草津市市民参加条例の制定

　市のさまざまな施策や事業について、その計画・実施・評価の各段階において、市民の皆さんに参加（以下「市民参加」といいます。）いただくための方法や手続については、市の明確な基準などがなく、業務担当者の判断に委ねられていたところですが、今後、より一層の市民参加を進め、よりよいまちづくりを目指していくために、市民の皆さんが持っておられる力を存分に発揮できるような実効性のある制度を創設する必要があります。

　市民参加条例は、市政への市民参加のための具体的な基準や手続を定めたものです。

　この条例が制定されることにより、市民の皆さんの市政への参加の機会を保障し、よりよいまちにつなげていけると考えています。

　本市では、「草津市市民参加条例」の制定に向けて、平成23年度から検討を進め、さまざまな議論を展開し、平成24年11月草津市議会定例会において条例案を提案し、全員賛成により可決されました。草津市市民参加条例は、平成25年3月31日に施行されます。

◆条例の全文については下記をご覧ください。

◆条例の概要については、下記をご覧ください。

草津市市民参加条例は、次の組織が条例に盛り込む項目を検討します。

草津市市民参加条例に関する提言書について

　平成24年8月31日に、これまでの議論の集大成としての「提言書」を市長に提出いただきました。

草津市市民参加条例検討委員会

平成24年10月1日（月曜）から平成24年10月31日（水曜）まで実施いたしました草津市市民参加条例（案）に関するパブリック・コメントの実施結果については、下記リンク先をご覧ください。