建築物の石綿についての相談窓口を設けています
更新日:2015年1月26日
アスベストは6種類あることがわかりました。また、規制値が0.1パーセントに強化されています。
アスベストが問題となった平成17年当時は、クロシドライト(青石綿)、アモサイト(茶石綿)、クリソタイル(白石綿)の3種類について使用の恐れがあると考えられていましたが、他に アンソフィライト、トレモライト、アクチノライトの3種類についても使用の恐れがあります。
また、アスベストを含む建材の含有量も1パーセントから0.1パーセントになりました。
建築物のアスベストについての相談窓口を、建築課で設けておりますので、ご相談ください。
なお、アスベストの付着している建物で下記の表の規模のものについて、届出が必要ですので、各機関までお問い合わせください。
対象建築物 | 根拠法令 | 問い合わせ機関 |
---|---|---|
(1)耐火建築物又は準耐火建築物における吹付け石綿の除去作業 |
労働安全衛生法石綿障害予防規則 |
大津労働基準監督署 (電話:077-522-6641) |
(1)建築基準法に規定する耐火建築物又は準耐火建築物で延べ面積500平方メートル以上のもの(「特定耐火建築物等」)の解体作業で、吹付け石綿の使用面積が50平方メートル以上であるもの (2)特定耐火建築物の改造又は補修作業で、吹付け石綿の使用面積が50平方メートル以上であるもの |
大気汚染防止法 | 南部環境・総合事務所 |
解体建築物の床面積が80平方メートル以上のもの | 建設リサイクル法 | 建築課 (電話:077-561-2378) |
関連リンク
石綿含有建材中の石綿含有率等分析機関一覧です。
お問い合わせ
都市計画部 建築政策課 建築指導係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2378
ファクス:077-561-2486
