はしかわ市長のだいすきくさつ(令和8年3月)
更新日:2026年3月1日
文章は、「広報くさつ3月号」に掲載された内容です。
今一度自転車の交通ルールの確認を!
厳しい冬を越え、ようやく春の訪れを感じる季節となりました。皆様お元気でお過ごしでしょうか。
さて、4月は、新たな学び舎へと通い始めるお子さんや、新しい職場で頑張ろうと意気込む社会人の皆様など、多くの方が新生活をスタートする時期です。通勤や通学に自転車を利用する方も、新たに増えることと思います。自転車は、環境にも優しく、気軽に利用できる便利な乗り物として、私たちの生活に欠かせない存在となっています。
草津市では、平成26(2014)年に「自転車の安全で安心な利用の促進に関する条例」を施行し、自転車の安全な利用や利用環境の整備などに取り組んできました。しかし、残念ながら全国で自転車が関わる交通事故が後を絶たず、特に近年は、自転車の事故が原因で、深刻な被害が生じる事例も起きています。
今年4月からは、16歳以上を対象に、自転車の運転にも交通反則通告制度、いわゆる「青切符」が適用されます。これまでは、自転車の交通違反は刑事罰の対象でしたが、今後は一定の違反行為については、刑事罰の代わりに反則金の納入が求められます。
この新しい制度は、決して自転車に乗る人を締め付けるためのものではありません。むしろ、一人ひとりが交通ルールを遵守し、安全意識を高めることで、悲惨な交通事故を未然に防ぎ、皆様がより安心して暮らせる社会を実現するためのものです。
「自分は大丈夫」という過信は禁物です。大切なのは、一人ひとりが交通ルールを理解し、守り、周囲の状況に常に気を配り、譲り合いの心を持って運転することです。
この春、自転車で新生活を始める皆様も、これまで自転車を愛用されてきた皆様も、今一度、自転車の交通ルールについて確認し、安全運転を心掛けてください。
この新しい制度が、交通事故の抑止に繋がり、市民の皆様が笑顔で過ごせる毎日が続くことを、心から願っております。




















