第1回草津パーキングエリアと連携した滋賀県南部エリア活性化基本構想策定検討会
更新日:2022年9月5日
2022年9月5日
14時 第1回草津パーキングエリア(PA)と連携した滋賀県南部エリア活性化基本構想策定検討会を開催し、御挨拶しました。
草津PAが立地するびわこ文化公園都市周辺エリアにつきましては、名神高速道路等の広域的な道路ネットワークに加え、医療・福祉・学術・産業等の施設が立地する恵まれた環境を有しており、当該エリアが「滋賀県の新たな玄関口」として機能できるよう、これまで滋賀県と本市等で構成する活性化構想に向けた研究会を設立し、令和元年度から事業化の可能性などについて検討を進めてまいりました。
この研究会では、当該エリアの強みである広域的な道路ネットワークを生かすために、リンク・ノード・マネジメントの視点により、滋賀県南部エリアの活性化につなげるよう検討を行ってまいりました。
今回、これらの具現化に向けて、これまでの研究会を拡大強化し、本検討会を設立し、引き続き、関係機関との連携協力のもと、草津PAと連携した滋賀県南部エリア活性化基本構想を策定してまいりたいと考えています。
草津PAにつきましては、関西圏では有数の駐車台数を誇るパーキングエリアとなっておりますが、さらなる活性化に向けて駐車台数や周辺交通も含めた新たな課題整理と対策を必要としており、この検討会を通じて、新たな可能性や展開が生まれることに、多いに期待を寄せているところです。
皆様には、基本構想の策定にあたりまして、それぞれのお立場からの貴重な御意見を賜るとともに、活発な御議論をお願い申し上げました。