第21回草津あおばなフェスタ

9時30分　第21回草津あおばなフェスタに出席し、御挨拶しました。
昭和56年1月に草津市の花として指定した「アオバナ」ですが、江戸時代から続く「青花紙」の原料としてだけでなく、フラボノイド等様々な栄養成分が含まれることから食品としても活用されており、近年ではアオバナの花びら由来の青色を食品へ着色することが可能になったことから、令和5年6月に「草津ブルー」の商標登録を行いました。また、令和6年には草津市市制施行70周年記念事業として「アオバナ博士になろう」～アオバナの魅力再発見～事業に取組み、アオバナ普及・啓発の取組紹介やアオバナに関する民話の紙芝居風映像などを収録したDVDを制作しました。今後、DVDの更なる活用や、「草津ブルー」をキーワードとした更なる展開に取り組んでまいります。
本日の「あおばなフェスタ」では、「青花紙」を活用した体験コーナーや、十七絃箏の演奏、アオバナ関連商品の販売、DVD映像の放映もありますので、草津市の花「アオバナ」を身近に感じていただきたいと御期待申し上げました。