市立小中学校へのマスク寄贈にかかる感謝状贈呈式

9時30分 第1回草津市産業振興計画審議会を開催し、御挨拶しました。
全国で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、市内事業者には甚大な影響があり、事業の継続はもちろんのこと、「新しい生活様式」への対応や事業形態の変更など、この1年で環境は大きく変化しております。
また、全国的な人口減少、超高齢化、生産年齢人口の急激な減少による人材不足・後継者不足に伴い、事業承継問題などの業種を問わない共通課題への対応やSociety5.0社会（超スマート社会）を見え据えた先端技術の積極的な活用促進、さらには、最近ではカーボンニュートラル実現に向けた取組など、社会情勢に応じた産業振興が必要となっております。
このような状況を踏まえ、本市の産業全体の中長期的な振興施策の方向性を示す計画として「草津市産業振興計画」の策定に取り組んでまいることとし、様々なお立場の皆様に審議会への御参画をお願いいたしました。
委員の皆様には、計画策定に向けて、それぞれのお立場からの御意見を賜り、活発な御議論いただくようお願い申し上げました。

13時30分 株式会社高岡屋様から市立小中学校に子ども用マスクを寄贈いただきました。
新型コロナウイルス感染症により、本市の小中学校においても感染による臨時休業など影響が出ており、基本的な感染防止対策の徹底が非常に大切でございます。児童生徒が安心して学校生活を送ることができるよう、引き続き、マスク着用の呼びかけや消毒等の感染防止対策を徹底していかなければなりません。
本日御寄贈いただきました「マスク」は、学校における新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に大切に活用させていただきます。