6月市議会定例会 閉会
更新日:2025年6月27日
2025年6月27日
10時 6月定例市議会が再会されました。
本定例市議会では、承認案件2件、補正予算1件、条例案件4件、一般議案7件、人事案件6件の20件の議案を提案し、いずれも原案のとおり議決されました。
閉会にあたり、以下の内容を御挨拶しました。
西欧では、ウクライナとロシアの戦争、中東ではイスラエルとイランの緊張が続いておりますが、事態の収拾が進むことを祈るばかりでございます。
平和を尊ぶ心を大切にし、その思いを次の世代へとつなげるよう、恒久平和を誓うまちづくりを引き続き進めてまいります。
国内に目を向けますと、来月20日には、参議院議員通常選挙が執行されます。
市民の皆様には、棄権することなく一票を投じていただきたいところであり、選挙管理委員会では、特に若年層の投票率向上を目指し、「18歳投票デビューカード」や「記念証」の配布を予定し、若い世代が政治や社会に関心を持つきっかけとなるよう企画されており、投票率が上がることを期待しているところでございます。
ところで、先日公表されました東洋経済新報社の「住みよさランキング2025」では、草津市が全国812都市中、第6位と高い評価を受け、昨年の第10位からさらに順位を上げる結果となりました。
特に「快適度」につきましては、第4位と順位を上げ、この点が今回の総合評価に大きく寄与したものと受け止め、大変嬉しく思っております。
このような評価をいただけたことは大変光栄でございますが、これに満足することなく引き続き草津市に住んでよかったと市民の皆様に感じていただけるまちづくりを進めてまいります。
最近では、立命館大学の学生を中心に開発されました「あおばなフロート」や、観光物産協会で考案されました「温泉ないまんじゅう」といった草津市ならではの特産品が販売されていることに加え、水生植物公園みずの森では、世界最大級の超巨大輪の花「ダリア」の展示などもございますし、また、わたSHIGA輝く国スポ・障スポの正式競技7競技が9月から10月にかけて草津市で開催されますので、是非、この機会に多くの方に草津市の魅力に触れていただきたいと思います。
結びになりますが、議員の皆様におかれましては、蒸し暑い日が続きますので健康に御留意いただき、御活躍されんことを願っております。そして、「住みよいまち」をさらに発展させ、将来にわたり輝く草津の未来を、議員の皆様とともに創ってまいりたいと考えておりますので、今後とも、より一層の御支援と御協力をお願い申し上げ、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。
13時30分 草津市コミュニティ事業団評議員会に出席しました。
本日の会議では、下記の事項について審議を行いました。
議案
- 令和6年度 決算報告等について
- 理事の選任について
17時15分 第2回女子ソフトボールU15ワールドカップ予選リーグ初戦、サモア戦のパブリックビューイングに出席し、御挨拶しました。
草津市在住の港良来選手が日本代表として出場している女子ソフトボールU15ワールドカップイタリア大会の初戦を皆で応援しようと、パブリックビューイングを開催しました。
港選手は矢倉小学校1年生で草津レインボーガールズに入団され、高穂中学校に入学されてからは、草津SBCを経て、草津Smileyに入団され、活躍されてきました。そして、3月に台湾で行われたU15アジアカップに日本代表選手として出場され、見事に優勝されました。港選手は、大会通じて打率6割で首位打者賞も獲得され、日本代表チームの優勝に大きく貢献されました。
今日から7月5日までイタリアで行われるワールドカップの今日は初戦、対サモア戦です。世界中から集まってくる強豪たちに打ち勝って、ワールドチャンピオンをつかみ取れますよう精一杯の応援をイタリアまで届けましょうと御挨拶しました。
