12月のアルバム

5歳児のこどもたちが、隣の玉川小学校へ出かけ給食を食べました。
いつも自分たちが食べている給食の内容と入れ物（大缶、小缶、食器など）や量など多くの点が異なることから、
「食べられるかな」と心配するこどもも中にいましたが、配膳をして
いざ食べ始めると「おいしい。こども園の給食よりもおいしい。」といった声が
多く聞かれました。
途中、校長先生や教頭先生もこどもたちの食べている様子を見に来てくださり、
「小学校の給食はどうですか。小学校へ来ることが楽しみになりましたか。」と声をかけてくださると
「小学校でも給食が楽しみ」と言ったような声が聞かれました。
一足早い小学校給食を食べ、4月からの学校生活に期待するこどもたちでした。

赤土粘土やもみ殻、段ボールなど様々な材料を使い、スイーツやさんごっこをしてきた5歳児のこどもたち。
今回は、サツマ芋を使いホイップクリームや果物などを使って「お芋のケーキ」をつくり、本物のスイーツ屋さん
を行いました。サツマ芋ケーキに使用する果物やクリームなども自分たちで話し合い、買い物やチケットづくり、準備に至るまで
すべてをこどもたちで行いました。スイーツ屋さん当日は、年小や年中児、職員を招待してくれました。
「サツマ芋ケーキ」を作りながら、「やっぱり、本当に食べられるケーキは楽しいよね」などと言いながら
小さな友だちや先生に振舞うことをとても喜んでいました。

園で育てた大根を使って、「大根の麹漬け（漬物）」を作りました。
全園児で収穫した大根を5歳児の子どもたちが、漬物にするために水洗いをして
干してくれました。
その大根を塩漬けし、麹漬けにします。
今日漬けた漬物の出来上がりは、1月中旬ごろになりますが、こどもたちは「早く食べたい」
「今からたのしみ」などと食べられる日を楽しみにしていました。