7月のアルバム
更新日:2022年8月31日
夏がやってきた~いろいろな水遊びをやってみよう~
夏も本番、今年も水遊びが気持ちの良い季節がやってきました。
夏といえばプール。水の冷たさや心地よさを存分に感じたり、思い切り水をかけ合ったり、体も心も開放しながら全身で遊べるのが、プールでの水遊びの醍醐味です。
だけど、せっかくの夏。プールだけで終わってしまうのはもったいない。
そこで、今年度は、保育者同士で、いろいろな水遊びのアイデアを出し合い、保育の環境をつくることにしました。
フラフープに半透明のビニールを貼ったものを盾代わりにして、シャワーやスプリンクラーから勢いよく出てくる水を止めたり、受けたりして遊んでいます。
「ババババ!」「ザザザザ!」と盾に当たった水の音がたまらない。
また、半透明ですから、水流や水の球が見えてなんだか不思議な気分。
保育者も一緒になって遊びました。
子どもたちの「やってみたい」から、築山にブルーシートをかけて、即席のウォータースライダーをつくりました。
滑るスピードはゆっくりでしたが、頂上から、水を流したり、滑る体勢をいろいろ変えて試したりして、滑る面白さを何とか味わうべく、工夫して遊びました。
食紅を混ぜて色水遊び。特に3歳児は色を混ぜることが面白くて、何度も何度も遊びました。
色水に惹かれるのは、4歳児も同じ。4歳児は、落としたインクが水に広がり混じり合い、美しい模様を紙に写すマーブリングに感動。
「どうやったら浮くだろう」5歳児は、プラスチックや発泡トレイなどいろいろな素材を使って、魚つりや船づくりなど、水に浮かせるために試行錯誤することを楽しみました。
ダイナミックな遊びだけでなく、じっくり遊べることも水遊びの良さです。
いろいろな方法で水と関わって遊ぶことができた7月でした。
