若手職員の声【商工観光労政課】(行政職)
更新日:2024年5月21日
にぎわい溢れる草津をつくる!
Q1.どんな仕事をしていますか?
草津市の観光振興に関することや、融資制度や支援金など中小企業支援に関する仕事を行っています。
Q2.やりがいや大変だったエピソードは?
担当する事業やイベントの中で大規模のものは数千人の来場があります。準備期間は各団体との調整や準備に非常に労力を費やしますが、事業当日に市民の皆さまの笑顔や、楽しんでいただいている姿を見た時に今までの苦労も忘れてしまいます。短日のイベント事業、長期におよぶ政策やハード面の整備のどちらにも苦労はつきものですが、ハード面とソフト面の双方に携わることができるのも、行政職員の魅力のひとつかと思います。
Q3.草津市で働こうと思ったきっかけは?
大学を卒業し、3年間民間企業で勤めていましたが、もっと地域と直接的に関わり、貢献できる仕事がしたいという気持ちが芽生え、地方公務員という道を選びました。
私は、生まれも育ちも滋賀県大津市ですが、多くの市町を調べるうちに、若年層の子育て世代や、大企業が多数立地する草津市に魅力を感じ、「勢いのある草津をより良く、にぎわい溢れる街にしたい」と思ったのがきっかけです。もちろん地元も大切にしています(笑)
「地方公務員」と聞くと、地元の方が地元の市役所に就職するイメージが強いのではないでしょうか、私もその一人でした。しかし、実際には草津市にゆかりのない職員は、たくさんいます。
それぞれ様々なバックボーンはありますが「草津に魅力を感じ、よい街に!」という気持ちは同じです。日々、街が成長していく姿を間近に感じられるのはこの仕事の特権ではないでしょうか。
Q4.受験生時代にやっていた試験対策は?
大学時代は部活に没頭し、民間企業時代は日々の営業で勉強はほとんど手についていませんでした。しかし、人との付き合いやコミュニケーションは必ず大切にしていました。試験対策は時間とテキストがあれば、いつでも、誰でも、一人でも出来ます。
自分以外の人との時間はその瞬間にしか訪れません。
大切な事は、いろいろな人の意見を、まずは素直に聞いて自分に取り込み、様々な立場からの考え方について学ぶことだと思います。
地方公務員は地域の皆さまの住みよい街を創造する「何でも屋」です。あらゆるシチュエーションにも対応できる、発想力と瞬発力を鍛えておけば、面接でも、業務でも活躍すること間違いありません。
Q5.受験生へのメッセージをお願いします!
草津市役所は職員も比較的若手が多く、コミュニケーションも取りやすい職場かと思います。もちろん、組織であるため、自分の意見ばかりが採用されるとは限りませんが、思ったこと、言いたいことは、何でも言えます。まずは自ら発信することが大切だと思います。
新人・若手にしかできない発想でより良い街づくりのために共に汗を流せる日を楽しみにしています。
ある日の業務スケジュール
8時30分 出勤
9時 メールチェック、窓口対応(庁内)
10時 企業支援制度申請受付・審査(庁内)
12時 昼休憩
13時 地域イベント会議(庁外)
14時 イベント会場下見、会場準備(庁外)
16時 関係部署との協議(庁内)
17時 決裁資料作成
17時15分 退勤