10月市議会定例会　閉会日

10時　10月定例市議会が再開されました。
本定例市議会では、決算認定8件、補正予算5件、条例案件2件、一般議案3件、人事案件2件の合計20件の議案を提案し、いずれも原案のとおり議決されました。
閉会にあたり、以下のとおり御挨拶申し上げました。
9月6日の会期前競技から開催されておりました、第79回国民スポーツ大会『わたSHIGA輝く国スポ』が10月8日に閉幕いたしました。滋賀県選手団は、男子総合成績・女子総合成績で1位となり、天皇杯、皇后杯を獲得するという素晴らしい結果を残されました。
続いて、10月25日から3日間にわたって開催されました第24回全国障害者スポーツ大会『わたSHIGA輝く障スポ』が10月27日に閉幕し、正式競技では、滋賀県選手団は、金メダル87個、銀メダル53個、銅メダル34個の過去最多の合計174個のメダルを獲得されました。
両大会を通じて輝き続けた選手の皆様の姿は、私たちに希望と感動を与えてくださいました。選手の皆様、大会運営を支えてくださったボランティア、スタッフの皆様、そして選手を応援し、支えてくださった市民の皆様に心から感謝申し上げます。
また、国スポ最終日の総合閉会式に出席された、秋篠宮家の次女佳子様が着用されたイヤリングが話題となりました。市内で収穫されたアオバナの花びらを材料として製作されていることが報道され、市の花であるアオバナを多くの人に知っていただく機会となり、大変ありがたく思っているところでございます。
国スポ・障スポは終わりましたが、市内のスポーツの話題は尽きません。本市をホームタウンとし、ブースターズの一員でもある『レイラック滋賀』が、先月28日にJリーグ理事会から、条件付きでのJリーグ入会が承認されました。J3への昇格が決まれば、県内初のJリーグクラブが誕生することになります。
そして、明日、明後日は、本市とパートナーシップ協定を結んでおります東レアローズ滋賀の試合がYMITアリーナで、29日にはai彩ひろばで『第4回健幸都市くさつランフェスティバル』が開催されるなど、秋めく草津をスポーツで彩る一方で、草津市観光物産協会の新たなゆるキャラ、「おんせんどろぼう」の着ぐるみが先日完成し、11月8日の琵琶湖周遊クルーズのイベントにてお披露目がありました。また、同じ日に、de愛ひろばで、『第2回くさつ華あかりフェスタ』が、そして、明後日の日曜日には、『第13回みなくさまつり』が開催されるなど、スポーツに限らず、草津の魅力を心ゆくまで堪能していただけるような多くの機会を得たことは、ひとえに市民の皆様、そして、議員の皆様の御尽力の賜物であり、心よりお礼申し上げます。
近頃は急激に秋が深まり、日に日に気温が下がってきているところでございますが、議員の皆様には、風邪などひかれませんよう、健康に御留意いただきながら、これからもより一層の御尽力を賜りますようお願い申し上げました。