第35回MOA美術館草津児童作品展
更新日:2024年11月16日
2024年11月16日
11時00分 第35回MOA美術館草津児童作品展に寄せていただきました。
この作品展は、子どもたちの創作活動を通して豊かな情操を育てつつ、美に対する関心を高めることを目的とされており、今年で35回目を迎えられました。
子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しており、地域社会との関りを通じて、様々なことに興味や関心を持ち、絵画や書写などで自己を表現する創作活動に取り組むことは、想像力や表現力をはじめ、子どもたちの主体性や探求性、積極性などこれからの時代をたくましく生き抜く力を伸ばすことにもつながります。
本日は、夢と希望に満ちあふれた子どもたちの個性豊かで感性が輝くたくさんのすばらしい作品に出会うことができました。
13時00分 草津市平和祈念のつどい 戦没者追悼式典を行いました。
草津市では、戦争の犠牲者のいしずえの下に、戦後の復興が成し遂げられたことに感謝し、先人の遺徳をしのび、戦争の惨禍を風化させることなく後世に恒久平和への願いを引き継ぎ、本市の「ゆたかな草津 人権と平和を守る都市」宣言の具現化を図るため、平和に関する啓発活動の取組の一つとして、平成27年度から「戦没者追悼式典」と合同で市民の皆様に平和について幅広く考えていただく「平和祈念のつどい」を開催しています。
戦争を体験していない世代が多くなってきている中、戦争の悲惨さを次世代に語り継ぐとともに、世界の恒久平和を念じながら、誰もが、心豊かに安心して暮らせるまちづくりのために、新しい時代を迎えた今、決意を新たに、より一層の努力を重ねていくことを固くお誓い申し上げました。
15時10分 Code for Japan Summit 2024に出席し、御挨拶しました。
草津市では様々な分野でデジタル化・オンライン化を進め、特に、デジタル教育に早くから力を入れてきましたが、市全体としてDXを大きく推進するところまでは至っておりません。こうした中、このたび、草津市の未来戦略アドバイザーをCode for Japan代表の関治之様にお引き受けいただき大変心強く思っております。
私のモットーである「三現主義(現場へ行き、現物を見て、現実を知る)」は、市民と共に課題を見つけ、共に解決することであり、Code for Japanの理念である「ともに考え、ともにつくる」という理念に通じるものがあります。
今後とも、市民と行政が共創して新しい民主主義、新しいまちづくりに取り組んでいきますので、御協力賜りますようお願い申し上げました。
