このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

5月のアルバム

更新日:2022年6月13日

成長に期待を寄せて

初体験!野菜の苗をお買い物

5月も半ばになると春から初夏の雰囲気が漂い、草花の成長が著しい季節です。
こども園の5歳児も自分たちの野菜を育てるべく、草津園芸まで野菜苗の買い物に出かけました。
「いってきます!」と元気よくこども園を出ていった5歳児ですが、軽く1キロメートル以上ある道のりです。途中バテてしまわないように休憩しながら、お店に向かいました。
お店に到着すると、自分たちでピーマン、ナス、オクラの苗を選びました。
これから自分の苗として育てていく責任の表れか、はたまた現金をもっている緊張なのか、静かにそして慎重に野菜苗を選ぶ姿が印象的でした。

例年は、保育者がお店で野菜苗を調達してくることが多いのですが、職員で話し合い、今年度は、自分で苗を選び、お店の人とやりとりをして買い物する経験や責任をもって栽培する経験をさせたいと思い「はじめての野菜苗のおつかい」を実行しました。
子どもたちに豊かな経験をさせたいという意図をくみ取っていただき、大切なお金を子どもたちに持たせてくださった保護者の皆様、そして今回の計画について快く承諾いただきご協力くださいました草津園芸の皆様に感謝しております。

園長は店長?

4歳児もミニトマトを育てます。
草津園芸まで行ってお買い物はまだ難しいですが、園内で園長先生が苗屋さんの店長に扮して、お店屋さんごっこをしました。
「いらっしゃいませ」「トマトの苗ひとつください」と手作りのチケットと苗を交換です。
自分たちで買ったつもりになる4歳児の姿はとても満足そうでした。

受けっとった苗を自分の植木鉢に植えました。
土のお布団をかけてあげて、優しくお水をあげて苗のお引越し完了です。
自分が育てる大事なトマトの赤ちゃんです。「これからよろしくね」と声をかけて、みんなで「大きくなれ!」とおまじないをかけました。

サツマイモの苗植え~ほんまに大丈夫かな!?~

5月19日は4,5歳児の子どもたちが地域の方にお貸しいただいている畑へサツマイモの苗植えにでかけました。
子どもたちにとって、初めての体験です。園庭の砂場や築山、植木鉢の土とはまた違う重厚感のあるゴテゴテした畑の土に苦戦しながら、芋苗のベットをつくりました。
先日鉢に植えた夏野菜とは違い、苗を寝かせてに植えることに不思議さを感じていました。

なんとか芋の苗を植えて水やりを終えた子どもたちですが、ひょろっとたよりない芋苗を心配する様子がありました。
4歳児の子どもたちは、畑に向って、得意の「おおきくなれ」のおまじないをかけました。
5歳児の子どもたちは、苗が畑に定着するまで、毎日水やりに行くことに決めました。園から少し距離がありますが、頑張ります!
自分たちで植えた苗です。収穫に向けて草刈り等、子どもも大人も一生懸命お世話をしていきたいと思います。

プチ園庭改造計画

先日、散歩に出かけ、クローバー畑でたくさん遊びました。
シロツメクサで飾りを作ったり、テントウムシやダンゴムシを見つけたり、夢中になって遊ぶ経験をしました。
「こども園にもクローバーがあったらいいのにな。」「クローバーに虫が遊びに来てくれるといいな。」という声があがり、園庭にクローバー畑をつくる計画を立てました。
子どもにとって一番身近な環境である園庭が少しでも豊かになることを目指し、職員も真剣です!

まずは、クローバーが育ちやすいベットにするための土づくりです。5歳児総出で石拾いです。そして、硬い園庭の土を掘り起こし、堆肥を混ぜます。あまりの硬さに心が折れそうでしたが、水を撒いて土をふやかしながら、大人も子どももスコップを持って頑張りました。

少しベッドを寝かせて5月20日に種まきをしました。
初めて見るクローバーの種はゴマのように細かく、くしゃみをしたら飛んでいきそうです。
指で穴を掘った小さな部屋に種を地道に入れていきました。

約10日後、小さな芽が出てきました。
シロツメグサが咲く、素敵なクローバー畑を夢見て今後も成長を追っていきたいと思います。

お問い合わせ

子ども未来部 笠縫東こども園
〒525-0023 草津市平井三丁目8番2号
電話番号:077-564-6595
ファクス:077-564-6595

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。
Copyright © 2018 Kusatsu City.
フッターここまで
このページの上へ戻る