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みらいKIDSにぎわい交流事業2025を実施しました

更新日:2025年8月6日

みらいKIDSにぎわい交流事業とは……

友好交流都市である滋賀県草津市と福島県伊達市が、お互いの都市を訪れ合い、それぞれの地域の歴史・文化・伝統・人々の暮らしに触れ、お互いの都市の魅力を直に感じ取りながら、仲間との助け合いや、SDGs(持続可能な社会づくり)に関するワークショップなどの意見交換の場を通じて、自分たちが未来のまちづくりを担っていくのだという自覚を促し、積極的にまちづくりに参画する若い世代を育むことを目的とした事業です。
今年度は、7月26日(土曜)から7月28日(月曜)までに滋賀県草津市を舞台に実施しました。

1日目

8回目の実施となる今回は、草津市での開催となりました。
南草津駅で草津KIDS10名と伊達KIDS10名が初対面を果たし、立命館大学でクイズなどのオリエンテーションを行いました。初めはお互いに少し緊張し、ぎこちない様子でしたが、草津市長や草津市のマスコットキャラクター「たび丸」も登場し、一緒に○×ゲームをする中で、徐々に緊張が解けていく様子が見られました。
夜は、クサツエストピアホテルで夕食をいただき、その後、烏丸半島で行われた「ヨシ松明まつり」に参加しました。
ヨシ松明まつりでは、ヨシ工作教室に参加し、北部まちづくり協議会さんにヨシの壁掛けの作り方を教えていただき、その後のステージでの記念写真撮影では、伊達市から訪れた伊達KIDSの代表1名が、「草津市で楽しい思い出をたくさん作ります!」と挨拶をしました。
1日目から濃い時間を過ごしたこどもたちは、2日目に備えてそれぞれの部屋に戻り、新しくできた友達との夜を楽しみながら眠りにつきました。

2日目

琵琶湖博物館に行き、班ごとに自由行動を行いました。
草津KIDSは、琵琶湖博物館に行ったことのある子ばかりで、伊達KIDSに展示室の場所を案内したり、説明をしてくれている姿が見られました。今回、琵琶湖博物館に行くことを楽しみに、みらいKIDSに応募してくれていた伊達KIDSもおり、目を輝かせながら水槽を見つめる姿がとても印象的でした。
午後からは、琵琶湖博物館の学芸員さんにプランクトンについての講義をしていただき、琵琶湖に生息するプランクトンを顕微鏡で観察し、スケッチしました。「見えた!」、「これはゾウミジンコだ!」などワクワクした様子で顕微鏡をのぞいていました。
夕食はみんなでバーベキューをし、こどもたちからは「夏らしい思い出ができた」との声があがりました。
今回の旅の目的にもありました、SDGsについて学ぶ時間もあり、最終日に班ごとで発表するまとめ資料を作りました。
SDGsについて学んだことを踏まえ、「自分にできることは何か」を考えるとともに、旅の思い出を話し合う中で、班ごとの絆がより一層強くなったのではないかと思います。
みんなで過ごす最後の夜ということもあり、なかなか寝付けない様子で友達と話すこどもたちの姿がありました。

3日目

いよいよ最終日。
グループのみんなでまとめた内容を、各グループで発表しました。
発表が終わると、立命館大学の教授や学生に御協力いただき、ピザ窯を使ったピザづくりを行いました。初めて見る大きなピザ窯にこどもたちは大興奮の様子。「自分で飾り付けしたピザが一番おいしい!」と嬉しそうに頬ばっていました。
3日間一緒に過ごした仲間との別れの時間になり、「もっと長く過ごしたかった……」「また会おうね~!」と別れを惜しみながら笑顔で手を振る姿が印象に残っています。

最後に……

3日目に、みらいKIDSが草津市での旅を通して学んだことを発表しました。
発表のために、班ごとに分かれて作成したまとめ資料をお見せいたします!
みらいKIDSにぎわい交流事業の目的にもなっている、「SDGs(持続可能な開発目標)」について、これから自分に何ができるのか考え、意見交換をしながら資料を作りました。
ぜひご覧ください。

お問い合わせ

まちづくり協働部 まちづくり協働課 市民活動推進係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2337
ファクス:077-561-2482

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