やぐらっこ通信11月
更新日:2023年12月12日
災害時の身の守り方を知ろう
南消防署の消防士の方と草津市女性消防分団の方、防災博士、着ぐるみのライくんが園に来てくださり防災教室を行いました。防災教室では、火事を想定して子どもたちと職員が避難訓練している様子を消防士さんに見ていただいたり、防災博士と着ぐるみのライくんと一緒に災害の時の身の守り方についてクイズをしながら学んだりしました。
また、消防車を近くで見せてもらいながら消防士さんのお話を聞かせてもらいました。消防車を見ながら「これって何に使うものなの?」と質問したり、消防士さんの服やヘルメットをかぶらせてもらったりしました。「消防士さんの服って重たいね」「ヘルメットにはライトがついていてすごいな」と、本物に触れて、様々なことに気付いたり感じたりしている子どもたちでした。
防災博士から災害からの身の守り方を教わりました
防災頭巾をかぶって避難します
避難滑り台を使って避難します
煙に見立てたシーツの下をくぐっていく3歳児
真剣な表情でくぐっていく4歳児
5歳児は身をかがめながらもすばやく動いていました
消防車の中のいろいろな道具を見せてもらいました
長いはしごを見せてもらい歓声があがっています
レスキュー用のロープを使って消防士さんと綱引きをしました
草誠クラブの方と花苗植えをしました
草誠クラブとは、滋賀県南部の企業が中心になり、次世代を担う地域の子どもたちに花を植えることの楽しさや花を育てることを通して命の大切さを知り、温かい人に成長することを願って、各校園所に花苗を持ってきてくださっている方たちです。今年は、3歳児の子どもたちが、草誠クラブの方から花苗の植え方を教えてもらい、一緒に植えました。苗がつぶれてしまわないようにそっと持ち、植えた後には土を優しくかけてあげる姿が見られました。地域の方からも、たくさんの苗をいただきました。園庭がたくさんの花に囲まれています。水やりをしたり、花の様子を観察したりしながら、大切に育てていきたいと思います。
苗の持ち方を教えてもらっています♪
苗のまわりに優しく土かぶせています♪
地域の方からいただきました。いろいろな色があってきれいだね♪
5歳児が給食体験をしました
5歳児が、学校の教室を借りて、学校給食を食べる体験をしました。教室に入ると、机や椅子、教科書が並んでいる棚、絵の具セット、ピアニカなど、園とは違って学校で使うための様々なものが子どもたちの視界に入ってきて、興味をもちながら教室内を見渡している姿がありました。こども園でも給食を食べている子どもたちですが、おかずをいれる食器が園の給食とは違ったり、牛乳があったりするなど、いろいろと気付いたことを話していました。おいしくておかわりをする子どもが多かったです。4月からの学校での給食も楽しみだね♪
まるで小学生気分に♪
今日の給食は何かな?とのぞき込んでいます♪
給食体験の時のメニューです♪
おかわりもしました♪
1年生との交流
隣接する矢倉小学校の1年生が5歳児の子どもたちのために、秋の自然物を使った遊びをたくさん考えてくれて「秋まつり」に招待してくれました。遊びに行くと、どんぐりのこまや、どんぐり転がし、くじびきコーナー、手づくりの楽器コーナーなどいろいろな遊びを教室の中いっぱいに準備してくれており、5歳児の子どもたちは、興味のある場所に行って、そこで1年生から遊び方を教えてもらったり、遊んだあとにプレゼントをもらったりして楽しみました。また、一緒に遊ぼうね♪
遊びの紹介をしてくれる1年生