はしかわ市長のだいすきくさつ(令和4年9月)
更新日:2022年9月1日
文章は、「広報くさつ9月号」に掲載された内容です。
ココロとカラダを健幸に
皆様は、日頃から何か「健幸」になるために、意識していることはありますか。私は健幸になるために、適度な運動をすることを心掛けています。他にも、栄養バランスの良い食事、睡眠、休養を取る、そして話して笑うのが健幸の秘訣だと思っています。
市では「健幸」を「生きがいをもち、健やかで幸せであること」と定義し、「健幸都市くさつ」をめざして取組を進めています。本格的な少子高齢化や人口減少社会の到来に向けて、市民の皆様に「健幸」を意識して行動していただくことで、健康寿命を延ばし、持続可能な社会の実現につなげていきたいと思っています。
皆様には「健幸づくり」の重要性を意識し、生活習慣病や介護などの将来に起こり得るリスクを予防することが、住み慣れた地域でいつまでも自分らしく幸せに暮らせることにつながるという認識をもっていただければと思います。
市では、健幸づくりのきっかけとなるよう、9月11日(日曜)に草津川跡地公園de愛ひろば(大路二)で「みんなの健幸フェア」を開催します。健幸をテーマに、青空ヨガ体験や健幸クイズラリーなどを行います(詳しくは6ページをご覧ください)。
さらに、9月9日(金曜)から11月30日(水曜)まで「食と運動プロジェクト」とし、120g以上の野菜が入った草津ベジランチや、くさつ運動チャレンジを実施します。このプロジェクトでは、野菜の摂取量の増加、運動習慣の定着化を目標に、市内の飲食店や運動事業所と連携して行います(詳しくは、7ページをご覧ください)。この機会に、健幸について考えていただき、今できることから始めてみませんか。
市では、新型コロナウイルス感染症について、引き続きワクチン接種を実施しています。接種対象の方は、重症化予防などのためにも、接種を前向きに検討いただきますようお願いします。