犬のふんは必ず持ち帰ってください!!
更新日:2023年10月10日
犬の飼い主の皆様へ【犬のふんの放置厳禁】
一部の飼い主の放置した犬のふん尿により、衛生面の悪化やにおいにより迷惑している方がたくさんいます。犬が散歩中にしたふん・尿は飼い主が責任をもって処理しましょう。
一部の飼い主による【犬のふん尿の放置】というマナーの悪い行為をされると、他の犬の飼い主や、犬自体の印象を悪くすることに繋がりますので、絶対にやめてください。
犬のふんは責任をもって持ち帰ってください
『草津市飼い犬のふん等の放置防止等に関する条例』では犬の飼い主の遵守事項として、「飼い犬のふん等を処理するための用具を携行すること」「飼い犬のふん等を放置しないこと」と定めています。
市民の方から多くのご意見が寄せられています
- 「家の前にふんがよく放置され掃除しているが、なぜ他人の犬のふんを自分が片付けなければならないのか。」
- 「子どもの通学路にふんが落ちていたり、尿がそのまま流されていないようでにおいがひどく安心して通れない。」
- 「放置されたふんが雨の日に道に広がって歩けない。」
等の苦情が寄せられています。
飼い主の皆様は次のことを守りましょう
- 飼い犬のふん等については必ずふんを取る用具を持っていきましょう。
- 飼い犬のふんは必ず持ち帰りましょう。
- 飼い犬がした尿を流すための水を持ち歩き、流して臭いが残らないようにしましょう。
- 散歩をするときはリードを使用しましょう。
イエローチョーク作戦
犬のふん害防止対策の取り組みとして、「ふん害イエローチョーク作戦」を実施しています。
この作戦は、放置されたふんの周りをイエローチョークで囲み、発見日時を書き添えることで、飼い主のモラルに訴え、自発的に犬のふんを回収するように促す取り組みです。
初回のみ、生活安心課(1階14番)窓口または各地域まちづくりセンターでイエローチョーク1本を配布しますので、皆様の御協力をお願いします。
イエローチョーク作戦の様子
実施方法
- 放置された犬のふんをみつけたら、ふんを中心に〇で囲みます。
- 囲んだ〇の横に発見日時を書きます。
- ふんは片づけずに、時間をおいて現場を確認します。
犬のふんが残っていたら、再度確認日時を書きます。
犬のふんがなくなっていたら、「なし」と書いて、確認日時を書きます。 - 犬のふんがなくなるまで繰り返します。
注意事項
ラッカー塗料等チョーク以外のものを使用しないでください。
許可なく私有地や他人の管理地に入り、書かないでください。
また、道路上に書く場合は、交通などに十分注意してください。
犬のふん放置禁止看板を配布しています。
詳しくはリンク先をご覧ください。
お問い合わせ
まちづくり協働部 生活安心課 市民生活係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2340
ファクス:077-561-2479
