このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

現在のページ

  1. トップページ
  2. 市政情報
  3. 施設案内
  4. 子ども
  5. 認定こども園一覧
  6. 山田こども園
  7. 園について
  8. 山田こども園の魅力・特色見聞録

本文ここから

山田こども園の魅力・特色見聞録

更新日:2023年4月17日

 「豊かなこころ」「いのちの尊さ」「人権の尊重」に触れる体験を積み重ね、『豊かな心をもち、粘り強く生きる子どもの育成』を目指している本園は、地域に愛され、地域と共に歩むこども園です。
 そんな山田こども園の数ある魅力や特色を少しずつ紹介していきますので、ぜひご覧ください!

 なお、本園では毎年9月に「こども園説明会」を実施する他、「園見学」も随時おこなっています。気になられた方は、ぜひ山田こども園までお問い合わせください。(園見学については、園内行事の関係で日程を調整させていただいたり、新型コロナウイルス感染症の状況によって実施できない場合があることをあらかじめご了承ください。)

 園生活の様子が分かる『園のアルバム』も随時更新していますので、ご覧ください。

魅力・特色 其の(10) 「保育の可視化と発信力による、開かれたこども園」

 本園は、日々の保育の可視化と言語化を大切にし、様々な手法を用いて発信することで、子どもの育ちを明確化するだけでなく、保護者の方への保育理解に努めています。ドキュメンテーションの掲示をはじめ、学級通信や園だより臨時号・運動遊びだよりなど、担任・管理職それぞれの立場からの発信を行っています。また、コロナ禍により様々な制限がある中ではありますが、学年ごとの保育参観や行事を実施する中で、子どもの姿を保護者の方と共有し、家庭と園の生活が連続していけるように工夫を凝らしているところです。

 その他にも、ホームページや地域の発信ツールを随時利用して、園の魅力を園内外へと広く発信しています。地域に根付いた活動の多い本園では、報道機関からの取材が入ることも多く、山田こども園の魅力を知ってもらう絶好の機会となっています。園の教育・保育内容や魅力・特色を保護者の方をはじめ、地域へも積極的に発信することで、こども園に関わる全ての人がつながり合い育ち合う、開かれたこども園の実現に努めていきたいと思います。

魅力・特色 其の(9) 「地域資源を活かし、地域と共に歩む、地域協働活動」

 本園は、地域に愛され、地域と共に歩むこども園として、“ふるさと”に愛着を感じる体験活動を重視しています。山田園小教育後援会の方々をはじめ、たくさんの地域の方の見守りやご協力を得て、温かな雰囲気のなる中で過ごすことのできるこども園をめざし、地域に開かれた教育・保育内容の創造に努めているところです。

 また、山田には昔から相撲に縁があり、隣接する武道館では地域の元力士さんのご協力を得て、相撲体験を年間通して実施しています。その他にも、長年にわたって草津市の花『あおばな』の栽培や青花紙の染め体験を実施したり、地元民話『白へびのおんがえし』による白へび作りと無病息災を祈る左義長を隔年で実施したりしています。幼児期から地域の伝統文化に触れ、“ほんもの”の活動を通して、ふるさとを愛し、ふるさとに誇りをもつ子どもたちを育んでいきたいと思います。

魅力・特色 其の(8) 「命と人権を基盤に育ち合う、人権教育・保育」

 本園は、人権教育・保育推進目標に「差別を見抜き、許さない子ども ~命や人権を大切にできる子ども~」を掲げ、子どもたちが豊かな体験を積み重ねる中で人と関わる喜びを感じ、温かな心を育めるように努めています。周囲の大人が、ありのままの子どもの姿を受け止め、子どもの安心感や自尊感情を高めることで、一人ひとりを大切にしお互いに支え合い認め合える仲間関係を形成する、命・人権を基盤とした保育を進めているところです。

 定期的な人権集会「ぽかぽかタイム」では、子どもたちが命の大切さを知ったり、相手の気持ちを考えたりする機会をもつことで、温かい心を育んでいます。保護者の方に向けた『こころのかけはし』という通信を発行し、家庭との連携も図っているところです。また、職員自らが人権感覚を磨き、気付きや思いをアイメッセージで子どもたちに伝えていくなど、人権教育・保育の推進に向けての実践をこれからも積み上げていきます。

魅力・特色 其の(7) 「地域を愛する子どもたちを育む、わくわく探検」

 本園では、「わくわく探検」と名付けた園外保育を定期的に実施し、地域に出かけています。3歳児・4歳児は園周辺や山田八幡宮・天神社・木川町グラウンドに出かけて自然を存分に感じながら過ごし、5歳児は少し遠方の山田小学校やai彩広場まで出かけて、こいのぼりを見たり小学生と交流したりして過ごすこともあります。回を重ねる中で友だちと手をつないで歩くことに慣れ、子どもたちの歩く力にも大きな効果を生み出しています。

 定期的なわくわく探検を通して、いろいろな人やもの・ことがらとの出会いから、子どもたち自身が多くのことを学んでいます。その時々の子どもたちの発見やつぶやきに共感し、地域の良さをたくさん発見しているところです。自然あふれる山田の街を探検する中で、たくさんの“わくわく”を積み重ね、四季折々の自然に触れて季節の移り変わりを五感で味わいながら、地域に愛され、地域を愛する子どもたちを育んでいきたいと思います。

魅力・特色 其の(6) 「豊かな実りと豊かな心を育む、栽培活動(2)」

 本園の栽培活動は、秋から冬にかけても充実しています。実りの秋を迎えた9月~10月は、園の畑で育てた枝豆やサツマイモの収穫で大賑わい!また、山田園小教育後援会の方々のご協力を得て、5歳児と山田小学校1年生がサツマイモ掘り交流をおこなったり、3・4歳児が地域の方の畑に出かけてサツマイモ掘りをさせてもらったりと、子どもたちは地域の方々に愛され、今しかできない体験を積み重ね、豊かな感性を育んでいます。

 今年度は、5歳児の子どもたちが山田に古くから伝わる伝統野菜、「山田ねずみ大根」の栽培にもチャレンジしています。また、春に向けては、各学年でチューリップやクロッカスなどの球根を植えました。寒い冬を乗り越えてきれいな花が咲く頃、子どもたちは新たな季節を迎えることとなります。栽培活動を通して春夏秋冬の季節を感じ、生長や収穫の喜びだけでなく命の不思議さ・偉大さも、子どもたちと共に体感していきたいと思います。

魅力・特色 其の(5) 「子どもの育ちを支える、職員集団」

 本園に勤務する職員は、職種だけでなく年齢や経験など幅広く多様な人材が集まっています。そして、その一人ひとりが子どもたちの学びや育ちを支えているという自覚をもって日々職務にあたっています。保育者は子どもたちの興味関心を的確に捉えながら、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を意識した保育内容の充実に向けて自己研鑽に努めています。何より、教育・保育への情熱をもって子どもたちの心に寄り添っています。

 また、安心・安全のもと子どもの健康管理を担当する看護師や、給食の提供時にきめ細やかな配慮をする配膳員、栽培活動の充実や環境整備に努める管理補助業務員、そして、様々な場面で子どもたちを支える支援員など、職種は違ってもそれぞれが子どもたちに深い愛情をもって関わっています。まだまだ成長過程にある山田こども園ですが、毎日の保育の充実に向けて、職員一同、力を合わせながら頑張っているところです。

魅力・特色 其の(4) 「こども園に関わる全ての人への、合言葉」

 今年度、本園では、教育・保育目標「豊かな心をもち、粘り強く生きる子どもの育成」が、子どもたち・保護者の方・地域の方により分かりやすく伝えていけるようにと、職員でいろいろな意見を出し合い、山田こども園の合言葉 【さしい心 けない強さ れもが輝く 山田こども園】 を決定しました。この合言葉は、山田こども園に関わる全ての人に共通するものとして、様々な機会を捉えて広く発信しているところです。

 合言葉に込められた、“自分の思いや考えを伝え、相手の思いにも気付ける子ども”、“何事にも根気強く最後まで取り組み、諦めない子ども”、“一人ひとりが力を発揮し、夢中になって遊ぶ子ども”の育成を目指し、日々進化し続ける山田こども園。本園の教育・保育目標、そして、合言葉のもと、子どもたちが様々な遊びや活動を通して、幼児期に必要な豊かな体験をたくさん積み重ねていけるよう、保育の充実に努めていきたいと思います!

 令和5年度園児募集における山田こども園説明会を、9月9日(金曜)に開催しました。参加できなかった方で園見学をご希望の方は、山田こども園までお問い合わせください。

魅力・特色 其の(3) 「体を動かすことが大好きになる、運動遊び」

 本園では、園の取組の一つとして、「体を動かすことが楽しいと感じられる子どもの育成」を目標に、保育内容の工夫を行っています。外部講師の方による子どもたちへの運動遊び指導や、武道館の相撲場をお借りしての相撲体験、滋賀県サッカー協会によるサッカー遊びなど、子どもたちの発達や年齢に応じた多様な動きが楽しめる運動遊びを、年間を通して計画的に行っています。

 幼児期において、体を動かす遊びを中心とした身体活動を十分に行うことは、基本的な動きを身に付けるだけでなく、生涯にわたって健康を維持し、積極的に活動に取り組み、豊かな人生を送るための基盤づくりとなります。子どもたちが様々な遊びとの出合いから「体を動かすことって楽しいね!」と感じ、自らもっと運動したくなるような、運動が大好きになるような関わりをしています。

なお、令和4年度「草津市幼児の運動遊びプログラム ~草津モデル~」シンポジウムにて、山田こども園の令和3年度の取組を発表しました!詳しくは、『お知らせ』のページをご覧ください。

魅力・特色 其の(2) 「豊かな実りと豊かな心を育む、栽培活動(1)」

 本園では、幼児期にふさわしい自然体験の一つとして、野菜や花の栽培・収穫活動を年間を通して行っています。一人一鉢栽培では、植物を世話することの大切さやいのちを慈しむ気持ちを育み、園内の畑では、様々な野菜に触れることで季節を感じ自然への感謝の気持ちを育んでいます。また、収穫したものを家に持ち帰って調理してもらうことで、家庭における食育推進にもつなげています。

 また、本園では栽培活動アドバイザーとして地域の方に来ていただき、子どもたちに苗植えや収穫の指導をいただいています。野菜や花の生長を支えるために、園職員(管理補助業務員)による丁寧な毎日の世話をはじめ、地域の方の支援のおかげで栽培活動ができることに感謝し、栽培から収穫にいたるまでの過程の大切さを学んでいきます。

魅力・特色 其の(1) 「誰もが息をのむ、広々とした園庭」

 山田こども園の門をくぐるとまず目に飛び込んでくるのが、広々とした園庭です。思う存分に駆け回り、サッカーやドッジボールなど様々な集団遊びも可能な園庭で、子どもたちは元気いっぱい体を動かして遊んでいます。見上げると青い空も広がり、雲の流れを感じたり、風にそよぐ木々を見たり、小鳥のさえずりを聞いたりなど、自然環境にも恵まれています。

 また、大きな砂場では子どもたちが泥んこになって楽しむ姿も見られています。空に向かってブランコをこいだり、様々な総合遊具に挑戦したり…広い園庭に元気いっぱいの子どもたちと職員の声が響き渡り、毎日賑やかな山田こども園。 「やってみたい!」「たのしい!」「もっとしたい!」という意欲を掻き立てる園庭環境のもと、身近な環境(人・もの・ことがら)に楽しんで関われる子どもの育成を目指しています。

お問い合わせ

子ども未来部 山田こども園
〒525-0063 草津市南山田町672-2
電話番号:077-562-1340
ファクス:077-562-1340

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。
Copyright © 2018 Kusatsu City.
フッターここまで
このページの上へ戻る