市長定例記者会見(平成30年11月19日)
更新日:2019年3月12日
このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。
日時
平成30年11月19日(月曜)午後2時から午後3時30分まで
場所
草津市役所記者室
1 湖南農業高校と協力協定を締結
県立湖南農業高校と協力協定を締結します。草津市は県内外の大学と包括協定を締結し、様々な展開をしてまいりましたが、この度初めて高等学校との協定を12月12日に締結いたします。
湖南農業高校は、地元の高校でもあり、今までもいろいろなイベントのブースへの出店や市役所1階の野菜マルシェなどで協力をいただいていました。協定の締結を機に、さらに連携を強化しようと思っています。
質疑応答
Q 現在協定を締結している大学は。
A 立命館大学、滋賀大学、成安造形大学、京都橘大学、滋賀県立大学、滋賀医科大学、龍谷大学の7校です。
Q これまで市で湖南農高と協力してきたものをさらに発展したり、新規事業を展開したりしているが、より強化していきたいものは何か。
A 「あおばな振興事業」です。現在、市内の青花生産農家が減っており、今後の展開という意味では、湖南農高にお願いしたい。そして、新たなあおばな事業の展開ができればよいと考えます。
Q 今までも協力されてきた中、協定を結ぶことで大きく変わる具体的な点は。
A 今まではそれぞれの事業ごとに一緒に行ってまいりましたが、基礎となる部分で、継続して協力関係を発展させるという意味では、協定を結んでおく方が今後の展開が大きく働くと考えます。そして、健幸都市として「食からつながる健康」、「まちづくり」の点では同校花緑科の植栽の協力など、大きな協力関係が築いていければと考えております。市内にある他の高校とも協力関係を模索していきたいと考えております。
Q 湖南農業高校の生徒は、あおばなの生産について、実際に関わってきたのか、これから関わるのか。
A すでに関わって頂いていますが、締結後は授業のカリキュラムに取り入れて頂けるような展開も期待しています。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
1 湖南農業高校と協力協定を締結(PDF:433KB)
2 平成30年11月草津市議会定例会提出予定議案
11月26日に開会、12月17日までの22日間の会期で草津市市議会定例会が開催されます。
この定例会への開会日提出議案として、補正予算8件、条例案件8件、一般議案14件の、合計30議案を予定しています。
質疑応答
Q 野村のアリーナの工期が2週間延長し、供用開始がずれることはあるのか。
A ありません。準備期間は新しい年度で考えておりますので影響は出ません。2週間分の経費が上がります。
Q 使用料は、旧市民体育館と大きく変わるのか。
A はい、変わります。手数料の関係での経費算出方法に基づき算出します。冷暖房については実費を頂きます。アリーナでは初めて冷暖房が入ります。
Q 志津小学校の増築に関わるアスベストの撤去について。他の市町でも問題になっているが、増築工事の時に撤去工事をするのか。問題はないのか。
A 増築のために建物をつなげるところの外壁を剥がし、アスベスト含有塗料を吸引・除去し、接続するという工事になります。それは子ども達がいない休みの時に行います。このままの校舎であれば、問題はありません。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
2 平成30年11月草津市議会定例会(PDF:184KB)
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