市民の皆様へ（4月28日）

本日、上下水道部に所属する本市職員1名が、新型コロナウイルス感染症に感染していると判明いたしました。
本市では直ちに、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、当該職員が勤務している職場を消毒するとともに、接触者に該当する可能性がある職員を自宅待機といたしました。市民の皆様には、職員の感染が確認されたことで御心配をおかけいたしましたことにお詫び申し上げます。現在、保健所において濃厚接触者の調査が進められておりますが、職員には改めて感染防止対策を徹底する指示し、今後は保健所とともに対応してまいります。

また本日、滋賀県が、緊急事態宣言が発令されている他府県からのレジャー客の流入を抑えるため、4月29日（木曜）から5月11日（火曜）まで、琵琶湖岸の公園や施設等に係る駐車場の閉鎖を決定されました。
本市においても、琵琶湖岸の公園施設等について、4月29日（木曜）から5月11日（火曜）まで、利用制限または休園等といたします。（水生植物公園みずの森を休園、烏丸半島の道路閉鎖、平湖・柳平湖公園の駐車場閉鎖、草津川跡地公園ai彩ひろば（区間2）の管理棟前を除いた駐車場閉鎖、ロクハ公園のバーベキュー広場およびキャンプ広場の利用中止）

新型コロナウイルス感染症は全国で感染拡大が続いており、滋賀県においても感染者が増加傾向にある深刻な状況が続いております。特に20歳代の新規感染者が多く、家庭内感染や感染経路不明の割合が高まっておりますことから、家庭内にウイルスの持ち込みを防ぐために、より一層感染防止対策を徹底していただく必要があります。
ゴールデンウイーク中は、できる限り日常的に会う家族等と県内で過ごしていただきますようお願いいたします。感染リスクが高まる場面は特に注意していただき、緊急事態宣言対象地域をはじめとする感染拡大地域への帰省は控えていただくことや、会食は屋内屋外にかかわらずできる限り日常的に会う家族等とにとどめていただくなど、感染しない、感染させない行動をお願いいたします。
私たち一人ひとりの行動が感染拡大を防ぎ、大切な命を守ることに繋がります。今しばらくwithコロナ社会の生活が続きますが、一日も早く安心して暮らすことができる日常を取り戻すため、皆様の御協力をお願いいたします。