市長定例記者会見(平成28年7月28日)
更新日:2016年8月12日
このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。
日時
平成28年7月28日(木曜)午後2時から午後3時30分まで
場所
草津市役所記者室
1 くさつを健康で幸せになれるまちに!健幸都市宣言 健幸都市くさつキックオフシンポジウム開催
今年度から、すべての市民の皆さんが、生きがいをもち、健やかで幸せに過ごせるよう、健幸都市づくりを進めてまいります。企業、大学等も含め、市全体で取り組んでいくために、来る8月28日に、草津アミカホールで、「健幸都市くさつキックオフシンポジウム」を開催することになりました。
シンポジウムでは、北京オリンピック銅メダリストの朝原宣治さんとの対談、地域や企業で健康づくりに取り組まれている方などによるパネルディスカッション、市の健幸都市宣言や、企業や団体による健幸宣言を予定しています。
質疑応答
Q 3つの提言のうち、「しごとの健幸」で、行政だけでなく民間企業も動いてもらわないといけないと思いますが、どのような手法で進めていくのかスケジュールも併せて教えてください。
A 市で健幸都市づくりを進めていくにあたって、基本計画を今年度中に策定してまいりますが、この計画の中に計画年次を盛り込んでいきたいと思っています。ヘルスツーリズムについては、企業へ働きかけていかなければいけませんが、すでに実践されている企業からこの内容を盛り込んだ健幸宣言をしていただこうと考えています。
Q 民間の協力が必要だと思うが、市内には健康に取り組まれている企業や団体は各種想定されていますか。
A 健幸宣言を進め、具体的に何かできないかなど、個別に確認を進めているところです。また、商工会議所にもお願いしており、そこから広がっていけばと考えています。
説明資料については、以下の添付ファイルをご覧ください。
1 くさつを健康で幸せになれるまちに!健幸都市宣言(PDF:577KB)
2 草津川跡地公園 にぎわい創出へ“出店事業者のお知らせ” 新しいカタチの商業施設が誕生します
草津川跡地の整備を進めておりますが、全体的な大きな流れとテナントの出店について、発表段階になりましたのでご説明させていただきます。
草津川跡地空間について、旧草津川は、川としての役割を終え、その跡地は、市の市街地から田園部を経て、琵琶湖にいたる広大なオープンスペースとなっています。全長約7キロです。
この跡地全域を、一つの「緑軸」としてとらえ、「ガーデンミュージアム」というコンセプトのもと、まちなかと琵琶湖をむすび、人と人をつなぐ、全国に類をみないオンリーワンの魅力空間づくりを進めていきます。
跡地は6つの区間に分け、そのうち、区間2と区間5を優先整備区間と定め、平成26年から工事着手しておりますが、いよいよ、来春に草津川跡地公園として、生まれ変わります。
質疑応答
Q まちづくり株式会社と市の関係を教えてください。
A まちづくり株式会社が市から土地を借り、その土地を賃貸する形です。平成27年に事業者の公募をしたところ、15者の応募があり、今回、3者に決定したものです。
Q 区間2について、カフェ体験型観光園芸農園とのことですが詳しく教えてください。
A 具体的にどのようなものを植栽するか等は事業者で検討されている最中です。体験型であるので、多種多様な植物・作物を使った自分たちで経験していただけるような、また、採取した作物を自分たちで簡単に料理できる等も検討されています。
Q 区間2については、事業者でされることを具体的に教えてください。
A 基盤の整備までは市で実施、その上の樹木の整備や店舗展開、管理運営を事業者で行っていただきます。
Q 土地の賃料は発生するのですか。
A 発生します。
Q 区間5の建物はどのようなものですか。
A 鉄骨造りトラス構造、かやぶき屋根をイメージしています。
説明資料については、以下の添付ファイルをご覧ください。
2 草津川跡地公園 にぎわい創出へ”出店事業者のお知らせ”(PDF:547KB)
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