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市長定例記者会見(平成28年3月25日)

更新日:2016年4月18日

このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。

日時

平成28年3月25日(金曜) 午後2時から午後3時まで

場所

草津市役所記者室

1 喜劇王藤山寛美の当たり役に孫扇治郎が挑戦 松竹新喜劇・草津で初公演

 草津クレアホールは、昨年1月に県から移管を受けまして、草津市立のホールとして、市民の文化の向上と芸術の振興の拠点となっておりますが、5月28日には、松竹新喜劇の公演が行われます。
 松竹新喜劇といいますと、これまで大阪や京都の劇場へいかなければ見ることができませんでしたが、草津市では初公演となります。
 今年は、昭和の喜劇王・藤山寛美が亡くなられて27年となり、27回忌の追善公演として寛美さんのお孫さんになります藤山扇治郎さんや、劇団代表の渋谷天外さんを中心に新喜劇が展開されます。
 本日は、そのお2人にもお越しいただいております。

質疑応答

Q 藤山扇治郎さんにお聞きしますが、祖父藤山寛甘美さんについてはどのような人でしたか。

A とにかく豪快な人でした。芝居にかける思いは、人一倍だったと思います。

Q この道を選ばれた理由は、寛美さんの影響ですか。

A 高校1年生の時に、子役で出演させてもらったことがあります。大学を卒業したときぐらいから、芝居がしたいと思うようになり、お稽古をはじめました。特に、祖父のDVDを見て、人と人のつながり、情という部分で新喜劇のすばらしさを改めて感じ、本格的にやりたいと思いました。

2 園章、園歌決定 草津市初の認定こども園まもなく開園

 本市では、草津市幼保一体化推進計画に基づき、就学前の教育・保育の質の確保、待機児童の解消、3歳児幼児教育の推進、地域における子育て支援の充実を目的に、保育所、幼稚園の認定こども園への移行を進めておりますが、いよいよ4月から、草津市で初めてとなります公立認定こども園として、「矢橋ふたばこども園」と「笠縫東こども園」が開園します。
 「矢橋ふたばこども園」は、昭和52年に開設した草津市立第五保育所からの移行で、「幼保連携型」の認定こども園として生まれ変わります。
 「笠縫東こども園」は、昭和54年に開設した草津市立笠縫東幼稚園からの移行となりまして、こちらは「幼稚園型」の認定こども園としてスタートします。
 「笠縫東こども園」では、これまでなかった3歳児からの入園が可能となります。また、両園とも、来る4月5日に開園式が開催されますが、これに先立ち、このほど両園の園章と矢橋ふたばこども園の園歌が決まりました。いずれも昨年の9月から10月にかけて公募したもので、矢橋ふたばこども園の園歌の作曲は、滋賀大学教育学部教授の若林千春さんにお願いをしました。

質疑応答

Q 現施設の定員は何人ですか。

A 第五保育所が90人(矢橋ふたばこども園125人)、笠縫東幼稚園が130人(笠縫東こども園140人)です。

Q こども園は今後も増えていくのですか。

A 草津保育所と中央幼稚園が統合して、平成29年4月から(仮称)草津認定こども園としてスタートさせる予定です。また、平成30年4月には、第六保育所と大路幼稚園を統合し、(仮称)大路認定こども園の開園を予定しています。平成31年度以降では、志津幼稚園のこども園化に向けて取り組んでいきます。

3 新たな景観が仲間入り くさつ景観百選一部入れ替え

 本市では、「ふるさと草津の心」を育む景観づくりに取り組んでおりまして、自然景観、歴史景観、都市景観それぞれに基本目標を定め、風景を大切にし、次代に引き継ぐものとしております。
 草津市ならではのすばらしい景観を多くの方に知っていただくため、平成25年度に「くさつ景観百選」を選定し、都市、まちなみ、建造物、くらし、自然、眺望、田園および樹木景観の8つのジャンルにわけまして、100枚の写真を掲載したパンフレットを作成しました。その後、草津川跡地の空間整備や国道1号のトンネルの撤去等により、景観百選として選定しました一部の風景が変わっています。
 このことから、すでに見ることができなくなった景観7点をはずし、公募により新たな7点を加え、「くさつ景観百選」をリニューアルいたしました。
 新しい景観百選のパンフレットは、1,500部作成し、市役所や市民センターに設置するほか、4月24日開催の草津宿場まつりでブースをつくり、希望者に配布する予定です。

質疑応答

Q 草津川跡地の空間整備後など、今後も百選は見直していく予定ですか。

A 今後もそれぞれの見直しのタイミングで、差し替えを検討していきます。

Q 新しいマップは、どこで入手できますか。

A 市役所や市民センターに設置します。

Q くさつ景観百選に選ばれたことで、たとえば建て替えなどに制限がかかりますか。

A 選ばれたというだけではなんら制限はありませんが、市民の皆様にそのような意識が働けばありがたく、うれしいことです。

お問い合わせ

総合政策部 広報課 広報係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2327
ファクス:077-561-2483

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