ボランティアの方から腐葉土や肥料をよく混ぜ、苗をポットから出して植えるなど説明を聞きました。その後、老人クラブの皆さんと一緒に、サルビアやマリーゴールドの苗をプランターに植え、校門に並べました。きれいな花が、近くを通る人との心の輪をつなぎます。
6月11日(火曜) 志津小学校6年生 子どもたち主催のつながりイベント!!
6年生が総合的な学習の時間に「人とのつながり」をテーマに自分たちで活動を考えています。1学期は、学校のみんなをつなぐために、昼休みに学級ごとに考えたイベントを5回開催します。今日が初日で、動物の名前の文字数でグループを作ったり、好きな色や志津のすてきな所などを発表したりして、つながりが作れるように工夫していました。
6月11日(火曜) 山田小学校3年生 たまねぎの収穫をしよう
3年生が、昨年2年生の秋に「ai彩ひろば」にある「こども体験農園」で植えた、たまねぎが大きくなり、収穫をしました。山田園小教育後援会の久泉茂会長から、収穫の仕方や今まで草引きや水やりなどの支援をしてきたことの話を聞きました。その後、たまねぎをみんなで協力して収穫し、とても大きく育ったことを喜んでいました。
6月10日(月曜) 常盤小学校4年生 魚のゆりかご水田
4年生が世界農業遺産に登録された魚のゆりかご水田の学習をしました。志那中町環境を守る会の方や琵琶湖博物館の方からゆりかご水田や魚のとり方などの話を聞きました。田んぼの側の水路で調査をし、様々な種類の生き物を採集しました。また、コイやニゴロブナなどを水槽に入れて観察し、身近な水環境や生き物に触れることができました。
6月7日(金曜) 玉川中学校2年生 つながり学習~宇宙分野の学習~
2年生は、総合的な学習の時間に環境や人権・防災などの興味のある5分野に分かれ、調べたい問題について探究しています。今日は、それぞれの分野の専門家から話を聞いたり、調査をしたりしました。宇宙分野では、立命館大学宇宙地球探査研究センターの佐伯和人教授から、宇宙探査の目的や月の探査の取り組みについて教わりました。
6月7日(金曜) 南笠東小学校3年生 狼川の生き物調査
3年生が、校区を流れる狼川の生き物調査を行いました。川にはヨシが生い茂り、生き物が棲みやすい環境になっています。この日は、ザリガニ、ヤゴ、ヌマエビ、カワニナ、タニシ、シジミ、カワムツなどを捕獲しました。池田勝さんから川の環境と生き物について話を聞きました。教室に戻り、ヨシのはたらきやカワムツが少ない理由などを探っていきます。
6月7日(金曜) 草津第二小学校6年生 オリジナルの器を作ろう(美術館連携授業)
滋賀県次世代文化芸術センターがコーディネートする美術館連携授業の2日目は、県立陶芸の森の陶芸家の田中哲也さん、橘功一郎さん、木ノ戸久仁子さんの指導で進められました。子どもたちは信楽の粘土を手にし、丸、楕円、三角、四角など様々な形の器を作っていきました。次回はこの器に絵付けをしていきます。
6月7日(金曜) 渋川小学校5年生 滋賀の郷土料理を学ぼう~自分たちにできること~
郷土料理をテーマに学習している5年生は、滋賀の食事文化に詳しい滋賀大学名誉教授の堀越昌子さんからお話を聞きました。琵琶湖をはじめ滋賀の自然が育んだ食材を活用した郷土料理の数々が紹介されました。味付けや保存法には先人の知恵が詰まっていることに気づきました。子どもたちは郷土の食文化を継承していく方法を考えていきます。
6月6日(木曜) 小中学校教職員 教頭研修会「スクールESDくさつプロジェクト」
今年度から市内全小中学校で実施されている「スクールESDくさつプロジェクト」について教頭研修会が開催されました。市教育委員会からは、ESD推進を通した学校づくりについて話がありました。その後、老上中学校の辻大吾校長から、管理職として大切にすべきことについて講話がありました。最後に各校の現状や今後の手立てについての協議を行いました。
6月5日(水曜) 草津第二小学校6年生 尾形乾山の器を鑑賞しよう(美術館連携授業)
美術館による連携授業が始まりました。6年生が、MIHO MUSEUMの三浦友莉学芸員と植村浩次学芸員から尾形乾山の器とデザインについて季節感や動植物などの特徴を教えてもらい、自作する器のデザインを考えました。今後、器づくりから絵付けへと進み、秋には自作した器に食材を盛りつけて撮影する学習へと発展していきます。
6月4日(火曜) 笠縫東小学校6年生 草津塾の活動と環境について考える
6年生が、1年生の時から体験活動でお世話になっている草津塾の藤原敏雄さんからお話を聞きました。めだか池を造ったことや葉山川の美化に取り組んできてゴミが減ってきたこと、またもっと住みよいまちにしようと活動している思いを聞きました。子どもたちは、今後も環境問題について学び、自分たちにどんなことができるか考えていきます。
6月4日(火曜) 老上中学校3年生 私をあらわす私のハンコ
滋賀銀行南草津パーソナル支店の1階フロアに、3年生が昨年取り組んだ美術作品が約40点展示されています。「私がどんな誰なのか」「使いやすくて美しい」「見た人が幸せに」なるような工夫を凝らした作品ばかりです。多くの地域の方が利用する施設を活用したこのような作品展は地域を潤し、住み続けられるまちづくりの一翼を担っています。
6月4日(火曜) 笠縫東小学校3年生 草津市の花・あおばなを知ろう!
3年生が、笠縫東小学校の卒業生の峯松孝好さんから、あおばなの歴史や栽培のこと、ソフトクリームやアクセサリーなどの商品開発について話を聞きました。その後、あおばなの汁でうちわに工夫して色付けをしました。子どもたちは、草津市の花あおばなをこれから育てたり、収穫したりします。
6月3日(月曜) 常盤小学校4年生 体つくり運動
社交ダンスや体操の指導をされているミタニダンススタジオの三谷恵一さんに来ていただき、4年生がいろいろな体操を体験しました。子どもたちは、楽しみながら、踊りました。三谷さんからゆっくりとした動きの体操やペアで踊るダンスがあることを教えていただきました。
5月31日(金曜) 渋川小学校5年生 滋賀の郷土料理「味噌づくり」に挑戦
5年生が、「糀屋吉右衛門」さんの手ほどきで伝統的発酵食品の味噌づくりに挑戦しました。蒸された大豆を手のひらでしっかりこねて、そこに麹と塩を混ぜて味噌のもとを作ります。子どもたちは、「おいしくなーれ」と心を込めて味噌のもとを壺に入れていきました。半年後、美味しい味噌になった頃、この味噌を使って味噌汁づくりに挑戦します。
5月29日(水曜) 山田小学校1年生 サツマイモの苗植えをしよう
山田園小教育後援会や地域コーディネーターの中島民恵さん、中島好子さんの支援を受け、1年生と山田こども園の5歳児がサツマイモ植えを通して交流しました。冒頭、後援会長の久泉茂さんから苗の植え方を教えていただきました。苗を寝かせて植えること、葉に土をかぶせないことなどを学ぶとともに、貴重な栽培体験ができました。
5月23日(木曜) 笠縫小学校5年生 地域の方と田植え
5年生は、地域の疋田義清さんの協力を得ながら米の苗植えを行いました。学校の近くにある広大な水田をお借りして実施しました。はじめは素足で田んぼに入ることに抵抗感のある子もいましたが、活動をしているうちに、徐々に慣れ一株一株丁寧に心を込めて植えていました。
5月23日(木曜) 矢倉小学校1年生 サツマイモをうえよう
学校ボランティアの皆さんが、畝を作ったり、日がよく当たるように枝のせん定をしたりしてくださいました。子どもたちは、苗の植え方を聞き、鳴門金時の苗を植えました。その後、サツマイモの紙芝居を見せてくださいました。子どもたちは、「大きなイモに育ってほしい」、「おいしくなってほしい」などの気持ちを発表していました。
5月22日(水曜) 志津小学校5年生 田んぼの学校~田植え体験~
5年生が、長年お世話になっている地域の鈎幸雄さんに提供いただいた田んぼに入り、田植え体験をしました。初めて体験する子どもたちが多かったのですが、友だちと協力して苗を植えることができました。この体験を通して、食糧生産について考えたり、自分たちの身の回りの食環境について考えたりしていきます。
5月20日(月曜) 矢倉小学校5年生 田植え体験
5年生が、地域の山本道夫さんに提供いただいた田んぼで田植えの体験をしました。山本さんから苗の植え方を教わり、学校ボランティアの方々の支援により、丁寧に苗を植えました。田んぼに入り、苗を植えるのは初めての体験で、今後、田んぼの観察をしたり、稲刈りの体験をしたりして、米作りについて学習を深めていきます。
5月20日(月曜) 笠縫小学校2年生 大きなおいもになあれ
笠縫学区まちづくり協議会や地域の「笠縫ツナガリ隊」の多くのみなさんのご協力をいただき、サツマイモの苗植えを行いました。今年植えたのは「紅はるか」の苗です。苗を植えるときは、葉を太陽の方向に向けて寝させて植えることの大切さを教えていただきました。子どもたちは、雨上がりでぬかるんだ畑に入り、一人5本の苗を植えました。
5月20日(月曜) 草津中学校 「アオバナ」「トウモロコシ」の成長が楽しみ
アオバナとトウモロコシの苗が、天候に恵まれて日に日に大きくなってきました。強風による苗の倒伏を防ごうと、支柱で各苗を添木しています。結束は使用済みの布を細かく切ったものを使うなど、リユースにも配慮しています。畑作りから始まったアオバナ学習は、毎週の観察記録やクイズ作りへと発展しています。
5月16日(木曜) 常盤小学校1年生 サツマイモ苗植え
地域の方々に整備していただいた畑に、1年生がサツマイモの苗植えをしました。子どもたちは、学習ボランティアの方々に教わりながら、丁寧に苗を植えました。今から秋の収穫やサツマイモパーティーを楽しみにしています。また、植木鉢に土を入れることを手伝ってもらいながら、アサガオの種まきも行いました。
5月16日(木曜) 老上小学校4年生 自然の働きってなあに?
滋賀県のすべての小学校4年生は森林環境学習「やまのこ」事業に取り組みます。老上小学校では、事前学習として日本熊森協会の岡本美矢子さんを招き、「森の力と人間」というテーマで、森林の役割について話を聞きました。自然林と人工林の違いや、森林とわたしたちの生活の間には深い結びつきがあることを学ぶことができました。
5月15日(水曜) 高穂中学校1年生 たかほ学 キックオフ学年集会
1年生は、総合的な学習の時間「たかほ学」でふるさと学習に取り組みます。今日は、1年生全員が集まり、市教育委員会から総合的な学習の時間で大切にしてほしいことの話がありました。その後、ふるさと学習の内容や計画などの説明を受けました。自分たちの住む町について考え、環境や歴史などテーマに沿って調べたり、発信したりします。
5月15日(水曜) 矢倉小学校3年生 まち探検オリエンテーション
3年生は、「矢倉のすてきを見つけよう」というテーマで、学区内のまち探検を予定しています。今回は、まち探検でお世話になるふるさと矢倉記憶絵の会の皆さんから、4つのコースの説明を聞きました。地名の由来やそれぞれのコースの見どころを聞き、子どもたちは、まち探検のコースを考えていました。
5月14日(水曜) 笠縫東小学校5年生 「秋の詩」を植えました
5年生が地域の田をお借りしている「笠縫東たんぼの学校」で、地域のボランティアの方々約30人のアドバイスを受けて、3アールほどの田に苗を植えました。昨年までは早生品種を植えていましたが、稲刈り時期を9月後半になるように晩稲品種の「秋の詩」を植えました。子どもたちからは、「楽しかった」「秋が楽しみ」などの声が聞かれました。
5月14日(火曜) 草津第二小学校5年生 コシヒカリを植えました
あおばな館の隣にある学習田に5年生がコシヒカリの苗を植えました。JAの方々から、苗の植え方などを聞いた後、15アールの田に植えていきました。学校でも稲の生長を観察できるようバケツ苗栽培を始め、苗が分決する様子や稲の花を観察していきます。米作りを通して、生物の多様性や食糧問題についても学んでいく予定です。
5月14日(火曜) 玉川小学校5年生 滋賀羽二重餅米を育てます
5年生が、地域のボランティア約20名の方々の協力を得て、学校の近くの田で餅米の苗を植えました。玉川学区は都市化が著しく、学校近くの7アールの田は貴重な学習田です。今後、苗の成長や田の生き物観察を進め、秋には稲刈りと餅米を使った餅つき、藁を使った縄作り体験も計画しています。
5月9日(木曜) 南笠東小学校4年生 狼川の環境を探ろう
4年生が、校区を流れる狼川の環境調査を上流域グループと下流域グループに分かれて行いました。地域の方の説明を聞いた後、川の様子をタブレット画像に収めて記録していきました。五感を使った調査は、予想と比べて学びを深めていきます。JR鉄橋付近の川が付け替えられていることや、河川防災のカメラが設置されていることも知りました。
5月8日(水曜) 草津小学校5年生 Go!5 米作り!~田植え~
県内で唯一校庭内にある実習田で5年生が田植えをしました。子どもたちは地域のボランティアの方々11名の手ほどきを受け、50平方メートル程の田にキヌヒカリの苗を丁寧に植えていきました。田の横には豊作祈願の「ほいのぼり」が立てられました。今後、苗の成長や田の生き物観察、日本と世界の食料事情などについて学んでいきます。
5月8日(水曜) 老上小学校5年生 米の魅力を発信しよう~味噌作り
5年生は地域の田んぼを借りて毎年米作りを行っています。今年は、日本の伝統的な食文化である米についてさらに幅広い学びを行おうと、持続可能で安全な味噌作りを日々追及されている鳥越彩知代さんを講師に招き、米と塩と大豆を使って味噌作りに挑戦しました。11月には、「老上オリジナル味噌」が出来上がる予定です。
5月8日(水曜) 矢倉小学校5年生 田んぼの学校 お米作りの一年間
5年生が、学区内の田んぼで田植えの体験学習を予定しています。今回は、田んぼの学習でお世話になる山本道夫さん(地域の方)より、米作りの1年間の流れについてお話を聞きました。農薬を減らすことで害虫が増えるため、その対策として暑い日に草刈りをしなければならないことなど、安心安全なお米を作るための工夫について学びました。
5月2日(木曜) 笠縫小学校3年生 草津の花 アオバナを植えよう
3年生の総合的な学習の時間のテーマは、草津市の花であるアオバナのはかせになろうです。長年、アオバナを栽培されてきた農家の中川正雄さんに育て方を教わりました。その後、校地内にある畑にアオバナの苗を植えました。花の収穫後には、昔から地域に伝わるアオバナ紙作りに取り組むことにしています。
4月30日(木曜) 笠縫東小学校5年生 お米ってどうやってできるの!?米作りの名人!川端さんから学ぼう!!
5年生では、米作りの体験学習を行っています。体験だけで終わるのではなく、田植えまでにどんな準備が必要なのか、米作りの思いを聞いて学習を進めていきます。今回は、川端宗樹さん(地域の方)から、苗を育てる様子や、琵琶湖を汚さないために農薬を半分にして、環境にこだわった米作りに取り組んでいることなどのお話を聞きました。
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