エコライフフェア草津2023

9時30分　エコライフフェア草津2023に出席し、御挨拶しました。
ごみ問題を考える草津市民会議の皆様方には、日頃からごみの減量やリサイクル、地域の環境美化など、様々な活動にお取り組みいただいておりますことに厚くお礼申し上げました。
市では、市議会と共同で「草津市気候非常事態宣言」を行い、ゼロカーボンシティを表明していますが、脱炭素社会の実現には、皆様の生活に身近な「ごみ」の減量に向けて取り組むことが非常に大切でございます。
本日は、「リユースマーケット」と「リユース家具の抽選会」の4年ぶりの復活や、子どもに大好評の「おもちゃの0円マーケット」など、子どもから大人まで、ごみの減量やリサイクルについて楽しく学んでいただける盛り沢山の内容となっております。
資源循環型社会の構築に向けて、“物を大切にする”“無駄をなくす”といった小さなことの積み重ねが「エコライフ」であり、本日御来場の皆様方には、多くのブースを回っていただくことで、「エコライフ」の実践につなげていただきますようお願い申し上げました。

10時30分　草津モラロジー事務所開設75周年記念式典に出席し、御挨拶しました。
近年、人々の多様な価値観を認め合う社会に向けた取組がなされておりますが、一方で規範意識やモラルの低下が懸念されているところでございます。
このような中、草津モラロジー事務所の皆様には、日頃から倫理道徳の研究と「心の生涯教育」を推進され、「感謝の心」「思いやりの心」「自立の心」の3つの心を育てるモラロジー教育を通じ、心豊かな人づくり・地域づくり・国づくりに取り組んでおられます。
皆様方には、次の時代を担う子どもたちの「心の教育」の推進に一層の御尽力をいただきますようお願い申し上げますとともに、市としても子どもたちの心身の健やかな育ちに向け、また生涯教育の中で大人の道徳心の向上に取り組んでまいりますので、今後とも一層の御協力を賜りますようお願い申し上げました。

13時　BiwArt Fes（ビワアートフェス）開催記念セレモニーおよびBiwArt Contest（ビワアートコンテスト）授賞式に出席し、御挨拶しました。
イオンモール草津様と草津市は、令和元年10月に文化振興に関する協定を締結させていただき、「市民が等しく文化に触れる機会の充実」と「文化の創造と発展による都市の魅力向上」に向け、様々な取組を共に進めております。
今回のビワアートフェスは、アーティストの方々による環境のことを考えたワークショップの実施や、立命館大学生による工芸品やアート作品の展示、市内中学校美術部生徒によるガラスアート作品展を開催し、イオンモール草津をミュージアムに見立て、アートをより身近に感じられるイベントとなっております。
ビワアートコンテストは「びわ湖のアートヨット絵画」をテーマに子どもから大人まで多くの方に御応募いただき、どのイラストも色彩豊かで温かな気持ちにさせてくれるものばかりでした。