草津用水土地改良区通常総代会
更新日:2021年3月13日
2021年3月13日
12時45分 草津市立渋川小学校6年生の児童たちが考案した無添加「びわこゆりかごせっけん」の販売会がエイスクエア内のお店で行われましたので、寄せていただきました。
この取組は、今年度(令和2年度) 、渋川小学校6年生が総合的な学習の時間に、日本農業遺産に認定された「琵琶湖システム」について学び、魚のゆりかご水田や、えり漁を見学し、農業者や漁師の方からお話を聞く中で、琵琶湖と共生してきた滋賀の農林水産業の魅力に気づき、他の人にも魅力を伝えたいと、野洲市須原の魚のゆりかご水田米の米ぬかを活用した肌にも環境にもやさしいせっけんを考え、enSeisui(えんせいすい)代表の杉江香代子さんにより完成されたものです。
販売会には、ちょうど渋川小学校の児童も御家族とともに来られており、お話をさせていただきました。
母なる琵琶湖とともに生活している私たちにとって、滋賀の農林水産業の魅力に気づき、環境を守っていくことは大切なことであり、今後もこのような取組を応援していきたいと思います。
13時30分 令和2年度草津用水土地改良区通常総代会に理事長として出席しました。
総代会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、原則書面にて決議を賜ることとし、少人数の出席で開催させていただき、令和3年度事業計画(案)や予算(案)など9議案について御審議いただき、すべて原案どおり議決されました。
草津用水土地改良区の2期更新事業につきましては、県営事業として平成30年度から工事着手いただき、常盤用水路、第2段送水路を中心に推進を図っていただいており、昨年度からは2期地区についても実施設計に着手し、推進を図っていただいています。また、湖辺地区の石綿管を含む土地改良施設の更新施設につきましては、地元事業実施委員会を設立いただき、地元の御意見を反映させながら事業採択を目指してまいります。
今後も農業施設を守り、農地や環境の保全など、多面的な機能を確保しながら、次世代に引き継げるよう取り組んでまいります。
15時30分 草津市立図書館で行われている篆刻作品展を鑑賞させていただきました。
地域まちづくりセンターで活動を続けてこられた方々が合同で開催されたもので、どの作品も素晴らしいものでした。お一人おひとりが様々な工夫をされており心落ち着く時間を過ごさせていただきました。
