若手職員の声【長寿いきがい課】（保健師）

　長寿いきがい課は、高齢者の心身の健康や福祉に関する業務を担っています。
　その中でも私は、高齢者虐待防止や措置入所に関する業務や、認知症施策に関する業務を担当しています。

　高齢者の方が住み慣れた町で暮らし続けることができるよう、保健指導を行ったり、安心して生活できる場を調整したり、住民の方に寄り添いながら高齢者の抱える問題に保健師として関われることがやりがいにつながっています。
　行政保健師は乳幼児や妊婦、成人、高齢者とすべての年代の地域住民を対象とするため、今後の保健師活動の中で様々な経験を積めることや、スキルを得ることも楽しみとして感じています。

　以前は大学病院で看護師として勤めていました。様々な疾患により、若くして亡くなられる方も多く、今後は疾病予防の面に携わりたい、また生まれ育ったまちに貢献したいと思い“草津市の保健師”になりたいと思ったことがきっかけです。

　筆記試験対策(SPI試験・保健師専門試験)は書店で自分が分かりやすいと思う問題集を選び、繰り返し解くようにしました。すきま時間を活用したり、図書館を利用することで学習時間を確保していました。
　面接対策は自身の経験を交え、自分の考えや思いを伝えることができるように準備をしていました。

　分からないことや困ったことがあれば一緒に考え、助けてくださる先輩ばかりです。私自身も、職種関係なく様々な方に支えていただき保健師として活動することができています。
　また、休暇も取りやすく旅行へ行ったり、趣味の時間に充てることもできています。
　皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています！