市長定例記者会見(平成30年4月25日)
更新日:2018年5月25日
このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。
日時
4月25日(水曜)午後2時から午後3時まで
場所
草津市役所記者室
1 輝け!くさつ☆パールプロジェクト
大いに「市民参加」に取り組んでいこうとするもので、市でも積極的に取り組んでいるところですが、市民の皆さんの自主的な団体で「くさつ☆パールプロジェクト」を立ち上げていただき、間もなく5年を迎えます。審議会への市民参加や特に女性の参加、さまざまな方々のお声を市政に届けていただいており、パールプロジェクトのおかげでより一層進んでおります。
質疑応答
Q 審議会ごとに託児があるのか。
A そうです。ニーズがありましたら対応しています。
Q 託児が全審議会でそろっているのは草津のみか。
A 制度として整備されているのは、県内では本市のみと聞いております。
Q 委員参加については、分野ごとで人気の差があると思うが、どうされているのか。
A 誰も応募がなかった場合、パールリストという登録がありますので、それを活用しています。
Q その人たちのやりがいにどうつなげていくのか。
A 公募委員はレベルが高いという印象をお持ちの方が多いようでしたが、まずは自分の興味のあるところや、身近な生活の中から始められるといった、一歩を踏み出すきっかけとしています。ゆくゆくは市政に関心を持っていただくことにつなげていくことを期待しています。若い方々は、参加したことをSNSで発信され、それをみた友人は「自分の知り合いがしているなら参加してみよう」と影響を受けるといった、好循環が生みだされています。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
1 輝け!くさつ☆パールプロジェクト(PDF:867KB)
2 待機児童ゼロ!
全国的な課題であります保育所の待機児童でございますが、今年度は「年度当初の待機児童はゼロ」となりました。一昨年度は、ゼロに、昨年度は、国の定義変更により看護師確保が難しかったため2人でしたが、施設整備や保育士処遇改善など、さまざまな取組を進めてきたことにより、実現につながりました。
質疑応答
Q 全国的に課題であるが、ゼロになったことの評価等を。
A 保育ニーズは年々高まってきています。そのような中で、いかに待機児童をゼロにするためにどういった施策を展開するかは、市としても大きな課題です。今年ゼロを達成できたことは民間保育所をはじめとする関係者の皆様の努力のおかげであると感謝しているところです。31年度に向けても待機児童ゼロを維持していきたいと考えており、そのためのさらなる保育施設の整備や定員の増、保育士の確保に努めてまいりたいと考えています。
Q 保留児童数の理由と解消策を。
A 保留児童の定義は大きく3つあり、市ではそのうち(1)特定の施設のみを希望(2)求職活動を休止の2項目となっていますが、詳細理由の分析まではしておりません。市としては、それぞれに代替案を提案しておりますが、各家庭の事情により特定の施設の空き状況を待たれている状況となっています。
Q 保育士の採用状況はどうか。
A 公立では、保育士の退職補充という形で採用しておりますが、民間までは把握していません。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
2 待機児童ゼロ!(PDF:422KB)
3 今年は特別!春の風物詩
- 第50回草津宿場まつり・藤まつり・芦浦観音寺一般公開
- 草津宿本陣土蔵2 特別公開
春の風物詩である草津宿場まつりは今年で50回目を迎えます。50回目ということで、今年は特別な企画を行い記念としていきます。
質疑応答
Q 草津宿本陣の土蔵について、これで全て整備できたのか。
A 通り沿いの東地区は整備ができましたが、西側の物置等はこれからです。
Q 宝塚OGには取材できるのか。
A 最後の駅デッキで取材できます。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
3 今年は特別!春の風物詩(PDF:1,002KB)
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