市民の皆様へ(9月24日)
更新日:2021年9月24日
滋賀県では、新型コロナウイルス感染症の感染者が減少傾向にあり、10万人当たりの全療養者数や最大確保病床の占有率の状況などが改善傾向にあることから、本日、「コロナとのつきあい方滋賀プラン」におけるステージを、ステージ4(特別警戒ステージ)からステージ3(警戒ステージ)に引き下げられました。また、9月30日(木曜)までの期間で適用されている緊急事態宣言についても、国に解除を要請し、まん延防止等重点措置への移行を要請しないこととされました。
このことから、本市では本日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、市内の公立小中学校における教育活動について、9月27日(月曜)から「特例の日課」を「通常日課」に戻すことを決定しました。(終日の対面授業、給食・弁当の実施)
また、市内就学前教育・保育施設についても、可能な限り家庭保育の協力を要請しておりましたが、9月27日(月曜)から通常保育を再開することを決定しました。その他の感染症対策として実施している各種措置については、今後、緊急事態宣言の解除など滋賀県の動向を踏まえ、対応してまいります。
皆様の御協力のおかげで、草津市の新型コロナウイルスの新規感染者数は9月11日(土曜)以降一桁台で留まっており、滋賀県における感染状況をみる各指標もステージ3からステージ2の間で推移しています。
市民の皆様には、緊急事態宣言下において、大変な御不便や御負担をおかけし、我慢の日々をお過ごしいただいておりますが、皆様の御協力のおかげで感染は確実に減少しておりますことに、心より感謝申し上げます。
しかしながら、ここで油断をいたしますと再び感染が拡大する恐れもあり、さらなる感染の減少に繋げていくためには、引き続き感染症対策の徹底が必要です。
市民の皆様におかれましては、基本的な感染症対策の徹底や、「ゼロ密」(密閉、密集、密接のいずれの密も避ける)を目指し、不要不急の外出を控えていただくなど、感染しない、感染させない、家庭内にウイルスを持ち込まない行動をお願いいたします。