市長定例記者会見(平成29年10月3日)
更新日:2017年10月18日
このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。
日時
平成29年10月3日(火曜)午後2時から午後3時まで
場所
草津市役所記者室
1 「学校情報化先進地域」に選ばれました
本市では、これまでICT教育を積極的に進めてまいりました。このたび、これまでの取組が評価され、ICT教育を先進的に取り組んでいる自治体として、「学校情報化先進地域」に選ばれました。つくば市に次いで、全国で2例目(同時選定:東京都日野市・佐賀県武雄市)となります。
質疑応答
Q 学校情報化優良校として80%以上の認定を受けたということだが、草津は何%か。
A 市は90%、20小中学校のうち18校が認定を受けました。残り2校についても、現在申請中でありますので、100%になると考えています。
Q 優良校に選ばれる条件はどのようなものか。
A たとえば、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」などについて、自己採点し提出したものを、協会でチェックして一定の基準に達すると認定になります。
Q 認定のメリットはあるのか。
A 一つはロゴが使えることですが、「認定」は一定の水準を担保されていることになるので、全国的なところで認められていることになります。
Q いつ認定されたのか。
A 8月末に連絡をいただきました。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
1 草津市が「学校情報化先進地域」に選ばれました!(PDF:153KB)
2 ポンティアック市と将来につながる国際交流を
市では、昭和53年に、米国ミシガン州ポンティアック市と、姉妹都市提携を結んでおり、来年40周年を迎えます。このたびポンティアック市の中学生をお迎えし、授業や交流活動を通して、共に学び合うことを進めていきます。
質疑応答
Q 77回交流しているが、中学生が中学生大使として交流するのは初めてか。
A 今まで、高校生の交流はしておりましたが、中学生の交流は初めてです。
Q ポンティアック市と姉妹都市提携をした理由は。
A ミシガン州と滋賀県が提携を結んだことがきっかけです。
Q 一部日本語を話せるようにしているのか。
A 学校で事前に、大使を受け入れるための勉強をしているのですが、ミシガンや皆さんの生活のことを紹介してほしいとリクエストしており、ただ受け入れて交流するだけでなく、それぞれの学校で一緒に授業をつくることが目玉だと思います。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
2 米国ミシガン州ポンティアック市と将来につながる国際交流(PDF:732KB)
3 草津の文化に出会う秋
去る7月1日に、本市では「草津市文化振興条例」を制定し、現在、「文化振興計画」の策定を進め、文化においても、積極的に取り組んでいるところです。文化の秋ということで、一人でも多くの皆さんに、気軽に文化に触れていただく機会を数々設けました。
質疑応答
Q 鉢山の絵本は、初めて披露するのか。
A 初めての展示になります。
Q 浮世絵は何回も重ねるのか。
A 12~14回摺っていきます。
Q アートフェスタくさつのワークショップはどのようなものか。
A いくつかの楽器に触れたり、塩ビパイプで尺八をつくったり、ダンス体験もできます。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
3 草津の文化に出会う秋(PDF:420KB)
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