1月のアルバム
更新日:2024年1月31日
書道体験をしました~新春書初め~
1月15日に2回目の書道体験を行いました。今回4歳児は、餅や雪だるまの絵を5歳児は自分の名前を書きました。
4、5歳児ともに、墨が垂れないように墨池で筆をはらい、脇を開けて少し緊張した面持ちで集中して書くことができました。また、最後は講師の書道家 三浦清舟先生が、本園のめざす子ども像を書いてくださる様子を、子どもたちは、息を呑んで見ていました。先生が書き終えられると自然と子ども達から拍手が沸き起こっていました。
部屋いっぱいに広がる墨の匂いや筆が半紙に触れる感覚など、五感を通してのこの書道体験は、白と黒のコントラスト、筆で書く文字の美しさなど日本の伝統文化を感じることができるなど、子ども達の原体験なる活動でした。
先ずは清舟先生にご挨拶
保護者ボランティアの方にもご挨拶
お手本を見せていただきます
4歳児 鏡餅を書きました
次は雪だるまを書きます
5歳児 自分の名前を書きました
息を呑んで見ています
これぞ芸術です
世界に一つだけの宝物づくり~野路の赤土を使って陶芸に挑戦!~
本園の特色の一つとして、地域の人・もの・ことと関わりながら豊かな体験活動を行っています。
その中で、今年度5歳児は、野路の赤土に触れ年間を通してずっと遊んできました。
今回は、その赤土を使い、修了記念作品の植木鉢づくりを行いました。
当日は、滋賀県立「陶芸の森」から宮本専門員と陶芸作家 橘さんにお越しいただき
粘土の扱い方やロクロなどの道具の使い方まで、陶芸についての手ほどきを受けました。
また、橘さんが見本に植木鉢を作るとその様子を食い入るように見ていた参加者でした。
みんな時間の経過することも忘れるほど夢中になって取り組んでいました。
一人ひとりの個性溢れる世界で一つだけの宝物ができました。
専門員の宮本さんと陶芸作家の橘さんです
保護者も夢中になって取り組みました
今年の干支をイメージした作品ができました
世界に一つだけの宝物ができました