オオバナミズキンバイを持ち帰らないで
更新日:2024年6月18日
外来水生植物「オオバナミズキンバイ」は、南湖の琵琶湖岸で生育域を急速に拡大し、琵琶湖の生態系への影響が心配されています。平成26年6月には、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」に基づく特定外来生物に指定され、栽培や保管、運搬などが禁止されました。
草津市域においても、烏丸半島の岸辺を中心として、湖岸全体で繁茂が確認されています。
持ち帰ったり、ほかの地域で放ったりしないでください。
オオバナミズキンバイの繁茂の様子
平成26年8月烏丸半島
平成26年7月帰帆島中間水路
外来生物の被害を予防するには
もともと日本にいなかった外来生物は、私たちの生活に大変身近なものとなっています。外来生物のなかには、農作物や家畜、ペットのように私たちの生活に欠かせない生物もたくさんいます。
一方で、定着(帰化)している・していないに関わらず、地域の自然環境などに大きな影響を与えるものもいます。外来生物被害予防の三原則は、「入れない、捨てない、拡げない」です。
市民の皆さまの御協力をよろしくお願いいたします。
オオバナミズキンバイを持ち帰らないで(チラシ)(PDF:554KB)
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環境経済部 環境政策課 環境政策係
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