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11月のアルバム

更新日:2022年12月26日

消防署へレッツゴー!

11月は秋の全国火災予防運動期間です。
笠縫東こども園の4,5歳児の子どたちも、地域の消防署に出かけ、消防士の方から、防火や防災についてのお話を聞きました。

こども園から歩いて30分ちょっとの道のりです。
4歳児たちにとっては、今年度一番の遠出ですが、5歳児の友だちに手をつないでもらって歩きました。

広い道に出ると消防車が見えてきました。
「4歳児さん、もうすぐだよ。頑張れ!」

消防士さんのお話では、火事や地震など災害が起こった時に、自分の身を自分で守るための方法を教えてもらいました。

お楽しみの消防車両の見学です。
特別に座席に座らせてもらいました。「よいしょ」とよじ登り、「高ーい!」と見える景色に驚いていました。

見学を楽しんでいる間にも、救急車が出動しました。
様々な人がみんなの暮らしを支えてくれていることも後々分かっていけるといいなと思います。

サツマイモ大豊作

9月に畑で試し堀りをしてみた時は、細く頼りなかったサツマイモですが、みんなの祈りが通じてか、11月8日の芋ほりは大きなサツマイモが大収穫でした。(その陰には、真夏の職員の草引きの頑張りもあります。)

芋ほり初体験の4歳児。
モグラのように自分の手で掘っていきます。
「先生採れたで!」眼をキラキラさせてサツマイモを見せてくれました。
まるで宝探しのように、夢中になる姿が見られました。

さて、5歳児の芋ほりは一味違います。
4歳児では、芋ほりの体験を重視して、芋が掘り出しやすいように蔓(ツル)を切っておき、硬い畑の土を少しほぐしてありました。
しかし、5歳児は、手ごたえや難しさなども含めて、自然そのものを感じてほしいと願い、そのままの状態で芋ほりに挑みます。

蔓を掻き分けて、やっと芋の頭を見つけても、そこからが大変。
地道に周りの土をどけていきます。自然と友だちと力を合わせる姿が見られるのも5歳児ならでは。
やっと掘り出せた芋だからこそ喜びもひとしおです。

今年は、本当に豊作でした!軽トラの荷台いっぱいの収穫でした。
3歳児も含め、こども園のみんなで文字通り山分けをしました。

芋が豊作ならば、蔓も山のように採れました。
雲梯にひっかけて「ジャングルみたい!」「秘密基地だ!」と遊んだり、リースにしたり芋の蔓も素敵な教材です。

芸術の秋~思いを込めてものづくり~

秋の終わり、こども園の中で「作品見合いっこ展」を開きました。

3歳児は、大好きな粘土遊びの延長。紙粘土を使ってケーキやピザなど、ご馳走をつくりました。「バナナ味のケーキだよ」自分の作ったものをちゃんと説明してくれました。
切ったり、貼ったり、つなげたり、普段からものづくりが大好きな4歳児は、紙袋を使ったお人形やぬいぐるみ、空き箱やカップなどを使った動物を作りました。それぞれに表情があって素敵です。
5歳児は、透明なプスチック素材や発泡スチロールなどを使った建物など、素材にもこだわってのものづくりです。「ボンドが乾いたら、明日はこのタワーの階段をつけよう!」活動に見通しを持って継続して取り組んでいけるのは、5歳児ならではです。
子どもにとって造形遊びは、歌や言葉などと並び、自分の思いを表現できる方法のひとつです。
ものに込められた子どもの思いに心を寄せながら、このような活動をこれからも大事にしていきたいと思います。

お問い合わせ

子ども未来部 笠縫東こども園
〒525-0023 草津市平井三丁目8番2号
電話番号:077-564-6595
ファクス:077-564-6595

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