草津市健康推進員連絡協議会定期総会

9時30分　草津市健康推進員の委嘱状交付式を行いました。本日は、166名の草津市健康推進員の委嘱状を交付しました。
現在活動されている推進員の皆様と本日、新たに推進員となられた方々がともに協力し合い、地域における健康づくりの最も身近な担い手として、積極的な普及啓発に努めていただき、ひとりでも多くの市民の皆様に健康づくりの輪を広げていただければと考えております。また、誰もが健やかで幸せに暮らせる健幸のまちの実現を目指していただき、地域の人と人をつなぐ温かな健康づくりに向けて、皆様自身も楽しく、そして生き生きとした活動を続けていただきますようお願い申し上げました。
10時00分　草津市健康推進員連絡協議会定期総会に出席し、感謝状の贈呈と御挨拶をしました。
健康推進員の皆様には、生活習慣の改善や生活習慣病予防を目指した健康増進活動に御尽力いただいており、食育推進事業や地域健康づくり推進事業、離乳食レストランなど、子どもから高齢者まで幅広く健康づくり活動を展開いただいておりますことに感謝を申し上げました。
草津市では、誰もが健康で幸せになれるまちを目指して「健幸都市」の取組を進めており、昨年度は草津川跡地公園での健幸フェアの開催、市内飲食店と連携した食育の取組などを行い、今年度は市制施行70周年を迎え、新たな健康増進計画である第3次健康くさつ21がスタートする年になります。
昨日、草津市は人口14万人に達し、人口増加が今しばらく続きますが、将来訪れる人口や生産年齢人口の減少、一人暮らし高齢者が増加するなどの状況を見据えた中で、家庭や地域の中で効果的な健康づくりの施策を展開してまいりますので、御協力を賜りますようお願い申し上げました。

18時30分　草津市農業再生協議会通常総会に出席し、御挨拶しました。
昨今の農業を取り巻く状況は、燃料や肥料の価格が、一時期の高騰からは多少は落ち着いたものの、依然として高止まりしている中、米価につきましては、猛暑の影響により集荷数量が減少し、インバウンドの増加や人流の回復が相まって、業務用を中心に販売量が増加したことで、取引価格の上昇がみられましたが、令和6年産の作付けで主食用米の生産への揺り戻しが起これば、米価が再び下落するおそれがあり、今後も需要に応じた米の生産に取り組むことが求められております。
農業再生協議会といたしましては、水田収益力強化ビジョンに基づく産地交付金等を活用しながら、持続的・安定的な農業経営の確立に向けて取組をすすめるとともに、現在、国会において審議されております食料・農業・農村基本法の改正などの、国の動向について情報提供を行い、需要に応じた生産・販売を推進してまいります。
草津市といたしましては、昨年度に説明をさせていただいておりましたが、生産目標達成推進事業費補助金、いわゆる転作補助金については、本年度から高収益作物等作付推進事業費補助金と名称を改め、農業者の皆様の主体性を重視しながら、農業所得の向上を図るため、計画的な転作の取組に対して補助を行ってまいります。
引き続き、第2次草津市農業振興計画に基づき、農業者の皆様や関係機関の皆様、そして消費者の皆様のさらなる連携・協力を賜り、「未来につなぐ草津の『農業』『農』がうるおす健幸なまち」の実現に努めてまいりますので、皆様方の御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げました。