やぐらっこ通信12月
更新日:2024年1月12日
ドキドキ、ワクワクの買い物体験
5歳児の子どもたちが、本物のお店で買い物をする体験をしました。今回の買い物の目的は、12月にまちづくりセンターで行われるお茶会の時に、煎茶とともにいただくお菓子を買いに行くためです。購入するお菓子の写真、お金の入った財布、購入した品物をいれるためのバッグを持ち、3~4人のグループにわかれて、お店の中へ出発!グループの友だちと一緒に、「お菓子売り場はあっちかな?」と買いたい品物を探しに行き、「あっ、見つけた!」「次は、お金を払いに行かなきゃ!」「レシートも忘れずに持って帰ろう」と、友だちと話しながら買い物を進めている姿がありました。普段、家族と買い物にいく中で、見たり聞いたりしている経験もいかされていることを感じました。初めての買い物にドキドキしながらも、自分たちで買い物をやり遂げた達成感と自信をつけた子どもたちは、「また、買い物に行きたいな~」と話していました。
探しているお菓子見ーつけた♪
お金はここにいれるみたい
お買い物レシートは大切♪
大事にバッグに入れています♪
お茶会体験をしました
矢倉まちづくりセンターで煎茶のお茶会を体験しました。お茶会では、煎茶道二條流の方に、和室への入り方や煎茶の作法などを教えていただいたり、お茶や茶器についてのお話を聞かせていただいたりしました。子どもたちは緊張した表情をしながらも、お茶をたてる様子を興味津々に見ていました。初めての煎茶の味は、「ちょっと甘くておいしい」「にがーい」と話していた子どもたちでした。
和室への入り方を教えてもらいました
季節に合わせたものを用意されるようです
お茶をいただいています
サロンの方との交流
4歳児の子どもたちが、矢倉町会館でサロンの方と交流しました。コロナ禍でできていなかったため、久しぶりの交流となりました。交流会では、子どもたちが、普段、園で楽しんで歌っている歌を披露したり、簡単な触れ合い遊びをしたりしました。また、クリスマスが近かったため、一緒にクリスマスリースを作り、サロンの方にプレゼントしました。歌を披露したあとにはたくさんの拍手をしていただき、子どもたちはとても嬉しそうにしていました。
ドキドキしながらも素敵な歌声を聞かせてくれました♪
自分への年賀状投函
正月を迎える伝統的なことに触れる経験として、自分宛に年賀状を作成し、ポストに投函しました。4歳児と5歳児は、こども園の近くの矢倉郵便局まで行き、3歳児は、職員が作った手作りポストに自分で投函し、のちに、5歳児が、本物のポストに3歳児の分も投函しに行ってくれました。お正月に自分の家に届くことを楽しみにしながら投函している子どもたちでした。
こども園の手作りポストに投函♪
お正月につくかな?