ビジネスと人権について
更新日:2024年10月10日
企業による人権尊重の取組は、企業活動における人権侵害等の防止・軽減・救済を目的とするものです。
平成23年に国連において「ビジネスと人権に関する指導原則」(企業にも人権を尊重する責任があることを明文化したグローバル基準)が採択されて以降、企業に対して人権尊重を求める動きが国際的に加速しています。
日本では、令和4年9月に、企業に求められる人権尊重の取組について解説するガイドラインとして「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」が策定されました。
このガイドラインは、企業に求められる人権尊重の取組について国際基準を踏まえて解説されたものとなっています。
関連サイトと併せて、ご参照ください。
関連サイト
法務省「ビジネスと人権」に関する行動計画(2020-2025)について(外部リンク)
OECD「責任ある企業行動のためのOECDデュー・ディリジェンス・ガイダンス」(外部リンク)
日本経済団体連合会「人権を尊重する経営のためのハンドブック」(外部リンク)
