市内ふれあいまつり
更新日:2024年11月10日
2024年11月10日
午前中 市内各所で開催されましたふれあいまつりに出席し、御挨拶しました。
さわやかな秋空の下、市内各所で多くの催しが行われ、様々な世代の方々が一緒に楽しみ交流することで地域への親しみを深めていただき、活力あるまちづくりを進めていただくことを御期待申し上げました。
また、運営に携わっていただきました実行委員会、関係者の皆様に感謝申し上げました。
11時20分 BKCウェルカムデー びわこ・くさつ健幸フェスタ2024に出席し、御挨拶しました。
このイベントは、立命館大学と共催で、立命館大学びわこ・くさつキャンパスにおいて、地域住民・企業・行政・学生/教職員等が一堂に集い、様々な体験ができるイベントとして開催いたしました。
昨年は13,000人を超える方に来場いただきましたが、今年はBKC開設30周年、草津市市制施行70周年の記念事業として、さらに規模を拡大し、「アカデミック」「サイエンス」「スポーツ・健康」「パフォーマンス」「地域とのつながり」「マルシェ」「SDGs」の7つをテーマにした150を超えるブースが出展されました。
大人から子どもまでたくさんの方々が御来場され、楽しんでいただきました。
11時40分 立命館大学BKCで引き続いて草津未来SDGs Awardsを開催しました。
このイベントは、大学生がまちづくりに関わるきっかけづくりや市民との協働の機会の創出を行うことを目的として、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向け草津市や地域が抱える様々な課題(テーマ)に対して、「持続可能な未来のために大学生の視点」から実装を含めた課題の解決を図るアイデアコンテストを実施したものです。
以下の提案内容について、表彰させていただきました。
・最優秀賞
応募テーマ:「若い世代からの参加が見込まれる食まつり」
内容:小学生以下の子どもを対象に「しょく」体験を提供し、楽しい思い出を作ることで地域愛を育み、地域定着の第一歩となるまつりを企画されたもの。
・優秀賞
応募テーマ:「矢橋帰帆島を中心とした地域の活性化に向けて」
内容:南草津駅⇔矢橋帰帆島の新たな移動手段として、シェアサイクルを提案されたもの。
・入賞
応募テーマ:「若者・次世代に繋ぐ南草津駅周辺の未来構想」
内容:公園を「遊び、創り、集う」魅力あふれるにぎわいの拠点へすることを提案されたもの。
13時30分 第43回草津市部落解放女性のつどいに出席し、御挨拶しました。
この「部落解放女性のつどい」は、今日まで、同和問題の解決に向け、さらには女性の人権に関する理解を深めながら、あらゆる差別の解消と人権意識の高揚に向けた実践の輪を広げることに重要な役割を果たしてまいりました。
あらゆる差別が許すことのできない重大な人権侵害であることを、一人ひとりが正しく認識するとともに、差別の現実を正しく知り、自分事としてとらえ、差別をなくしていくことへの行動につなげていくことをめざした人権教育・啓発をさらに推進していかなければなりません。
本日のつどいを通して、自分自身と向き合い、差別をなくすために行動し続けることの大切さをあらためて考えていただきますとともに、人権が尊重された社会を目指す行動の輪がますます広がっていきますことを祈念いたしました。
