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11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」です

更新日:2025年11月5日

こども家庭庁 秋のこどもまんなか月間のバナー画像

知らせよう あなたがあの子の 声になる

毎年11月には、「秋のこどもまんなか月間」の取り組みのひとつとして、「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、児童虐待防止のための広報・啓発活動など種々な取組を集中的に実施しております。
令和7年度の「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の標語は、
知らせよう あなたがあの子の 声になる です。
全てのこどもは、健やかに成長・発達し、その自立が図られる権利が保障されています。
皆さんの見守りや気付きがこどもの未来を守ります。
「広報くさつ 11月号」にも児童虐待に関する記事を掲載していますので、ご覧ください。

児童虐待とは?

児童虐待は、一般的に4種類に分類されます。
虐待は、こどもの「こころ」や「からだ」に大きな傷を残すだけでなく、時には死に至らしめることもあります。
しつけのために叩く行為は、こどもの身体に苦痛を引き起こしたり、不快感を意図的にもたらす行為(罰)となるため、「体罰」にあたります。
体罰等がこどもの成長や発達に悪影響を与えることは、科学的にも明らかになっています。

身体的虐待

殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、家の外にしめだす、など

心理的虐待

言葉により脅かす、無視する、きょうだいの間で差別的な扱いをする、こどもの目の前で家族に対して暴力をふるったり激しい喧嘩をする、など

ネグレクト

乳幼児を家に残して外出する、食事を与えない、ひどく不潔なままにする、自動車の中に放置する、病気やけがをしても病院等に連れて行かない、他の人がこどもに暴力をふるうことを放置する、など

性的虐待

こどもへの性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にする、など

「もしかして虐待かも?」と思ったらお電話ください!

こどものサイン

  • 頻繁にこどもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
  • 不自然な傷や打撲のあとがある
  • 衣服やからだがいつも汚れている
  • 表情が乏しい、活気がない
  • 夜遅くまで一人で遊んでいる

保護者のサイン

  • 地域交流が少なく孤立している
  • 小さいこどもを置いたまま保護者が外出している
  • こどもの養育に関して拒否的、無関心である
  • こどものけがについて不自然な説明をする

「もしかして虐待かも?」、「近所のこどもや保護者の様子が気になる」などと感じたら、市や県の相談窓口までご連絡ください。
児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」は、お近くの児童相談所につながります。いずれの相談窓口でも匿名相談ができます。
また、ご自身が「出産や子育てに悩んでいる」、「こどもとのかかわり方がわからず、手をあげてしまいそう」といった場合でも、遠慮なくご相談ください。

児童虐待についての相談先一覧はこちら

子育てや親子関係について悩んだときに、こども(18歳未満)とその保護者の方などが相談できる窓口です。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。親子のための相談LINE(こども家庭庁 外部リンク)

お問い合わせ

こども若者部 家庭児童相談室 家庭児童相談係
電話番号:077-561-2460
ファクス:077-561-6780

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