姉妹都市・友好交流都市紹介

ポンティアック市とは、1968年11月に滋賀県とミシガン州が姉妹州県を締結したことをきっかけに、草津市も1978年8月に締結しました。ポンティアック市はミシガン州南東部のオークランド郡に位置し、ヒューロン湖南東部に位置する自動車産業を中心とした工業都市です。オークランド総合大学など、文字どおりミシガン州の産業・経済・文化の中心として発展しています。

徐匯区（じょわいく）とは、草津市教育委員会の教員海外派遣調査団の中国班が訪問したことをきっかけに、友好交流へと交流が深まり、1991年5月に友好交流の協定を結びました。徐匯区は中国上海市の南西部に位置し、全市の3分の1が高級マンションや住宅地で、外資系の企業が多く進出する国際都市です。

観音寺市とは、観音寺市八幡町の市指定史跡「一夜庵」を建てた山崎宗鑑の故郷が草津市だったことから、1982年10月に姉妹都市提携を結びました。巨大な砂絵「寛永通宝」の銭型は観音寺市のシンボルであり、これを見ればお金に不自由しなくなると言われており、多くの観光客が訪れています。

草津町とは、全国でもまれな同一の市・町名が縁で、1997年9月に友好交流協定を結びました。草津町は恵まれた自然と日本でも有数の温泉地があり、1年を通じて多くの観光客で賑わいを見せています。

伊達市とは、市内NPOが東日本大震災の復興を目的として開催した「草津故郷まつり」に伊達市が参加したことをきっかけに、行政同士へと交流が深まり、2014年11月に友好交流協定を結びました。伊達市は、福島県の北部に位置し、全市の3分の2が森林と農地で占められています。果物では桃、野菜はきゅうりが有名であり、果物王国・野菜王国の宣言都市であります。