地域農業経営基盤強化促進計画（地域計画）を策定しました

これまで、地域での話し合いにより、「人・農地プラン」を作成・実行していただいてきましたが、今後、高齢化や人口減少の本格化により農業者の減少や耕作放棄地が拡大し、地域の農地が適切に利用されなくなることが懸念されることから、農地を利用しやすくするよう、農地の集約化等の取組を加速化することが、喫緊の課題となっています。
このことから、国において農業経営基盤強化促進法が改正され、これまでの「人・農地プラン」は「地域農業経営基盤強化促進計画（地域計画）」となり、10年後を見据えて、地域の農地の効率的かつ総合的な利用を図るために誰がどの農地を利用していくのかを定めた「目標地図」とあわせて作成することとなりました。
これを受けて、本市では、地域での話し合いや担い手の意向などを踏まえ、下記のとおり地域計画を策定しましたので、お知らせします。
また、農業経営基盤強化法第18条第1項の規定に基づき、各地域の協議の結果を公表します。