若手職員の声【障害福祉課】(保健師)
更新日:2024年5月21日
寄り添った支援でまちに貢献を!
Q1.どんな仕事をしていますか?
身体障害者、知的障害者、精神障害者等の福祉、生活支援に関する業務をしています。
私が担当している業務は、自立支援給付サービス、成年後見制度事業、障害者総合支援法草津市審査会、訪問入浴サービス等です。
Q2.やりがいや大変だったエピソードは?
私は、もともと病院で看護師として働いていましたが、保健師として働き始めて4年目になり、これまで主に高齢者福祉、障害者福祉に関する業務をしてきました。
複雑な課題を抱えておられる方への介入は難しいですが、他課や関係機関と連携しながら少しずつ課題を解決していけたとき、それによって市民の方に感謝してもらえたときに、やりがいを感じています。
すぐにわかりやすい成果が得られなかったり、状況が良くなったり悪くなったりを繰り返すことが多いですが、市民の方の生活や思いに寄り添いながら支援をしていくことにやりがいを感じています。
Q3.草津市で働こうと思ったきっかけは?
病院で働いている中で、患者さんが病院で過ごす時間はほんの一瞬であり、患者さんの生活を支援していきたいと思いました。
また、病気の予防に携わりたいという思いがあり、保健師への転職を決めました。
私は隣市で生まれ育ち、草津市へは遊びに行くことや、買い物に行くことも多く、また、家族が草津市で働いていたこともあり、幼い頃から身近に感じていました。自分が育ってきたまちに貢献したいと思い、草津市を志望しました。
Q4.受験生時代にやっていた試験対策は?
SPI試験は、本屋さんでテキストを買って、勉強しました。
専門試験は、国家試験の勉強で使っていたテキストと同じものの最新版を購入して勉強しました。
面接は、想定問答集を作って、何度も読みながら頭に入れていました。
看護師として働きながらだったので大変でしたが、何とか時間を見つけてやっていました。
Q5.職場の雰囲気や休日の過ごし方は?
大変なこともありますが、先輩、上司が丁寧に指導してくださり、一つ一つの経験が、自分自身のスキルアップにつながっていると思っています。
基本的に土日祝日はお休みで、ゴールデンウイークや年末年始もお休みです。有給休暇もうまく活用して、登山に行って綺麗な景色を眺めたり、美味しいものを食べに行ったりして、リフレッシュしながら頑張っています。
ある日の業務スケジュール
8時 出勤
9時 事務、電話対応、窓口対応
10時 ケース会議に参加
12時 昼休憩
13時 事務、電話対応、窓口対応
14時 面談
15時 担当事業に関する打合せ
16時 事務、電話対応、窓口対応
17時15分 退勤