市民の皆様へ(8月25日)
更新日:2021年8月25日
昨日、市内の私立保育施設(第二博愛保育園)の職員が新型コロナウイルス感染症に感染していると判明いたしました。このことを受け、直ちに本市幼児課と草津保健所、滋賀県子ども・青少年局が連携し、事実確認や保護者への連絡等の対応の指導を行いました。当該保育施設においては、8月25日(水曜)から8月27日(金曜)まで臨時休園されます。
また、8月22日(日曜)に市内の公立保育施設(第三保育所)において園児が新型コロナウイルス感染症に感染していることが確認され、8月25日(水曜)まで臨時休園としておりましたが、現在も保健所による濃厚接触者の調査が続いているため、臨時休園期間を8月26日(木曜)までに延長することといたします。保護者の皆様には、御心配や御負担をおかけいたしますが、感染拡大防止のため、御理解と御協力をお願いいたします。
市内の保育施設において、感染者が確認されたことを公表されていますが、公表された趣旨を御理解いただき、風評被害の防止や人権への配慮をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症について、政府は緊急事態宣言の対象地域に、滋賀県を含めた8道県を追加し、8月27日(金曜)から9月12日(日曜)までを期限に、緊急事態宣言が発表されました。
これを受け、本日、本市では新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、緊急事態宣言下における新型コロナウイルス感染症対策について協議を行い、対策強化に向けて検討しているところです。
この難局を乗り切るためには、私たち一人ひとりがより一層の危機感を持って対策に臨んでいかなければならず、市民の皆様におかれましては、基本的な感染症対策を徹底や、「ゼロ密」(密閉、密集、密接のいずれの密も避ける)を目指し、不要不急の外出を控えていただくなど、感染しない、感染させない、家庭内にウイルスを持ち込まない行動をお願いいたします。