市長定例記者会見(平成28年11月18日)
更新日:2016年12月7日
このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。
日時
平成28年11月18日(金曜)午後2時から午後3時まで
場所
草津市役所記者室
1 平成28年11月草津市議会定例会提出予定議案
来る11月25日に開会し、12月16日までの22日間の会期で草津市議会定例会が開催されます。この定例会への開会日提出議案として、補正予算8件、条例10件、一般議案20件の、合計38議案を予定しています。
質疑応答
Q まちづくりセンターの指定管理について、常盤が受けられない理由を教えてください。
A 来年度にセンターの建て替えを予定しています。それを踏まえて、次の段階で指定管理にと待たれているところです。
Q 草津川跡地公園と市民交流プラザの指定管理者はどのようなところなのですか。
A JVの形でこのような名称を付けられています。草津川跡地公園パートナーズについては、西武造園(株)と日本観光開発(株)の2社です。管理棟や植栽の管理、跡地を活用した仕組みなど共同して取り組んでいただきます。また、市民交流プラザのビバ・ビューテックグループも2社の構成です。
Q 議第120号の契約変更について、9千8百万円の減額について教えてください。
A JRの軌道敷の下を推進施工で掘っていくわけですが、予想していたより土質条件がよくスムースに進められたことなどで、安価にできたためです。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
1 議案一覧(PDF:2,300KB)
2 体験型訓練で自助・共助を高める~草津市総合防災訓練
過去は、消防等の避難訓練をみて学ぶ展示型と呼ばれる訓練が主でございましたが、本市では、平成24年度から、住民の皆さんによる体験型訓練を取り入れております。
今年は特に、初めての試みとして、熊本地震の教訓から、避難所での生活環境を体感していただき、配給作業など避難所を運営する訓練や、エコノミークラス症候群への対策も行います。また、災害時には援護が必要となる子どもやグループホーム入所者、ペット同伴などさまざまな方々に参加していただく予定です。
質疑応答
Q 今回、見直しをかけておられる地域防災計画に則してということですか。
A 震度7を予定した防災計画は策定中で、今回の訓練は現行の震度6強を想定した内容で行います。
Q 避難所を運営する訓練ですが、どのようなイメージですか。
A 今までは机上でイメージして行っていましたが、実際に、避難する側と避難を受け入れる側とに分かれて訓練していただきます。たとえば、私は高齢者といった目印をつけていただき、その際の受付や案内等を訓練していただきます。また、新聞紙を広げて避難所で過ごす面積を体感したり、教室等に分かれたりと、さまざまな状態で訓練してもらいます。
Q 友好交流都市の物資搬入について、詳しく教えてください。
A 4市とも現地から、車で物資の運搬を実際に行っていただき、どのような経路か、また所要時間はなどを確認していただきます。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
2 草津市総合防災訓練(PDF:398KB)
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