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1学期のアルバム~とびだせ!おひさま探検隊!!~

更新日:2024年8月29日

de愛ひろばへ探検

4月の後半、今年度新たに入園してきてくれた子ども増え、おひさまこども園は、毎日に活気で溢れています。
4月18日は、5歳児の子どもたちが出会いひろばにでかけました。

de愛ひろばは、こども園に近く、子どもたちの生活圏にも近いため、日頃から慣れ親しんでいる子どもも多いですが、
「ここおいしいケーキ屋さんやで」
「この地図は何だろう」「きっと大昔の地図やで」と
子ども同士で情報交換をしたり、新しい発見を楽しんだりする姿があります。

草津中央おひさまこども園は、草津市の中でも、都市部に位置していているこども園であります。
決して自然が豊かな環境ではありませんが、心が揺さぶられる事象は自分たちの身の回りにもたくさん溢れていると考えています。
子どもたちを取り巻く環境の中で、わくわくに出会ってほしい。
体験を通して自分たちの町が好きになってほしいと願い、今年度は地域探険と称して、園をとびだし、様々な体験からわくわくを広げていけるような機会をたくさんもてるようにしていきたいと考えています。

河原で探検

5月16日、5歳児の子どもたちは、河原に遊びに出かけました。
「探検や!」「巨大なバッタがいるらしいで!」
国道1号線を超えて、少し遠出の地域探険に挑戦です。

車通りが多い国道一号線。みんなで陸橋を渡りました。
風がたいへん強い日だったので、橋が揺れてスリル満点!

de愛ひろばとは違い子どもたちの背丈と同じくらいに茂った草を掻き分けて気分はまさに探検隊!
遊具はありません。
ないからこそ、色んな発見や、面白い遊びが生まれるのかもしれません。

雑草の弦を何本も結び、一本の長いロープをつくる子どもたちがいました。
綱引きや電車ごっこをして遊びました。

誰からともなく、土手登りを始めました。
草が覆いかぶさって、上の方が見えません。登った先には何があるのだろう。
挑戦する子どもたちの姿にたくましさを感じました。
草むらの探検の代償に草で切ってしまったり、虫に刺されてしまった子どももいましたが、それも大事な体験なのかもしれません。
ワイルドな探検を大いに楽しみました!

雨の日の探検

今年は早めの梅雨入りでした。4歳児さんは、雨の日の園庭を探検!
雨音や水たまりなど、雨の面白さを感じてほしいと願い、思い切って決行しました。
なんとレインコートは、カラーポリとテープを使った子どもの手作りです。

色とりどりのレインコートを羽織っていざ雨の園庭へ。
カラフルなレインコートの列は、まるでクレヨンの妖精が行進しているようです。

パラパラっとレインコートにかかる雨音が優しくて、心地よくてうっとり。

バケツやコップ、お皿など、入れ物によって雨の音が違うところも面白いところです。

雨の日につくるままごとのごちそうは、全部スープになってしまいますが、夢中でやめられません。

やがて雨が川になりました。
「ゆっくり流れていくね。」
ままごとの皿が船になりました。
毎日遊んでいる園庭ですが、雨の日の園庭は、不思議なことや発見がいっぱいでした。
手作りのレインコート故、耐水性はご愛敬。
雨の多い季節だからこそできる素敵な体験です。
雨の日探検大成功!

「雨って面白いね!」「お部屋に雨を降らせてみようか」
スズランテープで雨をつくって、お部屋で雨の日ごっこを楽しみました。
雨というと、「濡れる」「外で遊べない」など、何かとマイナスなイメージがありますが、この体験を通して、雨が少し好きになった4歳児の子どもたちでした。

乳児たちの探検~新聞の森で遊ぼう~

未満児の子どもたちも元気いっぱいです。
安心できる場所や大人のもとで安定した生活を送れるように日々保育を工夫しているところです。
1学期も終盤を迎え、少しずつ新しい保育室や先生にも慣れてきた0、1歳児の子どもたちです。
覗いてみたり、触ってみたり、探索行動も楽しくなってきました。
そんな子どもたちの「やってみたい」という気持ちも大切にしてきているところです。

そこで、隣の多目的室へレッツゴー!
部屋一面に吊られたり、張り巡らせられた新聞を見て、目がキラキラです。

千切ったり、引っ張ったり、集めたり、ばら撒いたり、いろいろな動きが楽しめるように、新聞の暖簾や壁に貼り付けられた新聞など、部屋の中は、子どもが自らやってみたくなるような様々な面白い仕掛けがしてありました。

千切った新聞を集めれば、新聞のプールの出来上がりです。
保育者が上から新聞を降らしたり、うちわで風をおこして吹き飛ばしてみたり、まるで落ち葉で遊ぶ子どもたちのようでした。

子どもも先生も笑顔いっぱい!
0,1歳児の子どもたちの新聞の森の探検でした!

冷え冷えの世界へ探検~氷編~

今年の夏は、一段と暑く、子どもたちの安全を考えると、戸外で十分に遊ぶことが難しい状態にありました。制限がある中でも、夏ならではの開放的で心地の良い体験を子どもたちにはしてほしいと願い、教材や保育の仕方を工夫してきました。

3歳児の部屋の前にたくさん氷を用意して冷え冷え遊びをしました。
氷の冷たさを感じるだけでなく、絵の具や食紅を混ぜた氷で絵を描いたり、流しそうめんのように、筒から流してみたり、氷の世界でいっぱい遊びました。

カップに入れた水にポスターカラーを混ぜて棒を刺して冷凍庫に入れておくと、氷のようにカチカチにはならず、まるでアイスクリームのように滑らかに固まります。
それだけもステキなのですが、溶けかけてきたアイスクリームを模造紙の上で塗り塗り。それが、淡くてとても美しかったです。
アイスクリームを塗りたくる経験は、人生でそうできないことです。
子どもも大人もたまらなく面白かった遊びでした。

冷え冷えの世界へ探検~寒天編~

こちらの冷え冷えは2歳児さんです。寒天を使って遊びました。
透明感があって、涼しさ満点!

2歳児すみれ組の子どもたちが大好きな絵本に出てくるお化けの「ばけたくん」からプレゼントしてもらった寒天です。
おばけのようにヒンヤリ冷たいプレゼントに子どもたちは大喜びです。

この寒天、どうしたら子どもたちのキラキラした顔が見られるだろうか想像しながら、担任の先生たちが何度も粉や水の量、冷やし加減を調整しながらつくったスペシャルな寒天です。

夢中で遊ぶがあまり、寒天がブルーシートの上にパラパラ落ちていきますが、これがまた海の宝石のように綺麗でした。

手作りの冷蔵庫に入れると、よりヒンヤリ感が伝わってきます。
透き通っていて美しく、カラフルなゼリーのように見えます。
カップやコップによそうと食べてしまいそうになりますが、2歳児の子どもたちもちゃんと「食べるつもり」で遊べるところに成長を感じます。

各学年のわくわくの一場面を紹介しました。
こども園の外で大発見をした子ども、保育室で夢中になれること見つけた子ども、場所や遊びは様々ですが、バーチャルやAIが拡がりつつある今だからこそ心が動かされるような実体験がどの年齢の子どもたちにも必要と考えています。
今年度のおひさまこども園は、体験を通してわくわくの世界が広がっていくような保育を大事にしていきたいと思います。

お問い合わせ

こども若者部 草津中央おひさまこども園
〒525-0034 草津市草津三丁目13番10号
電話番号:077-562-7180
ファクス:077-562-7180

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